記録ID: 1042521
全員に公開
ハイキング
関東
首都圏自然歩道(白河関〜沓石〜伊王野〜芦野宿)
2017年01月07日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 143m
- 下り
- 259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:00
10:50
30分
白河の関跡
11:20
11:25
40分
追分明神
12:05
12:08
37分
沓石
12:45
12:47
33分
滝宮神社
13:20
13:30
37分
三森家住宅
14:07
14:20
50分
道の駅東山道伊王野
15:10
15:15
19分
芦野氏陣屋裏門
15:34
15:40
10分
芦野遊行庵
15:50
芦野支所前バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰路 東野バス 芦野支所前バス停 15:59発(黒田原駅行) |
コース状況/ 危険箇所等 |
白河の関から沓石の間のみちは,歩道がない区間を歩くことになりますが,かなり車の通行が多いので注意が必要です |
写真
撮影機器:
感想
これまでは、高尾山から時計回りに歩いてきましたが、しばらくはルートを少し離れ、東北自然歩道との連絡コースを歩きます。(このルートは、東北自然歩道整備後、それとの連絡のため後から(平成19年〜21年)首都圏自然歩道として追加整備されたもので、福島県県境(白河市)〜栃木県茂木町の間(130km余)を結びます。)
前半は、古代から中世のみち、旧「東山道」の白河関跡〜伊王野の間を、後半は、江戸時代の五街道の一つ旧「奥州街道」の伊王野〜芦野宿間を歩きました。旧新二つの古の街道を辿ったことになります。
東山道、別名義経街道は、義経にまつわる伝説の地が随所にあり、その古の街道の雰囲気を感じつつ、義経(弁慶?)の気分で歩きました。現在は県道ということもあり、後半の(現国道の)旧奥州街道の沿道に比べると、古の雰囲気がより多く残されているよう。雰囲気ある国境の小社、「追分明神」近くの路傍のヤブでは、ベニマシコの姿に久々出会えました。歩いていることでこそ、のご褒美いただきました。
かつての奥州街道の宿場、芦野の街並みは、建物こそ現代ですが、街道両側の家々には、地元産芦野石で作られた常夜灯に屋号が刻まれ、まちづくりの意志が見て取れました。かつて往還する人々を見守っていたであろう享保時代の地蔵尊が、宿の入口にひっそり佇んでいたのも印象的でした。近くにある、芭蕉も訪れ句を詠んだ名勝「遊行柳」の景は、夕日に映えて見事でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:608人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する