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Yamareco

記録ID: 1042708
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ゆったり鳳凰山、薬師岳、観音岳、南御室小屋

2017年01月07日(土) 〜 2017年01月08日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
22.1km
登り
1,931m
下り
1,923m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
1:23
合計
6:41
9:09
9:12
53
10:05
10:05
32
10:37
10:40
5
10:45
10:50
20
チェインスパイク装着
11:10
11:13
19
11:32
12:08
56
13:04
13:04
8
13:12
13:17
22
薬師岳
13:39
14:02
19
14:21
14:23
4
14:27
14:30
35
2日目
山行
2:14
休憩
0:03
合計
2:17
8:39
25
9:04
9:04
23
9:27
9:27
26
9:53
9:53
37
10:30
10:33
23
夜叉神峠
10:56
10:56
0
10:56
ゴール地点
天候 7日=晴れ、8日=曇り(下山後雪)
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは芦安目指して南アルプス林道。
1月8日の降雪で通行止めになっているようですね。
1月8日の入山者は、下山のため、通行止めでも通すでしょうが、、。
コース状況/
危険箇所等
登山道の様子は2016年大晦日とはそれほど変わっていません。
焼け跡過ぎ、登山道に凍結が全面に出るころにチェーンスパイク。
そのまま稜線歩き、南御室小屋到着まで装着。
翌1月8日も南御室小屋から焼け跡手前で凍結
が途切れ途切れになるまでチェーンスパイクを装着していました。

(夜叉神峠入口〜夜叉神峠)
夏道でした。
1月8日の降雪で雪道、凍結道となっていると思います。

(夜叉神峠〜杖立峠)
夏道でした。
夜叉神峠以降、急登があります。
その後はだらだらと登っていきます。
1月8日の降雪で雪道、凍結道となっていると思います。

(杖立峠〜焼け跡〜苺平)
焼け跡に向かうと途中で登山道に雪が出てきました。
焼け跡以降、凍結箇所が増えていました。
苺平に向かって、樹林帯に差し掛かる辺りの凍結がひどかったです。
岩と凍結のミックスでした。
チェーンスパイクを早めに装着しました。
1月8日の降雪で状況変わっているでしょう。

(苺平〜南御室小屋)
基本的に下ります。
下山時は登り返します。
下りに差し掛かるところは凍結箇所もあり、ちょっといやらしかったです。
チェーンスパイク使用しています。
1月8日の降雪、当日の入山者が下山もしてくるので、
歩きやすくなっているかもしれません。

(南御室小屋〜薬師岳小屋)
急登の後、なだらかに高度を稼ぎます。
ほとんど、雪道です。
チェーンスパイクを使用しました。
1月8日の降雪、当日の入山者のトレースで歩きやすくなっているのでは?

(薬師岳小屋〜薬師岳〜観音岳)
薬師岳小屋から薬師岳はすぐです。
ほとんど雪道です。
1月8日の降雪、当日の入山者のトレースで歩きやすくなっているのでは?
ただ、そのトレースも強風で消されているところもあるでしょう。
今日もForester。
1月8日の降雪で駐車場も様変わりしているでしょう。
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今日もForester。
1月8日の降雪で駐車場も様変わりしているでしょう。
夜叉神峠。
今日も良く見えますね。白峰三山。
あとで、南御室小屋に到着するツアーの方々が休んでいました。
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夜叉神峠。
今日も良く見えますね。白峰三山。
あとで、南御室小屋に到着するツアーの方々が休んでいました。
夜叉神峠から北岳アップ。
いつも同じ行動とっています。
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夜叉神峠から北岳アップ。
いつも同じ行動とっています。
進んで焼け跡(火事場跡)。
ここからもすっきり。
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進んで焼け跡(火事場跡)。
ここからもすっきり。
焼け跡過ぎて、樹林帯に入る手前から嫌なところ。
凍結、岩ミックス。
チェーンスパイクを早めに装着。
ツルツルのところはしっかりスパイク利かせて、、。
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焼け跡過ぎて、樹林帯に入る手前から嫌なところ。
凍結、岩ミックス。
チェーンスパイクを早めに装着。
ツルツルのところはしっかりスパイク利かせて、、。
苺平から南御室小屋への下りでも結構、ツルツルしたところがありました。大晦日より悪くなった感じ。
ただ、1月8日の降雪で歩きやすくなっているのでは?
苺平から南御室小屋への下りでも結構、ツルツルしたところがありました。大晦日より悪くなった感じ。
ただ、1月8日の降雪で歩きやすくなっているのでは?
南御室小屋に到着です。
運んできたワイン、惣菜を下ろして少し身軽になって稜線に向かいます。ここでsamtomaさんにお会いしています。
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南御室小屋に到着です。
運んできたワイン、惣菜を下ろして少し身軽になって稜線に向かいます。ここでsamtomaさんにお会いしています。
薬師岳も見えてきました。
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薬師岳も見えてきました。
空が青くて、風も微風で気持ち良い。
空が青くて、風も微風で気持ち良い。
富士山と砂払岳。
何度見ても飽きないな。私は、、。
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富士山と砂払岳。
何度見ても飽きないな。私は、、。
薬師岳に到着です。
勝手に名づけているイルカ岩と白峰三山。
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薬師岳に到着です。
勝手に名づけているイルカ岩と白峰三山。
これから向かう観音岳。
そうそう、山頂では女性2名。
どうも南御室小屋の素泊まりの方のようでした。
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これから向かう観音岳。
そうそう、山頂では女性2名。
どうも南御室小屋の素泊まりの方のようでした。
いつもの通り、白峰三山をバックに一人写真です。
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いつもの通り、白峰三山をバックに一人写真です。
また、観音岳をバックにして、別の一人写真。
前日もドンドコ沢で滝巡りをKさんとしていますが、それほどの疲れはありません。
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また、観音岳をバックにして、別の一人写真。
前日もドンドコ沢で滝巡りをKさんとしていますが、それほどの疲れはありません。
八ヶ岳に、浅間山。遠方に上越国境の山々でしょうね。
八ヶ岳に、浅間山。遠方に上越国境の山々でしょうね。
観音岳山頂に到着です。
いつもの景色。甲斐駒ケ岳、オベリスク、遠くの北アルプス。
風も穏やか。
休憩していると少し強くなっていきました。
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観音岳山頂に到着です。
いつもの景色。甲斐駒ケ岳、オベリスク、遠くの北アルプス。
風も穏やか。
休憩していると少し強くなっていきました。
雪庇が発達しています。
東斜面。
雪庇が発達しています。
東斜面。
観音岳山頂から甲斐駒ケ岳アップ。
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観音岳山頂から甲斐駒ケ岳アップ。
北アルプス、鹿島槍ヶ岳、五竜岳はわかりますね。
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北アルプス、鹿島槍ヶ岳、五竜岳はわかりますね。
観音岳山頂から甲斐駒ケ岳、早川尾根のアサヨ峰。
その間に乗鞍岳。
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観音岳山頂から甲斐駒ケ岳、早川尾根のアサヨ峰。
その間に乗鞍岳。
観音岳山頂、アサヨ峰と仙丈ケ岳。
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観音岳山頂、アサヨ峰と仙丈ケ岳。
観音岳山頂、仙丈ケ岳、北岳。
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観音岳山頂、仙丈ケ岳、北岳。
観音岳山頂から白峰三山。
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観音岳山頂から白峰三山。
観音岳山頂から間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳方面。
笊ケ岳も見えます。
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観音岳山頂から間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳方面。
笊ケ岳も見えます。
観音岳山頂から仙丈ケ岳アップ。
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観音岳山頂から仙丈ケ岳アップ。
北岳アップ。
観音岳山頂から富士山と薬師岳。
自宅はこの方面。
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観音岳山頂から富士山と薬師岳。
自宅はこの方面。
また、一人写真してみます。
北岳、仙丈ケ岳ははいりました。
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また、一人写真してみます。
北岳、仙丈ケ岳ははいりました。
さて、観音岳山頂をあとにします。
南御室小屋に行くだけですから、気持ちは楽ですね。
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さて、観音岳山頂をあとにします。
南御室小屋に行くだけですから、気持ちは楽ですね。
甲府盆地が一望。
甲府盆地が一望。
西風強いので、西斜面は雪飛ばされ、東斜面に、、。
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西風強いので、西斜面は雪飛ばされ、東斜面に、、。
薬師岳山頂に戻ってきました。
イルカ岩と北岳、間ノ岳。
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薬師岳山頂に戻ってきました。
イルカ岩と北岳、間ノ岳。
良い感じです。
薬師岳と薬師岳小屋の間にテント泊跡。
気持ちはわかりますが、国立公園ですからね、、ルールは守らないと、、。
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薬師岳と薬師岳小屋の間にテント泊跡。
気持ちはわかりますが、国立公園ですからね、、ルールは守らないと、、。
南御室小屋からの登りは無雪期登山道通り、下山は積雪期登山道を通過。こんなツルツルのところも、、。
チェーンスパイクでは心もとない感じ。
何とか通過しますが、、。
南御室小屋からの登りは無雪期登山道通り、下山は積雪期登山道を通過。こんなツルツルのところも、、。
チェーンスパイクでは心もとない感じ。
何とか通過しますが、、。
南御室小屋に到着です。
テントも10張りくらい。
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南御室小屋に到着です。
テントも10張りくらい。
1月8日、翌日。
下山中。
凍結嫌、、ですね。
1月8日の降雪でこんなところはなくなっているかな、、
これからは、こんな凍結はもっと標高の低い所から、、。
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1月8日、翌日。
下山中。
凍結嫌、、ですね。
1月8日の降雪でこんなところはなくなっているかな、、
これからは、こんな凍結はもっと標高の低い所から、、。
焼け跡では白峰三山見えていました。
高曇りか、、辻山寄ってくれば良かった。
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焼け跡では白峰三山見えていました。
高曇りか、、辻山寄ってくれば良かった。
杖立峠でテント2張り。
やっぱり、、良くないよね。
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杖立峠でテント2張り。
やっぱり、、良くないよね。
夜叉神峠。
6名ほどのパーティーがいました。
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夜叉神峠。
6名ほどのパーティーがいました。

感想

2017年ピークを踏んだ初の登山となりました。
また、久し振りに小屋にお世話になった登山となりました。
2017年1月6日、今回の登山の1日前ですが、
鳳凰山のドンドコ沢コースで滝を見に行きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1041123.html

鳳凰山は年末大晦日に観音岳まで歩いていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035981.html

1週間ぶりの鳳凰山ということですね。

前日も滝巡りをしていたので、その夜は記録を登録したり、
仕事をしたりして、就寝が0:40ごろとなってしまい、当初、思っていた登山口を
7:00に出発することはあきらめ、ゆっくり登っていくことにしました。
結局、登山口出発は8:24。
それで良かったと思います。
結果、まあまあ調子良く登って、観音岳まで、そして南御室小屋へと。
稜線では、数名にお会いして、あと、観音岳山頂は独占。
気持ち良かった。
寒いですが、それほどではなくて、遠望も利いていた。
北アルプスもずらり、妙高、火打辺りも良く見え、
上越国境の山も真っ白く見えていました。

南御室小屋は基本的な営業は終了しているのですが、
ツアーが入っていたので特別営業となっていました。
私は、遊びに行った感じで小屋番さんに負担をかけないよう、
セブンイレブンでお惣菜などを購入して持参しました。
稜線を歩いて南御室小屋には、15:05到着。
テントも10張り程度はあり、意外に賑わっていましたね、、。

ツアーの方々も14:00過ぎに到着されておりました。
でもこのツアーの皆様、夜叉神峠、9:00過ぎにお会いしていますから、
やはり人数が多くなるとゆっくりですね。

2日目の1月8日は雪の予報。
南御室小屋を8:39出発しました。
8:00出発を予定していましたが、少し遅れて、、。
辻山に寄るかどうか、迷いましたが、寄らず。
でも午前中はまだ高曇りだったので、寄っていれば、
白峰三山はドカンと見えていましたね、、。
ちょっと残念。
11:00前には、登山口に到着して、着替えて、12:00過ぎには自宅でした。
午後には、雪も降り出し、南アルプスの自宅で5cmほど。
湿った重い雪。
途中で雨も混じったりして、未明にはそれも止み、
翌1月9日はちょっと気温高めで午後から良い天気。
だいぶ融けていますね。
ただ、山はどうなっているかな?

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