飯能アルプス北半分
- GPS
- 07:20
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ゴールは西吾野駅、正丸駅まで一区間鉄道使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊豆ヶ岳の男坂以外は特に危険箇所無し 子ノ権現までの区間で急な上り下りの箇所は幾つかあるので疲労で足に力が入らない時は慎重に。 |
その他周辺情報 | 名栗のさわらびの湯は18時までなので注意 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
ストック
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感想
飯能アルプスといえば天覧山から伊豆ヶ岳までを繋ぐ奥武蔵のロングコースだが、この内南半分の天覚山から子ノ権現のルートは2015年12月にひいひい言いながら縦走し終えていた。
(天覧山から多峯主山のコースは既に何回か行っていたのと、多峯主から天覚山の区間は街中を歩く区間が長く面白くなさそうだったのでカットした為、厳密には完全制覇したとは言えないが)
今回は北側、伊豆ヶ岳からスタートし、子ノ権現をゴールとする飯能アルプス北半分にチャレンジ。
日が短くスケジュールにあまり余裕が無いが、理想を言えば子ノ権現の後に浅見茶屋で名物のうどんも食い、日帰り温泉も入ってから帰りたい。
飯能駅で8時nameless7cにと待ち合わせ。
此処から正丸駅まで車で40分。
正直登山開始時間には遅めで多少不安は残るが、彼は始発に乗ってもあと30分早くなるだけの遠隔地住みだからしょうがないだろう。
危険箇所も無い低山縦走だし、いざとなれば暗くなる前にエスケープすれば良い…とあまり急がす構えていたらのんびりし過ぎたのだが、それは後の話。
準備に手間取り結局登山開始は9時過ぎ。
駅から正丸峠への道は登山者で混み合う。
今回の目玉は何と言っても伊豆ヶ岳の男坂の鎖場だろう。
岩場鎖場好きのnameless7cはこれが楽しみでわざわざ遠出してきたわけで。
2回目の自分は後回しにして彼に先に行ってもらい鎖場を堪能してもらう。
かなりはしゃいだ様子で満足そうだった。
自分は初回の緊張感はどこへ行ったのか、今回は余裕を持って男坂の鎖を楽しめた。
ここでのんびりし過ぎて山頂に着いたのは11時40分。
もう昼時だ。しょうがないので飯にするが、この後の時間はかなり余裕が無くなりそう…
山頂は登山者で賑やか。
老若男女が談笑。
縦走者と伊豆ヶ岳ピストンの人たちは装備がかなり違うな〜とかジロジロ見ていた。
(内訳は半々くらい?)
伊豆ヶ岳以降はひたすら樹林帯の中のピークを登っては降るを繰り返すのだが、これが結構急登続きで脚にくる。
いつまでも終わらぬ退屈な樹林に意気阻喪気味な自分とnameless7cだが、下らない話などをしつつ励まし合い、2時間半かけてようやく子ノ権現へ…
今からでは浅見茶屋は間に合わない(16時閉店)からうどんは諦めた。残念。
今年一年ね登山の安全を祈願してから下山開始。
浅見茶屋がダメになったので西吾野駅へのルートを取る。
薄暗くなった樹林の道が、また長い長い。
やっと西吾野駅に着いたら今度はnameless7cがボトルを駅のベンチに忘れたことを正丸駅に着いてから気づく(^_^;)
時間をロスした結果、当初予定していたさわらびの湯も受付時間終わってた…
仕方ないので街まで降り、宮沢湖温泉で汗を流す。
(今日はなんかこんなのばかりだな…)
ひたすら長く退屈な区間も多いが達成感は味わえたし楽しい山行だった。
これで一応北半分と南半分合わせて飯能アルプス制覇!…で、良いよね?
南半分のレコはこちら 2015年12月26日「飯能アルプス南半分」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1680715.html
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