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記録ID: 1043401
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

嫌になっちゃう藪々の十石山東尾根

2017年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:13
距離
12.3km
登り
1,208m
下り
1,189m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:43
合計
8:14
6:49
13
スタート地点
7:02
7:09
9
7:27
7:31
90
9:01
9:02
128
11:10
11:10
79
12:29
12:39
1
12:40
12:40
22
13:02
13:02
45
13:47
13:59
45
14:44
14:46
3
14:53
14:56
7
15:03
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
現在無料となってますが、乗鞍スーパー林道の白骨温泉料金所付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
湯沢の平までは藪々でシートラーゲンを強いられる
その後もブッシュは多い
森林限界上部は風に叩かれてハードパック
スキーアイゼン使用しませんでしたが、装着した方が安全
登山口
全然雪がない
大丈夫か?
1
登山口
全然雪がない
大丈夫か?
ほぼ夏道
道標のところから板で歩けそうなので板を履く
道標のところから板で歩けそうなので板を履く
でもすぐに無理となり、シートラーゲンで湯沢の平まで歩いた
テントが1張りあった
3名のグループだったと思います
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でもすぐに無理となり、シートラーゲンで湯沢の平まで歩いた
テントが1張りあった
3名のグループだったと思います
ようやく穂高が見えてきた
今日の天気は予報通り曇ってきた
ようやく穂高が見えてきた
今日の天気は予報通り曇ってきた
霞沢岳〜六百山〜穂高の面々
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霞沢岳〜六百山〜穂高の面々
今日も八ヶ岳は見える
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今日も八ヶ岳は見える
森林限界まで達するとようやく昨日の乗鞍さんが見えてきた
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森林限界まで達するとようやく昨日の乗鞍さんが見えてきた
何も道標がない山頂に到着
避難小屋もすぐ横
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何も道標がない山頂に到着
避難小屋もすぐ横
ここも風衝地なので、山頂の積雪は少ない
また、風に叩かれてアイスバーンも多し
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ここも風衝地なので、山頂の積雪は少ない
また、風に叩かれてアイスバーンも多し
穂高が近いですね
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穂高が近いですね
まだ乗鞍さんも雲が掛かっていない
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まだ乗鞍さんも雲が掛かっていない
時間があって四ツ岳まで行けたら面白いだろうな〜
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時間があって四ツ岳まで行けたら面白いだろうな〜
猫岳と大崩山
今日も何とか白山が見えた
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今日も何とか白山が見えた
笠ヶ岳から抜戸岳の稜線
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笠ヶ岳から抜戸岳の稜線
穂高と岳沢が正面に
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穂高と岳沢が正面に
ここも最高の展望地ですね
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ここも最高の展望地ですね
天気が崩れる前に早く戻ろう
天気が崩れる前に早く戻ろう
ここを行きま〜す
ここを行きま〜す
駐車地まで戻ると雪が降ってきた
駐車地まで戻ると雪が降ってきた

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

前日の疲れが残るものの、予定通り十石山へと向かった。
この日は昼から天気が崩れる予報なので、午前中が勝負だ。
雪不足が否めないものの、どうにか山頂直下の斜面を楽しむ事にしてスタート。
しかし、登山口には全然雪がない。
今年の冬もどうしたことか。
土の上を歩きながら、分岐に差し掛かるころにはそれなりに雪が繋がってきたので、板を履いた。
しかし、尾根筋になるとすぐに藪々となり、仕方なく板を担いで進むが、ハマるハマる。
前日の疲労とこの重労働で体力がなくなった。
それでも根性で進み、湯沢の平まで上がるとようやく板を履いて進めるようになった。
まだ藪は多いので歩きにくいが、先行者1名と思われるのスキートレースがあり、助かったのだが、その上をつぼ足で歩くトレースもあって歩きにくく、結局のところ、トレースを外して登ったほうが楽だった。
天気が崩れる予報だったので、時間との戦いであったが、体力を消耗し、昼までに山頂到着の目論みは全く外れたのだが、何とか雪が降る前に山頂へと辿り着いた。
山頂直下はハードパックされ、スキーアイゼンを付けた方が良かったのだが、少しのことであったので、慎重にシールのみで乗り上げた。
山頂到着時には、まだ白山や乗鞍剣が峰も見えていたが、相変わらず稜線の風は強く、さっさと滑走の準備をして下っていく。
避難小屋下部の斜面も藪が見えており、やはり雪が少ないんだな〜と実感した。
山頂から疎林までは以外にもパウダーが残っており、浮遊感を味わえた。
しかし、ツリーランになると藪も多く、狭い登りトレースを中心に滑るのも大変であった。
その後、湯沢の平手前は登り返しがあるので、何とか上手く巻いてやろうとトラバース気味に藪へ突っ込んだのだが、GPSとにらめっこしているとやばそうになってきて、仕方なく夏道へ登ってまたまた疲れた。
湯沢の平からは忠実に夏道を辿りながら、数回のショートカットをこなして登山口まで戻った。
登山口に着いたころには雪が本格的に降り出し、タイミング良く山行を終えた。

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