金沢文庫のハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 419m
- 下り
- 414m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
登山装備無し!良くないね!
|
---|
感想
七草がゆの1月7日の土曜日、京急線の金沢文庫駅より能見堂跡を経て、円海山へ向かいました。
横横道路(横浜横須賀道路)の金沢支線と交差する辺りのハイキングコースが複雑で、分かりにくかった。スマホで国土地理院の地図を見ながら、歩きました。
近付くと、向こう側に大きな鉄塔がいくつも見えたので、その辺りが円海山であろうと思いました。横横道路の本線の下を通り、急坂を登りました。
ハイキングコースは歩きやすく、標識も多かったのですが。円海山への道しるべが全く有りませんでした。円海山頂上へ行かせたくないのかなぁと思うようになりました。
登りきると、大きなNHKの白とオレンジ色の鉄塔が立っています。
その先に道が3方に分かれている所が有ります。道の先が行き止まりになっていましたが、その辺りが頂上だろうと思いました。行ってみたら、柵が有りました。柵に円海山頂上、海抜153.3mの標識が付いていました。奥に展望台が見えましたが、そこに行けないようになっていました。寄らしむべからずなのね、なるほどと思いました。
「円海山」は「えんかいざん」と読むそうです。
円海山へ行った後、大丸山へ向かいました。
大丸山への道は分かりやすかった。「天園」への矢印に従い、しばらく歩きました。尾根からの横浜市栄区庄戸の住宅地側の眺望は独特の感が有りました。横浜の戸建て住宅地が延々と続いており、それが地平線となっていました。
やがて、大丸山頂上への道が分かれており、その階段を登りました。ちょっと辛い階段でしたが、すぐに頂上に着きました。
「大丸山」はデパートの「だいまる」ではなく、「おおまるやま」と読みます。標高156.8mで、横浜市の最高峰だそうです。ただし、横浜市の最高点は鎌倉市の大平山頂上付近の標高159.4mだそうです。
大丸山頂上からの眺望は素晴らしい海側の景色です。八景島のジェットコースター、横須賀火力発電所、千葉県の富津火力発電所、浦賀水道を行き交うタンカー等が見えました。金沢区が横浜市の南端であり、その南は横須賀市です。
この後、ひょうたん池へ下りました。ひょうたん池辺りは池と湿地となっています。横横道路の土木構造物が隣接しており、自然と道路の共存の苦労がタイヘンなのだろうと思います。
大丸山頂上もひょうたん池も人々の憩いの場となっていました。
入園料500円を使って、金沢動物園を通りました。カンガルーがたくさん跳ねていました。
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