西穂高西尾根

2017年01月07日(土) 〜 2017年01月08日(日)

• GPS: 32:30
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,840m
• 下り: 793m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:00

6:30 新穂高温泉バス停
6:40 6:40 新穂高登山指導センター
6:57 6:57 小鍋谷ゲート
7:59 8:00 穂高平小屋
8:20 8:20 西尾根取り付き
11:43 11:43 1940標識
12:20 12:20 ごろごろ岩標識
15:30 宿泊地

2日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:40

6:00 宿泊地
7:13 7:13 第一岩場上部
8:30 8:30 ジャンクションピーク
9:00 9:00 2738ピーク
10:30 10:40 西穂高岳
11:40 11:40 ピラミッドピーク
12:00 12:00 西穂独標
12:40 12:40 西穂丸山
13:00 13:30 西穂山荘
14:40 西穂高口(千石平)

天候

1日目 晴天、2日目 曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートであり、尾根は一部倒木等多い
笹やぶの上に湿った思い雪が乗っている状態でスリップしやすかった。

その他周辺情報

下山後はひらゆの森で入浴

写真

1/7 6:38

新穂高を6：40頃スタート

1/7 7:59

穂高平小屋

1/7 8:03

フェンスを乗り越えて牧場内を進みます。
トレースは無し・・・・
さてどこから取り付くのか・・・

1/7 9:14

赤布見つけたのでその辺りから尾根に取り付きました。
笹の上に湿った雪が乗っていてとても滑りやすい。

1/7 11:43

1940mの標識

1/7 11:53

槍ヶ岳がちょこっと顔を出してる

1/7 12:24

ごろごろ岩場の標識

1/7 15:23

小ピークに到着。
第一岩場は目前です。

1/7 16:59

今日はここで行動終了。
マイハウスを建設〜

1/7 16:59

第一岩場・・・まくしかないな。

1/8 7:13

翌日朝一番に第一岩場へ。
柳谷を登る予定だったが、岩場左側の浅いルンゼに突入！
FIXロープあるけど使えんなぁ。
ダブルアックスでガシガシ登って一休み。

1/8 7:31

空は高曇りでわりと視界はよい。
乗鞍方面

1/8 7:41

ジャンクションピークへの登り。
雪質はモナカ雪

1/8 8:26

1/8 9:04

2738のピークへ到着。
ここで小休止しながら西穂直下のルートを確認。左の岩稜にワイヤーらしき物を発見！

1/8 9:31

岩稜を回り込んでから雪壁を直登。
落ちたら大怪我間違いなし。
なぜロープ出さなかった・・・・反省すべき点でした。

1/8 9:48

傾斜が緩んだ所から登ってきた尾根を見渡す

1/8 10:34

山頂直下より。
もう少しでっせ〜

1/8 10:36

西穂登頂！
セカンドももう少しで頂上です。
二人揃って写真とってしばらく達成感に酔いしれる。
さて、午後から天候悪化確実なので急いで下りましょうか。

1/8 11:42

ピラミッドピーク到着。
小休止して先を急ぎましょう

1/8 12:08

乗鞍に笠雲がかかってきた。風が強く吹きそうだなぁ
赤岳は雲に隠れてしまった・・・
こりゃ急がないと

1/8 12:09

独標到着。
白山はまだまだはっきり見える。

1/8 12:43

丸山到着。
ここまでくれば一安心。急に空腹感に襲われた・・・
小屋でラーメン食べよう！

1/8 13:29

西穂山荘到着〜
さぁラーメン食べよ〜
腹を満たして休憩したらロープウェイ駅まで急ぎましょう。
小屋の外にでると小雪が舞ってきた。
疲れた体にムチ打って2時43分頃ロープウェイ駅到着。
装備片付けしていると改札開始のアナウンスが！
急いでチケット購入して乗り込みました。

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

Optio WG-2 GPS ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ シェラフ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード

共同装備

スコップ ファーストエイドキット 針金 ガムテープ ロールペーパー テント テントマット ロープ スノーバー

感想

tsuyopyon

前から行ってみたいと思っていたルートにようやく行けました。
直前まで天気図を読み解き、連休の前半なら天気は大丈夫と判断しました。
結果、初日は晴天、二日目は曇り、昼から雪となり、バッチリ読み通りの天候となりました。
取り付きから1946のピークまでは、薄い積雪で笹が出ていて歩きにくく、倒木も多かったです。
第一岩場はルンゼ直登。ロープ必要かな
抜けてしまえば西穂直下まで特に危険は感じなかった。
最後の岩場で一部ロープ必要かと感じました。