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記録ID: 1045347
全員に公開
沢登り
丹沢

戸川林道に出合うマイナーな沢の水源探索

2017年01月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
6.1km
登り
607m
下り
591m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:34
休憩
1:37
合計
3:11
10:03
69
スタート地点
11:12
12:49
25
13:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸川林道の空きスペースに路駐
コース状況/
危険箇所等
戸川林道の下側から沢1、2。。と名付けています。
沢1:取りつきは4mの垂直な滝:右のクラック状から登れる。下りは左に巻き道らしきものがある。水源は標高372mの所にあった。沢自体は問題ない。
沢2:ガレ沢で水源は373mだった。
沢3、4は枯沢で登らず。
沢5(竜神の泉の手前の滝が落ちる沢):竜神の泉に水汲みの人がいたのでパス。
沢6(竜神の泉の沢):前回確認済み。
沢7右股:出合の棚は登れないので、左股との界尾根から降りる。落ち葉でずるずる。結構きつい。水源は標高478mだった。
沢7左股:左が本流の様だが、水はほとんどない。堰堤が4つあり、人工的な水溝もあるが、今は枯れていた。(昔は水量があったのだろうか?)水源は427mだった。
その他周辺情報 3月2日まで、林道の水道施設までが水道管敷設工事で、工事車両が入る。
前回の続きで、戸川林道に出合う支沢の水源を探索します。
2017年01月12日 17:01撮影
4
1/12 17:01
前回の続きで、戸川林道に出合う支沢の水源を探索します。
吊り橋の先の戸川林道のスペースに駐車して、歩き出します。
2017年01月12日 10:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:04
吊り橋の先の戸川林道のスペースに駐車して、歩き出します。
すぐに沢1の4m小滝。水流右のクラック状から取りつき、木をつかんで超える。
2017年01月12日 10:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:12
すぐに沢1の4m小滝。水流右のクラック状から取りつき、木をつかんで超える。
小滝の落ち口から。
2017年01月12日 10:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝の落ち口から。
沢はこんな感じ。
2017年01月12日 10:20撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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沢はこんな感じ。
うわー! 大変だなこりゃ。
2017年01月12日 10:25撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:25
うわー! 大変だなこりゃ。
このあたりが水源かな?
2017年01月12日 10:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 10:30
このあたりが水源かな?
2~3ヶ所から湧き出している。標高は372mだ。
2017年01月12日 10:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:30
2~3ヶ所から湧き出している。標高は372mだ。
その上は水流はありません。水源を確認したので、来た道を降ります。
2017年01月12日 10:29撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:29
その上は水流はありません。水源を確認したので、来た道を降ります。
水流左に巻き道があったので、そこを降りた。
2017年01月12日 10:42撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 10:42
水流左に巻き道があったので、そこを降りた。
次の沢2の出合です。ガレ沢ですね。
2017年01月12日 10:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 10:46
次の沢2の出合です。ガレ沢ですね。
水源はこのあたりかな?
2017年01月12日 10:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 10:52
水源はこのあたりかな?
やはり数カ所から湧き出てます。標高373mです。沢1と同じ標高でした。
2017年01月12日 10:54撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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やはり数カ所から湧き出てます。標高373mです。沢1と同じ標高でした。
崩れそうな木のある先が、枯沢3です。
2017年01月12日 11:02撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 11:02
崩れそうな木のある先が、枯沢3です。
枯沢3の出合。
2017年01月12日 11:03撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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枯沢3の出合。
出合はすぐに枯棚。どこからでも登れますが、水流がないので、今日は登りません。
2017年01月12日 11:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 11:05
出合はすぐに枯棚。どこからでも登れますが、水流がないので、今日は登りません。
枯沢4の出合。
2017年01月12日 11:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 11:08
枯沢4の出合。
出合すぐの小棚。ここも水流がないので登りません。
沢5(竜神の泉の沢は前回歩きました)は水汲みの人がいたのでパスです。
2017年01月12日 11:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 11:09
出合すぐの小棚。ここも水流がないので登りません。
沢5(竜神の泉の沢は前回歩きました)は水汲みの人がいたのでパスです。
沢7の出合です。
2017年01月12日 11:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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沢7の出合です。
右股の8m位の棚。
2017年01月12日 11:18撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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右股の8m位の棚。
最初は左股を上ります。すぐに小滝。
2017年01月12日 11:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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最初は左股を上ります。すぐに小滝。
沢の両側から浸み出してます。標高は427mです。これは左岸だったかな?
2017年01月12日 11:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 11:21
沢の両側から浸み出してます。標高は427mです。これは左岸だったかな?
これは右岸だったかな?
2017年01月12日 11:22撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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これは右岸だったかな?
すぐに大きな棚が。これは登れないし、右も左も巻けそうにないので、少し戻ります。
2017年01月12日 11:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐに大きな棚が。これは登れないし、右も左も巻けそうにないので、少し戻ります。
こんなところを上って、右股へ入ります。
2017年01月12日 11:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 11:35
こんなところを上って、右股へ入ります。
右股に降りました。
2017年01月12日 11:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 11:39
右股に降りました。
振り返ると、8mの棚の上にもう一つ滝がありました。
2017年01月12日 11:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 11:39
振り返ると、8mの棚の上にもう一つ滝がありました。
4m滝。これが登れそうで登れない。左から巻き上がる。
2017年01月12日 11:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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4m滝。これが登れそうで登れない。左から巻き上がる。
再び右股へ降りる。
2017年01月12日 11:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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再び右股へ降りる。
このあたりが水源みたいだ。
2017年01月12日 11:58撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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このあたりが水源みたいだ。
何か所か湧き出している。カエル(イモリ?)の声も聞こえる。
2017年01月12日 11:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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何か所か湧き出している。カエル(イモリ?)の声も聞こえる。
さらに上へ上ると、棚が出てきた。問題はない。
2017年01月12日 12:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 12:00
さらに上へ上ると、棚が出てきた。問題はない。
落ち葉がすごい。滑ると下まで落ちそうで怖い。
2017年01月12日 12:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 12:04
落ち葉がすごい。滑ると下まで落ちそうで怖い。
なぜか青リボンが。
2017年01月12日 12:05撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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なぜか青リボンが。
トラバースして、再び左股の源頭部に降りる。堰堤を調査する。
2017年01月12日 12:13撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:13
トラバースして、再び左股の源頭部に降りる。堰堤を調査する。
上には石積の堰堤と人工の水路があった。(ひょっとすると堰堤用のコンクリートを流す溝かな? )
2017年01月12日 12:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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上には石積の堰堤と人工の水路があった。(ひょっとすると堰堤用のコンクリートを流す溝かな? )
水路。左股のほうが水量はないが、整備具合は立派だ。以前はこちらのほうが水量が豊富だったのだろうか?
2017年01月12日 12:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 12:15
水路。左股のほうが水量はないが、整備具合は立派だ。以前はこちらのほうが水量が豊富だったのだろうか?
その上は石積堰堤かと思ったが棚だった。下の堰堤を探索する。
2017年01月12日 12:19撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:19
その上は石積堰堤かと思ったが棚だった。下の堰堤を探索する。
一番上のコンクリートの堰堤。ひょっとして沢名が書かれた銘板があるかな?と思ったが。。。
2017年01月12日 12:27撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:27
一番上のコンクリートの堰堤。ひょっとして沢名が書かれた銘板があるかな?と思ったが。。。
その下の次の堰堤。これも銘板はない。
2017年01月12日 12:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:28
その下の次の堰堤。これも銘板はない。
3番目の堰堤。これも銘板は無い。経路も何もない所でよくもこんな堰堤を作ったものだな!
2017年01月12日 12:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 12:30
3番目の堰堤。これも銘板は無い。経路も何もない所でよくもこんな堰堤を作ったものだな!
4番目も無い。これでほぼ終了。それでは帰りましょうかね。
2017年01月12日 12:31撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:31
4番目も無い。これでほぼ終了。それでは帰りましょうかね。
沢に落ちていた女性用の帽子。こんなところに来るのかな???
2017年01月12日 12:35撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 12:35
沢に落ちていた女性用の帽子。こんなところに来るのかな???
倉見山荘への林道分岐へ向かって降ります。ここは平らで楽です。
2017年01月12日 12:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
1/12 12:39
倉見山荘への林道分岐へ向かって降ります。ここは平らで楽です。
途中、水道管敷設の人と話をしました。水無川からくみ上げるみたいですが、用途はなんでしょうか?
2017年01月12日 13:11撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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1/12 13:11
途中、水道管敷設の人と話をしました。水無川からくみ上げるみたいですが、用途はなんでしょうか?

感想

前回は竜神の泉の沢を歩いたので、今日はその続きです。戸川林道に出合う沢は、詰めても第二林道に詰めるので、最後は柵に阻まれるので、今日は水源の探索にしました。
林道からすぐの沢の水源は、標高が約370~380m付近で、竜神の泉付近の沢の水源は標高430~480m付近でした。
沢7の右股と左股がこの辺の沢の中では一番大変でした。(この沢の水は林道に流れ出て、竜神の泉の上の林道を凍結させるので、厳冬期の通行には難儀します。)
中でも沢7の左またはそれほど水量がないが、堰堤が4機もあり、人口の水路もあって、興味深いものでした。
帰路、水道管敷設の業者の人と、工事について話をしました。
いつも思うのですが、山仕事に人たちは常にやさしですね。工事中、仕事中にもかかわらず、こちらが車で入ったり、歩いたりしていても、いつも「ご迷惑かけて済みません」などと、丁寧です。
ちなみに、3月2日まで水道管敷設で、林道には工事車が入るようですので、お気をつけください。
(追伸)沢を歩く人の中には、よく湧き出している水源の水を飲む人がいるみたいですが、どうなんでしょうか?自分の経験では、そのようなところでは、結構カエルの鳴き声が聞こえますが、飲んで大丈夫でしょうかね??

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