栃木100名山の唐沢山、諏訪岳と、三床山

2017年01月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 30.1km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:15

10:34 スタート地点
11:50 11:56 唐沢山神社
12:09 12:09 高鳥屋山(栃本山)
12:21 12:21 貝吹鳥屋(梵天)
12:28 12:29 京路戸山
12:45 12:47 諏訪岳
12:57 12:58 京路戸峠
13:05 13:05 京路戸公園
14:54 14:59 三床山
15:14 15:14 小三床山
15:21 15:26 烏ヶ山
15:35 15:35 つつじ山
15:40 15:41 桜山
16:14 16:16 一床山
16:22 16:23 西入りの頭
17:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「どまんなかたぬま」に駐車

コース状況／危険箇所等

＊距離的に大部分は、つなぎのロード。
＊唐沢山の登り〜諏訪岳への縦走はなだらか。諏訪岳直下は急登。どこも良く整備され、危険はない。
＊三床山（山塊？）は小ピークをいくつも越える。急登急降下もあるが良く整備された道。標識もたくさんある。が、二床山への分岐の標識が見当たらなかった。あとでレコを見る限り誰も迷っていないから見落としたのかなあ。

その他周辺情報

＊道の駅では、足湯を19時までやっている。お食事処が2軒、地元物産館やパン屋もある。2月にはイベントで「牡蠣小屋」をやるそうだ。

写真

1/12 10:33

道の駅たぬま。帰りにイルミネーションが見れそうだ。

1/12 10:41

唐沢山に向かう

1/12 10:55

登山口。まだしばらくは車道を進む。

1/12 11:14

車道は山頂近くの駐車場まで続いているけど、ここから左に山道もある。

1/12 11:21

小ピークを3つ越える。それぞれ巻き道もある。

1/12 11:29

見晴らし小屋ピークから

1/12 11:29

大小山方面

1/12 11:30

富士山も見える

1/12 11:33

唐沢山山頂方面。道は良く整備されて安全だけど、横にはこんな大岩も

1/12 11:40

天狗岩からの眺望1

1/12 11:40

天狗岩からの眺望2

1/12 11:41

1/12 11:41

天狗岩からの眺望3、東京方面。新宿のビル群も霞んで見えていた。

1/12 11:48

山頂一帯は城跡で石垣が巡り

1/12 11:50

今は神社になっている

1/12 11:55

城跡らしい史跡もいろいろ。これは城内の重要な水源だった車井戸

1/12 11:56

他にも史跡いろいろ。車で来れる所なので、山頂周辺には観光客の姿もあった。

1/12 12:30

以前ふれあいの道で通ったことのあるコースで縦走。諏訪岳に行ったあと、この分岐に戻って下る。

1/12 12:35

村桧神社へ下るふれあいの道と分かれ、諏訪岳山頂へ

1/12 12:36

けっこう急登。ロープはなくても大丈夫だけど、下りでは遠慮なくつかんだ方が楽。

1/12 12:44

山頂。北東方面に稜線が続いている。樹が茂り展望はない。

1/12 12:44

西側は展望が開ける

1/12 12:59

京路戸峠から多田駅方面への下り

1/12 13:52

テニスコートなどのある京路戸公園に下ったら、ロードで三床山登山口へ向かう

1/12 13:52

途中にあったやたらりっぱな家

1/12 14:08

三床山入口。ここを右折

1/12 14:05

常夜灯の角から、こっちへ行ったら、あれ？？違う

1/12 14:09

引き返したら、もう一本道があった

1/12 14:10

すぐに、地図の神社マーク通り、鹿島神社があった。トイレが使えて助かった。

1/12 14:13

鹿島神社の先の二股を左に、道はまっすぐ三床山へ向かってる

1/12 14:21

大ソーラーパネルの先に、一床山と三床山のどっちを先にまわるかの分岐

1/12 14:22

三床山を先に。猿田彦神社を抜けて

1/12 14:25

沢コースを分けて、尾根コースに

1/12 14:26

林道を離れ山道に入る

1/12 14:29

冬だけど緑のトンネル

1/12 14:50

けっこうな急登で

1/12 14:52

祠のある三床山に

1/12 14:53

山頂！樹が茂っているので、展望の開ける方向は

1/12 14:53

下界、ゴルフ場の方面と

1/12 14:53

唐沢山方面も樹の間からちょっと

1/12 14:55

急降下で二床山へ向かう

1/12 14:56

道の整備はよく、お助けロープも。小ピークを越えて進み、

1/12 15:07

この分岐に。右へ行けば一床山。二床山への標識は見当たらないが、途中にある？左側の道にも入ってみた。はっきりした道ではあるが、標識のない方へ行くのは不安。

1/12 15:10

地図に山名標記のあるのは三床山だけ。なのでピークは読み取れても、どの地点か確証がない。これは南への分岐があるピークなのかな？？と考え、標識のある方へ進んだ。

1/12 15:12

標識にある通り、まもなく小三床山

1/12 15:13

樹の陰から、さっきの三床山が見えた（のは確かだ。この写真がそっち側だったかははっきり覚えがないが）

1/12 15:13

北東方面

1/12 15:13

次のピークは、最初「とりがたけ」に見えた。それでもうれしい。今年の干支じゃん！ん！もしかして、とよくみたら、わ〜い、からすだ〜とますますテンション上がる

1/12 15:15

烏ヶ岳に向かい稜線を進む

1/12 15:21

わ〜い！！私の山だ〜〜

1/12 15:24

烏ヶ岳の地鶏は旅がらす。ウェアはマリアカラス色。でも、飛べないカラスなんだ。

1/12 15:33

次はツツジ山

1/12 15:39

そして桜山。楽しいけど、地図の地形と一致させられない。標識も道もはっきりしてるし小さい山だからまあいいか。

1/12 15:52

それからどんどん下る。あれあれ？谷底まで下っちゃった。荒れた林道みたいなのもあるが、一床山は沢を渡って向かいの尾根に登る。予定コースより、かなり大外を回ってきたわけだ。

1/12 16:12

一床山まで登り返しの標高差が約150m、15分と見たけど20分かかった。

1/12 16:12

一床山はなかなかの好展望だ

1/12 16:13

ぐる〜っと。

1/12 16:13

眺めはいいけど、時間は大丈夫か？夕暮れが迫る。

1/12 16:13

20分くらいで下れると思うけど、ここまで予想外に長くて時間もかかってるのに。やばいかも。

1/12 16:20

西入の頭から、ぐんぐん下る。

1/12 16:31

急降下が終わって、林道っぽいのに出たけど、落ち葉の溜まったぬかるみとか、まだまだ安心できない。

1/12 16:38

山麓を巻くようにして、途中、高松経由二床山の分岐を過ぎ

1/12 16:41

登山口に戻る

1/12 16:41

すごい規模のメガソーラーを抜け、鹿島神社に

1/12 16:45

三床山群を振り返る

1/12 16:45

のどかな田園の道。まだ写真よりずっと明るい。道なりに南下して、道の駅どまんなかたぬまに戻る。

1/12 17:44

クリスマス、正月が過ぎてもイルミネーションが残されてる

1/12 17:45

イルミネーションで飾られた家は足湯

1/12 17:45

なかなか賑やかでかわいい。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊関東ふれあいの道で栃木の東北部へ行ったり、山梨県の山にたびたび行くようになったら、佐野あたりが近く感じるようになった。そこらで手ごろな低山・里山は、と探してみた。栃木百名山の唐沢山はふれあいの道で通っているが、その隣の諏訪岳はニアミスで山頂を踏んでいなかった。それから、三床山のレコがたくさん見つかった。これをぐるっと繋げることにした。
＊車を止めた道の駅どまんなかたぬまはいろいろなモノがあって楽しい。帰りにイルミネーションや足湯を楽しんだ。
＊三床山（山塊？山群？）は意外と歩きでがあった。それもそのはず、大回りしていた。同じようなピークがポコポコ並んで、どこにいるのかわからなかった。印刷した地図からはみ出していたから、地図見てもわからないはずだ。二床山に行きそこなったけど、大回りコースも楽しかった。
＊その一番の収穫はマイピーク「烏ヶ岳」と出合ったこと！「烏帽子」はあちこちにあるけどカラスが隠れてるし、烏山（那須烏山や千歳烏山）は街の名前で山じゃないし。この山塊にはまだほかにもコースがあるから、また来よう。
＊楽しかったといっても、地図からはみ出して現在地をロストしたのはやばかった。いつもつい、予定コースを1枚の紙ギリギリに入れて印刷してたけど、もっと周辺の地図を作っていれば地形が読み取れたはず。昭文社地図にないエリアは、ただ地形図とコースを印刷するだけじゃ情報不足。レコ等から山名と所要時間目安を追記しなくちゃ。と反省したものの、今度の週末の予定がまたぎりぎりまで固まらず、ちゃんと準備できるだろうか・・・