駒ヶ岳

2017年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.7km
• 登り: 791m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:42

7:45 スタート地点
13:44 13:45 赤井川登山口
14:27 ゴール地点

天候

晴後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

剣が峰基部から南西方向にある沢の状況を見たくて、夏道登山道を外れて登行しましたが、このルートは、co750までは灌木、藪がうるさくお勧めしません。
森林限界（co800）を超えるとクラスト気味でアイゼン着用。

その他周辺情報

駒ヶ峰温泉「ちゃっぷりん館」（430円　但しボデイソープ、シャンプーなし）

写真

1/14 7:03

風もなく穏やかな駒が岳、ただし気温が低い！ここで氷点下10度。

1/14 8:28

いつもは車で走る登山道を歩く。

1/14 9:06

剣が峰が姿を現す。しかしこのあとが・・・・・

1/14 9:45

藪と灌木の無限地獄に突入。時間ばかりかかる（泣）

1/14 10:14

どこまで続くんだ！と心が折れそう。

1/14 10:19

ただこの青空が救いだったが・・・・

1/14 11:04

標高750mくらいからようやく地獄から解放！！

1/14 11:25

剣が峰が近づき、クラスト気味の雪。目的の沢は岩が露出、アイスバーン、一部深雪と滑走は無理かも。

1/14 11:54

画像では面ツルに見えます。しかしコンデションは最悪、この時点でこの沢の滑走はあきらめる。

1/14 12:03

大沼方向。

1/14 12:36

剣が峰基部にある火山観測施設。

1/14 12:44

本日の山頂。この後にとんでもないことが・・・・

1/14 12:48

この沢を滑りたかったが、積雪不足であきらめた。後で調べると逆川源頭の沢というらしい。

1/14 13:05

エスケープルートとしてとなりの沢を滑る。後で調べると赤井川源頭の沢というらしい。

1/14 13:45

もう藪はいや！ということで夏道沿いに下山。夏道はここまで車を乗り入れることができる。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

いつも眺める冬の駒ヶ岳、登って滑ってきました。登りは欲を出したため大変、苦労しました。やはり夏道を使って馬の背まで登るほうが良いと思います。
剣が峰基部から滑る斜面に移動中、テムレスを着用していた指がピリピリ、そのうちかかともピリピリ、グローブやアイゼンが帯電しているじゃありませんか！！ピリピリしながらグローブを履き替え、アイゼンを外し、板をつかむとエッジでビリッときます。ややパニックになりながらも、早く高度を下げる方がよいのではとスキーを履いて逃げるように下降。標高850m程度まで来るとこのような現象はなくなりました。一体何があったのでしょう？？？
赤井川源頭の沢にはパウダーがあり、楽しめました。ただあまり下りすぎると藪地帯につかまるのをいやがり、左岸を進みましたが、滑走するのは右岸の方がよく、しかも下で登山道に合流できそうなので、今後、来るときはそちらの方がよいかも。
いずれにしてもいろいろなことがあった一日でした。
今の若者言葉でいれば・・・・・ラスボス感、はんぱねぇ、渡島駒が岳。といったところでしょうか。

コメント

yoji6981

ご苦労様でした
私も行こうと思ってましたが、まだ無理そうですね
参考になりました
ありがとうございます