大寒波 カマ炙り丼 大楠山
- GPS
- 01:50
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 230m
- 下り
- 225m
コースタイム
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
町田08:18/08:25(小田急小田原線・江ノ島線) 藤沢08:56/09:01(JR東海道本線) 大船09:05/09:14(JR横須賀線) 逗子09:26 知人の車で「横須賀しょうぶ園」へ。 |
写真
感想
前から行ってみたいと思っていた、三浦半島の最高峰大楠山。
最高峰といっても241mなので、わざわざそれだけを登りに行くのもなぁという気もして、今まで行ったことがなかった。
今回は三浦半島の知人に会う機会に、大楠山に登りたいというわがままに付き合ってもらえることになり、やっと三浦半島最高峰へ行くことができた。
JR逗子駅から大楠山の3つある登山口にはそれぞれバスが出ているのだが、今回はそこから知人の車に乗せてもらえることになった。
JR逗子駅前では意外にも登山客をたくさん見かける。
知人に聞いてみたところ、横須賀の大楠山の他、逗子・葉山付近には仙元山や二子山といった手頃な山がたくさんあるとのこと。
この時期だけではなく新緑の時期に登るのによさそうなので、また折を見て来てみたいと思う。
横須賀しょうぶ園から出発し、横浜横須賀道路の高架をくぐったところから登山道開始。
きれいな水の流れる面白いコンクリートの橋が連続する沢沿いを登っていく。
周囲の林床にはアオキなどが青々としていて、先週登った南房総の富山もそうだったが、三浦半島も暖かいのだなぁと思う。
だが、今週末は大陸から猛烈な寒気が南下し、大寒波だ。
寒気の吹き出しの雲が太平洋まで伸びてきていて、時折陽をさえぎり、北西風も強くかなり寒い。
三浦半島でこんなに寒い日は珍しいのではないだろうか。
山頂からは、思った通り大寒波の時は寒気の吹き出しの雲に覆われてしまう富士山は見えなかったが、意外にも大島や伊豆半島の天城山、箱根山などははっきりと見えていた。
そして東側には、先週登った南房総の富山が耳を二つ立てているのがかわいい。
先週は向こうから見ていた三浦半島に今日いて、今日はこちらから房総半島を見ているというだけでなんだか嬉しい。
下山後はマグロを食べに三崎港へ。
高校生の時と大学生の時に地学の実習で城ヶ島には何回か来たことはあったが、その時は高すぎて食べようとは思わなかったマグロ。
今は月給取りなので、そのマグロを心置きなく食べようという魂胆だ。
知人の車は途中で三浦半島名物、三浦大根の畑を通ってくれた。
ここは北海道じゃないだろうかというような雄大な光景で心晴れ晴れする。
三崎港に着く頃には午前中まであった陽射しもなくなり、どんどん雲が垂れ込め、どんどん寒くなってきたので共同の駐車場に一番近かった「まぐろ食堂七兵衛丸」という店に入った。
そこで本日のおすすめだった「本まぐろカマトロ炙り丼」を食べたら、これが絶品だった。
これを食べられただけでも、三崎港に来た価値がある。
また違うマグロの部位を食べに来たいと思った。
その後は雪がちらつく中久しぶりに江ノ島観光もし、三浦半島でも雪の降る大寒波の週末の1日だったが、大満足の1日となった。
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