愛宕山 清滝→月輪寺 途中敗退引き返し
- GPS
- 04:09
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 802m
- 下り
- 789m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:09
天候 | 果てしなく雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月輪寺から上は登れず |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
軽アイゼン
|
---|---|
備考 | 買ったばかりのモンベルウィンタートレッキンググローブを使ってみたが,前半は大変快適であった。ただ,汗でインナーが濡れてしまい,後半は困ったことになった。グローブは予備が絶対に必要哉。 |
感想
雪ぢゃ雪ぢゃと大はしゃぎして家を出たのはいいのだが,家の玄関を出た時点で既に積雪である。大雪警報出てたらしい。
阪急電車と京都バスはほぼ定刻。阪急嵐山からのバス車内は5人くらい。皆さんやる気満々である。バス停で装備を固め最後尾から歩いていくが,皆さん表参道に向かわれる。私は月輪寺を目指してみる。こっちルートは誰一人歩いておらず,林道の時点で既にラッセルすることになる。
しんしんと降り募る雪,誰もいない山の中。時々木の枝からぶはーっと積もった雪が落ちてくる。雪の重さで木がバキッと折れる様を間近で2回目撃した。あれが頭に当たったら・・・おしまいだわなあ。
登山口を少し上がったところで,軽アイゼン装着。もっと早くつければよかったと後悔。足跡がないのでルートを探しながら登ることになる。このルートにはずっと電柱が寄り添って立っているのでいい目安になった。夏山だと興ざめなオブジェクトが雪山では頼りになるのである。
通常タイムよりはるかに遅い時間をかけてようやく月輪寺までたどり着いたのだが,寺の手前で既に膝上くらいまで積雪があり,しかも雪下ろしをされていたお寺の方に「この上は無理!」ときっぱり怒られてしまった。胸あたりまで積もっている箇所もあり,今日は今後も降り続く。道も細く滑落の危険もあるのでやめてくれ,とのこと。ご迷惑をおかけするわけにもいかないので,後ろ髪をひかれつつ今日はここまでとする。
帰路,何組かのパーティーやソロの方とすれ違ったので,寺までしか無理だとお伝えしながら降りていく。登山口から空也の滝に寄道。ここも雪深く,少し大変だった。
朝歩いた林道を戻るのは辛いんだけど,それでも朝一で私が付けたラッセル道が,皆様のおかげで立派なルートに育っているのは,ちょっと嬉しかった。
さて,いつどうやってリベンジしようか・・・
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