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Yamareco

記録ID: 1047267
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

檜洞丸(西丹沢自然教室から)

2017年01月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:43
距離
11.1km
登り
1,353m
下り
1,362m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
1:02
合計
5:40
9:10
9:16
42
9:58
10:06
52
11:14
11:38
12
12:44
12:50
35
13:25
13:36
28
14:04
14:09
5
14:14
ゴール地点
8:30 ツツジ新道入口
9:12 ゴーラ沢出合
10:02 展望台
10:59 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:35 檜洞丸
14:14 神奈川県立西丹沢自然教室
天候 晴れ時々曇
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室に駐車。
車道をしばらく歩いて登山道に入ると、こんな感じの歩道が続きます。
2017年01月15日 08:40撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1/15 8:40
車道をしばらく歩いて登山道に入ると、こんな感じの歩道が続きます。
手すりのない木橋。幅こそ十分あるものの、実は苦手です。
2017年01月15日 08:54撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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手すりのない木橋。幅こそ十分あるものの、実は苦手です。
河原には雪が積もっています。
2017年01月15日 09:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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河原には雪が積もっています。
派手に崩落した跡がありました。
2017年01月15日 09:06撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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派手に崩落した跡がありました。
ゴーラ沢出合につきました。渡渉ポイントです。
2017年01月15日 09:11撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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ゴーラ沢出合につきました。渡渉ポイントです。
沢を渡り終えました。
2017年01月15日 09:13撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1
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沢を渡り終えました。
ここから急登になるそうです。
2017年01月15日 09:14撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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ここから急登になるそうです。
少し雪が出てきましたが、岩場では積雪なし。
2017年01月15日 09:36撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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少し雪が出てきましたが、岩場では積雪なし。
積雪が増えてきました。トレースがあって助かります。
2017年01月15日 09:45撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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積雪が増えてきました。トレースがあって助かります。
半分は来たようです。
2017年01月15日 09:51撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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半分は来たようです。
右手を見ると圏谷(カール)状になっていました。
2017年01月15日 09:51撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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右手を見ると圏谷(カール)状になっていました。
高度が上がると雪がパウダー状になってきて、踏みつけると気持ちの良い音が鳴ります。
2017年01月15日 09:57撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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高度が上がると雪がパウダー状になってきて、踏みつけると気持ちの良い音が鳴ります。
今日の富士山は上部が雲に隠されています。
2017年01月15日 09:59撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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今日の富士山は上部が雲に隠されています。
見晴らし良好。
2017年01月15日 10:12撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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見晴らし良好。
雪深くなってきました。
2017年01月15日 10:32撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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雪深くなってきました。
それなりの急斜面を登っていきます。
2017年01月15日 10:34撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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それなりの急斜面を登っていきます。
青空がきれい。でもこのあと段々と雲が多くなって、僅かに粉雪が舞い始めます。
2017年01月15日 10:42撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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青空がきれい。でもこのあと段々と雲が多くなって、僅かに粉雪が舞い始めます。
あと少しで山頂です。
2017年01月15日 10:44撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1/15 10:44
あと少しで山頂です。
階段が続きます。
2017年01月15日 10:56撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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階段が続きます。
広い雪原に二本の木道が渡されています。雪がないときはぬかるんでいるのでしょうか?
2017年01月15日 11:03撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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広い雪原に二本の木道が渡されています。雪がないときはぬかるんでいるのでしょうか?
山頂までの最後のアプローチは広い緩斜面。
2017年01月15日 11:07撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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1/15 11:07
山頂までの最後のアプローチは広い緩斜面。
山頂に到着。丹沢の主峰のひとつなのに、パッとしない山頂標です。塔ほど立派でなくてもいいので、せめて文字くらいはっきり読めるものに…。
2017年01月15日 11:16撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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山頂に到着。丹沢の主峰のひとつなのに、パッとしない山頂標です。塔ほど立派でなくてもいいので、せめて文字くらいはっきり読めるものに…。
山頂はわりと広いのですが、塔や鍋割と違って木々が結構生えているのでスカっとさわやか、とはいきません。
2017年01月15日 11:32撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1/15 11:32
山頂はわりと広いのですが、塔や鍋割と違って木々が結構生えているのでスカっとさわやか、とはいきません。
山頂についてすぐにフリースとダウンを着込んで防寒したものの、体を動かしていないと耐え難き寒さ。持参のおにぎりを全部平らげることすらできず、早々に下山します。
2017年01月15日 11:39撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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山頂についてすぐにフリースとダウンを着込んで防寒したものの、体を動かしていないと耐え難き寒さ。持参のおにぎりを全部平らげることすらできず、早々に下山します。
土踏まずにしか刃のない軽アイゼンでは、半端に雪の積もった階段は不安です。
2017年01月15日 11:56撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
1/15 11:56
土踏まずにしか刃のない軽アイゼンでは、半端に雪の積もった階段は不安です。
このコース唯一のハシゴ。下部は切り立っており、ちょっと緊張します。
2017年01月15日 12:15撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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1/15 12:15
このコース唯一のハシゴ。下部は切り立っており、ちょっと緊張します。
崩落地は鎖場となっていますが、トレースが地面ではなく雪庇についているのだとしたらまずいので、一応鎖を持ちながら進みます。
2017年01月15日 12:46撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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1/15 12:46
崩落地は鎖場となっていますが、トレースが地面ではなく雪庇についているのだとしたらまずいので、一応鎖を持ちながら進みます。
ゴーラ沢に下りる直前の急峻な鎖場。
2017年01月15日 13:34撮影 by  ASUS_Z017DA, asus
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1/15 13:34
ゴーラ沢に下りる直前の急峻な鎖場。
撮影機器:

感想

丹沢に通うようになって何年も経つのに、なぜかこれまで敬遠してきた檜洞丸。先週の雨でいい感じに雪も積もっているようだしここらで行ってみるか、ということで気合いの五時起きで行ってきました。

ふだんパンクや脱輪や正面衝突の危険と闘いながら狭くて荒れた林道を通って登山口へアプローチしているため、600mの高所にある西丹沢自然教室までの道の悪さもある程度覚悟していたのですが、びっくりするほど整った道で、ひどい凍結箇所もなく夏タイヤでまったく問題ありませんでした。

教室横の駐車場は数台しか停められず、当然のように私が着いた八時過ぎには満車…と思ったら、なぜかいちばん手前が一台空いていました。教室の方いわく、泊まり客が今朝出立したからとのこと。ラッキーでした。

車道を歩いて登山道に入ると、しばらくはなだらかな道が続き、険しくなるのはゴーラ沢出合を過ぎてから。徐々に下界では想像もできない積雪になってきます。東にあるやや低めの峰々と比べたとき、数百mの違いは結構大きいようです。

写真ではうまく表現できないのですが、斜度が大きかったりすぐ横が崖だったりするところが多く、これまでで初めて「軽アイゼンではまずいかも」と思わされました。中にはピッケルを携えたパーティーまでいましたが、足を踏み外した時を考えると決して大袈裟な装備ではありません。

今回、うっかり夏用帽子しか持ってこなかったのも失敗で、耳が凍傷になるかと思いました。自然教室がマイナス6度だったので、上ではもっと低かったはず。0度くらいまでならTシャツ一枚で登る私も、さすがに今日は無理でした。

山頂の見晴らしは悪くはないものの素晴らしいとまではいかず、若干遠いことに加えてそのことがこの山が丹沢一番人気になれない理由かもしれません。とはいえ、ここまでしっかり「雪山に登った」感を得られる山は東丹沢にはないので、少し装備を見直してまた来たいと思います。

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