りんりんロードから筑波山げっちゅう

2017年01月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 35.0km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,027m

コースタイム

自転車区間
7:35 JR東常磐線土浦駅ー7:50りんりんロードー9:35筑波山神社に駐輪
登山区間
10:15筑波山神社ー御幸が原ー11:25筑波山（男体山）男体山探索路（15分休憩）ー御幸が原（男女の鞍部・15分休憩）ー12:55筑波山（女体山）ー13:55つつじが丘ー14:50筑波山神社
自転車区間
15:00−15:10筑波山口BS

天候

大寒の晴れ(｀・ω・´)

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

行き
JR東・常磐線土浦駅から自転車。りんりんロードで筑波山神社登山道まで
帰り
筑波山神社ーBS筑波山口駅まで自転車
　→友人の車でファミレスー土浦駅→輪行帰宅

コース状況／危険箇所等

今更ですが、店内や販売物の撮影は店主の許可をとっております。
※また許可済みでもマイナスな情報操作はやめましょうね
今回同伴したヲタ友人が、聖地巡礼でなにげなくシャッターを切り店主に絞られたという（＾＾；

写真

6:30 常磐線の上野駅にて朝御飯です。下り線なので誰もいないw

土浦駅で下車してりんりんロードに。筑波山に残月が見えていました

7:50 20キロ先に筑波山が見えます。山頂は雪でしょうか??

りんりんロードは廃線跡を整備した自転車道です

数キロ置きに駅があるのです

8:30頃。近づいてきます

見事なネコ耳です!!

立派が近くなるw

10:15 筑波山神社から登山開始であります

神社ー男体山は植林の鬱道が続きますです

途中・山頂まで行くケーブルカーもあります

11:25 さくっと男体山（871m）げっちゅうです (｀・ω・´)

次に行く女体山が見えますよ

男体山探索路でカレーラーメン（15分休憩）

こんなところで食べています

きのこ山からのロングな縦走路が見えます（御幸が原）

日光方面でしょうか? 雪です

せきれい茶屋で一休み（w

懐かしいストーブです

ガマ（w

そして茶屋を発つとガマ石なり（w

12:55 女体山（877m）到達 (｀・ω・´)

下山するつつじヶ丘が見えますよ

本当に大仏に見えた（大仏岩）

胎内くぐり。女体山直下は奇岩が多いです

有名な弁慶七戻り。友人曰く危ないから落とせ(爆)

つつじヶ丘手前の気持ちがいい尾根です

東屋などがあり

同行者曰く・何回食べるのか？

迎場コースに入ります（つつじヶ丘から神社へのまき道）。正直鬱道です

下山完了です（＾＾V

早梅みっけです（筑波山神社）

友人お勧めの唐辛子屋ですw

味見したところ柑橘味の輪郭がくっきり。名産のミカンの粉が混ざっているとのことで購入（400円）

鳥居と男体山（＾＾

14:50 駐輪場所に戻ってきました。時間も適当でよろしい山歩きであります！

もちろんチャリで下ります（w

筑波山口BSから振り返ります

友人と土浦のサイゼリヤで打ち上げ。つか日曜の割には過疎じゃね（＾＾；

友人は車。私だけ飲ませていただきましてアリガトウ（＾＾V

装備

個人装備

ロードレーサー

感想

Honoca

閲覧ありがとうございます。
この山は2回目で登山ルートは同じ、同行者も同じ。
というところを少々語りますのでツマミにしてくださいw

翌日に同じ山に同じ人と登ってもなにかが違う。行事・曜日なんかが絡んでも違いますし、天候によっては明らかに変わります。食事の内容・場所によっても変わるでしょう。
今回の違いといえば前回は5月30日の・東京駅からチャリ、今回は1月15日・りんりんロードからチャリ、食事の内容も違います（この差は大きい??）

あまり言うと押し付けになってしまうのですが、お気に入りの山をみつけて・同じコースも楽しめますよ。というご提案でした(爆)

第2部w　前回の感想にこう書きました。
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信仰の山が好きである。観光の山も好きであったりする。
（広義の）関東で言えば、富士、大山、高尾、筑波。それに付随?する浅間や上社そこに交わっている、山を交わす生活道
（中略）
登山そのものだけでは味わえない、江戸からチャリを漕ぎ、ようようと近づく・歴史ある猫耳山は、過去の愛鷹チャリ山行を凌駕し、江戸時代の人たち・信仰や交通手段を共にしたような錯覚を覚え、マジで満喫した山旅でありました
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うーん、今回は東京からチャリを漕ぐ発想は却下だったは(爆)　クソ寒いし
　★以上・回想を終わる(w

第3部　”りんりんロード”
筑波鉄道の廃線跡を整備したサイクリングロードである。
うぃきにはこうある
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最盛期の1960年頃には常磐線接続駅の土浦駅から筑波山に至近の筑波駅まで急行列車が走り、行楽シーズンには上野駅（常磐線土浦駅経由「筑波」）や日立駅（水戸線岩瀬駅経由「筑波山」）から国鉄の客車列車が筑波駅まで乗り入れていた[1]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%91%E6%B3%A2%E9%89%84%E9%81%93%E7%AD%91%E6%B3%A2%E7%B7%9A
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ほう、沿線（沿道）の景色がいいし筑波山カッケーと思ったが、開業目的は観光需要狙いだったのか？
砕石輸送の相模線とは格が違うよな(爆)
このCRは土浦から筑波山最寄まで約20キロ。路面は再整備されたようで快適。途中に旧駅舎を利用した休憩所もありとても楽しめました。そして近づいてくるお山 (・∀・)ィィ
ただしずっと平坦なので少し冷えました・・

第4部　”歌会w”
　筑波嶺の大らかさなる淑気かな　　ほの香
筑波嶺（つくばね）とは筑波山の過去の名称です。淑気（しゅくき）＝新年の天地に満ちる清らかで厳かな気＝新年の季語

　月読の渡る常陸は白みつつ紫だちたるあめつちの嶺　　ほの香
白み（しらみ）、常陸（ひたち）＝茨城の旧国名
月読（つくよみ）とは月に住む人。月には兎がいたり桂の木が生えていたりします。

　寒き日に輪行すれば温かくクイックレバーのトゥーリョの羽根　　ほの香
　風花の流れ流れて遥かなり　　ほの香
　新年の筑波神社の片隅に梅の真白きあなたは誰か　　ほの香
　早梅はこ昼の中に眠りおり　　ほの香
　夜冴ゆる月読人の漕ぎ出でて　　ほの香

総括
寒い中での電車朝食、残月、白い息、近づく山、どんど焼きと煙、信仰の山、歌枕としての山、
”廃線前には私の娘が通学に使っていた”とCRで犬の散歩をしていたおばちゃんw

やめられそうにない


関連する記録
お江戸日本橋から筑波山♪初登りー♪こちゃへー　★日本橋からチャリで筑波神社ーメインルート登山で男・女縦走　2015年05月30日(土)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-649201.html

コメント

sayanao

つくば〜
Honocaさん、こんばんは

山行計画の時から気になっていました。
土曜日だったら、ご一緒したいな〜と思いましたが、日曜日だったので諦めました

きれいな早梅も見れてようで何よりです！

サイゼリヤで打ち上げいいですな

Honoca

Re: つくば〜
さやなおさん、、

> 山行計画の時から気になっていました。
> 土曜日だったら、ご一緒したいな〜と思いましたが、日曜日だったので諦めました
まじですか!?（嬉

またスケジュールが合いましたらお誘いくださいませ
金欠のためバイトをしておりますが”土曜出の日曜休み”で推移しておりますｗ

筑波山最高でした！

hrshb

筑波山
こんばんわ。
勤め先の窓から今日も筑波山が見えました
低いのに形が良いし、どこからでも目立つ山ですね。
自転車を漕ぎながら、どんどん近づいてくるのは気持ち良さそうですね。

Honoca

Re: 筑波山
コメントどうもです。
特に都内から東北方面は何かと平面であって、筑波山のみが目立ちます（＾＾；

百名山に選んだ深田のコメントを引用しますと
「筑波山を日本百名山の一つに選んだことに不満な人があるかもしれない。高さ千メートルにも足りない、こんな通俗的な山を挙げるくらいなら、他にもっと適当な名山がいくらでもあるではないかと。しかし私があえてこの山を推す理由の第一は、その歴史の古いことである。（中略）関東周辺の山から遠くを眺めると、朝靄の上に鋭く立った峰がある。あんな所にあんな高い山はないなずだが、−としばらく戸惑った後、それが筑波山であることを悟るのであった。（中略）この二峰並立が筑波山のいい姿であって。昔から男神女神として崇められてきた。東峰を女体山としてイザナミノミ命を、西峰を男体山としてイザナギノ命を祀った。」（深田久弥「日本百名山」から）

それなら大山も百名山入りではないのか？などと思ってしまうのですが？今回の山行で自分の中での筑波山の評価が、11位から一気に4位に上昇しております(爆)
１１位も４位も割りと微妙ですが、さすが歌枕のお山です

暴論を述べれば
廃線の電車道を自転車で行く”りんりんロード”が良すぎましたよ
そんな道での地元の人との会話 (･∀･)ｲｲ
アクセスの一手段とはいえ、こればかりはシャトルバスや自動車では感じられないはず
ほんとうに目立つ山ですね。