ヤマメ茶屋〜坂の谷ラッセル敗退
- GPS
- 05:25
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 601m
- 下り
- 583m
コースタイム
11:45 1200m地点
12:40 ヤマメ茶屋
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
各地に大雪警報が発令された週末ですが、氷ノ山方面の積雪状況の調査に行ってきました。急激な大量の積雪のため、安全をとってヤマメ茶屋からひたすら長い林道を経由して三の丸を目指します。所属するKMSCメンバーにMLを流しましたが、滑走も期待できない地味な山行のため、賛同者得られず単独行となりました。
朝7:15、道路状況により、予定より遅れて戸倉峠流しそうめん前に到着、早速準備し、融雪水でビシャビシャにならないよう注意しながら国道を少し歩き、ヤマメ茶屋に向かいます。林道に続く小橋を渡って積雪状況に思わずニンマリします。この時点で積雪深は60cmはありそうです。
その後は当然トレースもなく平坦な林道をひたすらラッセル修行。途中、鹿に遭遇しましたが、鹿もラッセルが苦しそうです。逃げる鹿を歩いて追い越したのは初めてです。
そんなこんなで坂の下、殿下コースの分岐まで来ました。ここでの積雪は約100cm位。時間は早いがこの時点で、何かしら言い訳を考えて、三の丸までは無理。。。と決めてしまっていました。
といっても、主尾根に乗り上げるところまでは行きたいので坂の下夏道経由で行けるところまで頑張ります。夏道はいい感じに埋まって既に全面滑走可。ヤブはまだ一部露出していますが無問題。
標高1200m、12時前ですが心が折れ、ブツブツいいながらシールをはがして帰るモードに。折角だからプローブで積雪深を測り、簡単なピットチェックをやります。積雪深は誇張なしに150cm、スキーをするには十分な量があります。しかし、殆どがここ数日の新雪、アラレが多く含まれており、流動性は高め。沢に入られる場合は、状態に十分注意して下さい。
12:40ヤマメ茶屋着。氷ノ山は山スキー解禁でしょう!
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