安和岳 沖縄ジャングル探検気分 part2
- GPS
- 02:43
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 372m
- 下り
- 366m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:44
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特にありませんが、岩は尖った石灰岩ですので、脚をぶつけないように注意が必要です。 |
写真
感想
今日は、朝から陽が差して来たので、安和岳に登ることにしました。
本当は、安和岳から三角山まで縦走したかったのですが、今日、レンタカーを返して大阪に帰らないといけないので、時間に余裕の無い山登りはしないので、安和岳ピストンにしました。
勝山公民館の向かいにある、道路沿いのスペースに車を止めます。
公民館も長時間駐車はできません。
登山口までは車で行けるのですが、登山口周辺は、私有地なので、車を止めることはできません。
公衆トイレは、公民館の横にあります。
さて、車から歩いて、まずは、林道を歩いて行きます。途中、ヤギさんが飼われており、写真を取ると、音に反応して、カメラ目線をしてくれます。
ヤギさん、とても可愛らしいですが、食用に飼われているので、行末を思うと、ちょっとやるせない気持ちになります。
さて、登山口に到着して、どんどんと歩いて行きます。すぐに分岐があるのですが、左の細い道を行って、シークワーサー畑を歩きます。
シークワーサーは、みかんのような感じでなっているのを初めて見ました。
さて、本格的に山道になると、ジャングル探検気分が味わえます。
初めての道なので、なんとなく不安になります。
まず最初の標識がでてきて、そのまままっすぐ進んで、二番目の標識を目指します。
ジャングル探検感がとてもいい感じですが、初めての道のため、根拠のない不安にかられます。
ハブも、冬はでてこないとわかっていても、妄想にかられて、ハブに脚を噛まれないかと不安になります。
2番目の標識に到達して、ここで、安和岳と嘉津宇岳の道に別れます。
ここから、安和岳の方に向かって、急登を登って行きます。
結構な急登で、下山の時によく登ったなという感じでした。
尾根まで登って、尾根筋をすすんで、最後の登りで、頂上に到達しました。
安和岳の頂上は、結構雑草があって、風を凌ぐことができます。
朝方は陽が差していたのですが、頂上に到達した時は、また厚い雲が出ていました。
景色を眺めたり、エナジー補給をしたり、三角山までの縦走路をちょっと確認したりしました。
景色は、嘉津宇岳の方がちょっといい感じがしましたが、途中から陽も多少差してきたので、海の美しさも堪能できてとても良かったです。
さて、下山ですが、尖った石灰岩で脚を2箇所打ってしまい、左のスネの方は、びっくりする位腫れてしまいました。
沖縄の山は、尖った石灰岩には十分注意が必要です。
下山時に、ツアー登山の方たちとすれ違って、リーダーの方と少しお話をしたところ、今日は、沖縄ではとても寒いとおっしゃっていました。
1月でも、寒波が来ていない時は、もっと暑いようです。
今回は、風がかなりきつくて、昼は20度位気温はあるようなのですが、体感温度は、寒い感じでした。
大阪に戻ったら、とてもとても寒かったので、沖縄は寒いという感じでもないのですが。
さて、下山後は、許田の道の駅へ行って、お土産を買い、その後は、幸喜公園のビーチを少し歩きました。
ビーチからは、安和岳が見えて、今日はあそこに登ったんだなと、とても良い気分になりました。
海の美しさも堪能できて、とても良かったです。
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