塔ノ岳、鍋割山

2017年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:40
• 合計: 10:00

8:00 大倉バス停
11:10 11:20 花立山荘
12:10 12:40 塔ノ岳
14:00 14:00 鍋割山
14:00 15:00 鍋割山荘
18:00 ゴール地点

ノンビリ歩きました。
寝坊してスタートが遅くなったため、下山途中の西山林道で日没してしまいました。

天候

最強寒波、日本海側は大雪の予報だったけど、丹沢は高曇り、降雪なし。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜到着して大倉バス停の手前向かいのコインパークに駐車、車中泊。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし。
大倉尾根は1000mくらいから雪があり、階段の上が一部凍結。
塔ノ岳から鍋割山の間は膝下くらいの積雪量。

その他周辺情報

下山後、東名高速に向かう途中の湯花楽秦野店でお湯に浸かり、食事も出来ました。

写真

1/14 7:53

大倉から出発。
まずは大倉尾根から塔ノ岳を目指します。
6時半出発の計画だったけど、寝坊して8時前の出発になってしまいました。

1/14 7:53

大倉からの朝日。
前日からテレビの天気予報では最強寒波襲来！大雪に注意！と連呼してましたが、丹沢は風もそれほど強くなく、マッタリした朝でした。

1/14 8:01

久しぶりの丹沢クリステルちゃん。
雨ニモ負ケズ。風ニモ負ケズ。

1/14 10:02

大倉尾根の登り、最初は全く雪ありません。

1/14 10:30

標高1000mあたりから雪が出てきました。
登るにつれて雪の量も増えていきます。

1/14 11:21

階段上の雪が一部凍結していたため、軽アイゼンを装着しました。
安全第一ということで。

1/14 11:13

花立山荘の手前でやっと視界が開けます。
この日は高曇りで、南側の相模湾は江ノ島まで綺麗に見えていました。

1/14 11:22

花立山荘前のベンチで一休み。
大山方面もスッキリ見えています。

1/14 11:52

金冷シから塔ノ岳までの登りは積雪量も増えて歩きやすくなりました。
大倉尾根ではそれほど風を受けませんでしたが、この辺から風も強く感じました。

1/14 12:12

塔ノ岳山頂に到着。
最強寒波ということで、さすがに寒いです。

1/14 12:12

大山の向こうに相模湾。

1/14 12:34

コンビニおにぎりを頬張っていると、大山方面も見る見るガスってきて、アッと言う間に相模湾が見えなくなりました。

1/14 12:35

伊豆半島方面もガスって幻想的になってきました。
最強寒波ということで、天候が急変しないうちに出発します。

1/14 13:25

塔ノ岳から鍋割山を目指して出発します。
北側の檜洞丸から蛭ヶ岳方面はスッキリ見えてますが、その向こうの空は真っ白です。
塔ノ岳から鍋割山までは雪がタップリありました。

1/14 14:21

鍋割山に到着。
鍋割山荘名物の鍋焼きうどんをいただきます。
1000円也。

1/14 14:55

鍋焼きうどんを食べて暖まったら下山開始。
15時前ということで、人影まばらです。
鍋割山山頂から伊豆方面。

1/14 15:00

この日の富士山は裾野だけでした。
鍋割山から後沢乗越〜二俣〜西山林道でノンビリ大倉まで下山します。

1/14 17:57

西山林道で日没しました。
ヘッデンを付けて無事下山しました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 ザック 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス ゴーグル ツェルト ストック カメラ

備考

階段の上が一部凍結していたため、軽アイゼンがあった方が安全でしょう。

感想

hidetan0811

丹沢は近いので一番登っている山域ですが、真冬の丹沢は初めてでした。
雪の時期は12本爪やスノーシューで関東北部や上信越の雪山に行くことが多かったのですが、雪の丹沢も結構楽しめることが再発見できました。
今回は最強寒波ということで、山頂はかなり寒かったですが、また天候の良い日に行ってみたいと思いました。