【日頃の行い良い2人】北横岳

2017年01月17日(火) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 286m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:00

9:19 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:31 9:32 坪庭
10:06 10:06 三ツ岳分岐
10:15 10:15 北横岳ヒュッテ
10:27 10:40 北横岳（南峰）
10:44 10:55 北横岳
11:00 11:04 北横岳（南峰）
11:10 11:10 北横岳ヒュッテ
11:15 11:16 三ツ岳分岐
11:40 11:40 坪庭
12:03 12:04 縞枯山荘
12:51 12:52 雨池峠
12:56 12:57 縞枯山荘
13:08 13:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:19 ゴール地点

天候

くもりのちはれのちゆき

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往復路：府中IC〜諏訪南IC エコーライン、299号
駐車場：ピラタス蓼科駐車場
ピラタスロープウェイ1回券￥1000

諏訪ICの方が近いかもしれませんが何となく。
ピラタス直下の道路に少しだけ凍結箇所あり。

コース状況／危険箇所等

素晴らしく軽い新雪、吹き溜まりも多いところで太ももくらい。
行程中一度もスノーシューを外さずに行けた。

その他周辺情報

双葉SAにてピラタスの2000円チケットが1700円で購入できる。
ロープウェイ1回券2人で＠1000円→850円に。
コンビニは多数、セブンイレブン茅野堀店が最終か。

縄文の湯￥600。
たてしな自由農園原村にておみやげ購入。

写真

1/17 6:42

双葉SAにて朝日に輝く南アルプスをチラ見。

1/17 8:20

ロープウェイ山麓駅に到着。山頂どころか周辺一帯雲の中。

1/17 9:03

どうも八ヶ岳近辺だけに低い雲が垂れ込めてるっぽい。

1/17 9:18

坪庭まで上がると雪質は最高ながら雲は一層濃く。

1/17 9:26

キツツキの目は相変わらず無機質。

1/18 11:51

念願のスノーシューデビュー。

1/17 9:26

モコモコモンスター見上げつつ出発。

1/17 9:32

5分もかからず休憩所、スルー。

1/17 9:35

ポールと踏み跡辿るだけのお手軽スノーハイキング。

1/17 9:40

おや？何だか進行方向が明るくなってきた。

1/17 9:42

吹き溜まりを抜けて。

1/17 9:51

樹林帯に突入。

1/17 9:53

見上げるとなんだか青いものが...

1/17 9:53

まさかの晴れキタ！

1/17 9:42

日頃の行いの良い二人はこちらになります。

1/17 9:55

前方に歩荷さん発見。

1/17 9:56

坪庭に掛かっていた雲もみるみる晴れてゆく。

1/17 9:59

そして広がるなんちゃらブルー。

1/17 10:00

笑いが止まらない。

1/17 10:02

歩荷さんを追い抜いてふかふかゾーンを先行させていただく。

1/17 10:05

縞枯山にまとわりつく雲。

1/17 10:06

美しく雪を纏った落葉松林。

1/17 10:06

雨池山は完全に晴れた。

1/17 10:10

すぐに足を止めて写真ばかり撮ってしまう。

1/17 10:07

抜きつ抜かれつ交代で。

1/17 10:11

自然の醸し出す青と白に完全にやられる。

1/17 10:13

三ッ岳分岐。この先危険の看板も雪の中。

1/17 10:17

振り返って三ッ岳。

1/17 10:19

小屋の奥に広がる白い樹林の壁。

1/17 10:21

ヒュッテ到着。トイレは使えるみたいでした。

1/17 10:22

一度撤退するといっていた方が青空に魅せられて再び登ってきました。そりゃあそーだ。

1/17 10:25

静寂の白い森。

1/17 10:31

雪と風の繊細な装飾。

1/18 11:51

ロープにもびっしりと雪。

1/17 10:32

完全に出来上がってる。

1/17 10:35

さてお待ちかねのノートラック吹き溜まりゾーン。

1/18 11:54

ラッセー。

1/18 11:54

ラッセー。

1/18 11:57

ラッセルだー。

1/18 11:54

山頂は目前。

1/17 10:40

振り返れば足跡の列。

1/17 10:38

到着。

1/17 10:39

周辺は厚い雲がモックモクで眺望なし。

1/18 11:54

ただのお湯がこんなに美味いとは。

1/17 10:41

見えそで見えない蓼科山。

1/17 10:43

上州方面すら雲の中。

1/17 10:48

たまたま山頂に居合わせた日頃の行いの良い面々。

1/17 10:49

北峰へ。

1/17 10:54

すぐに到着。

1/17 10:53

大岳方面も雲の中。

1/17 10:59

風の痕跡。

1/17 10:48

日頃の行いの良い...（略

1/17 10:59

冬でもお手軽に行ける2480mはこちらになります

1/17 11:05

コメツガにも薄衣。

1/17 11:06

再び南峰。

1/17 11:07

順調に育ってる。

1/17 11:07

読めない。

1/17 11:07

こんな素晴らしいスノーシューデビューが他にあるか？いやない。

1/17 11:08

坪庭に下りましょう。

1/17 11:19

下りはあっという間。

1/17 11:22

今日は三ッ岳はパスで。

1/17 11:25

縞枯山の縞々も雪のせいで真っ白に。

1/17 11:28

山頂駅もすっかり晴れた。

1/17 11:29

雪の彫刻を撮っているところを...

撮られる。

1/17 11:33

裏側はまだまだ。

1/17 11:35

発泡スチロールのような樹々。

1/17 11:46

坪庭の周回路は未踏。

1/17 11:48

三ッ岳1・2・3。

1/17 11:48

未踏の雪原歩き最高。

1/17 11:51

雨池山に再び雲が。

1/17 11:52

もう少し晴れていてほしいのだが...

1/18 11:54

ズンズンズン。

1/17 11:54

第三休憩所、スルー。

1/17 12:00

観光用の木段が、完全にスロープ状態に。

1/17 12:06

しばらく雨池峠方面に進むと。

1/18 11:54

縞枯山荘。

1/17 12:08

このまま崩れちゃうのかなあ...

1/17 12:10

煙突から煙が。誰か居るみたい。

1/17 12:40

雨池峠でお昼休憩始めた途端吹雪。お湯が沸くのを待ってる間にすっかり体が冷えてしまい意気消沈。本日はここまで。

1/17 13:32

大急ぎで山頂駅に戻り冷え切った指をストーブで暖める。

1/17 13:20

下山はデポしておいたこちらで。4キロ一本勝負。

1/17 13:50

人も少なく脇パウダーもたっぷりと残ったゲレンデはロングラン一本でも大満足。

1/17 15:12

お風呂上りに八ヶ岳牛乳。1日1杯の牛乳で尿酸値が下がるってためしてガッテンで言ってたので。

1/17 15:25

原村で振り返ると、蓼科山と北横岳がお見送りしてくれてた。

1/17 18:57

早めに帰ってきたのでHALの愛娘と思う存分イチャイチャした後一緒に晩ごはん。

1/18 8:07

自分にお土産ぶなしめじ。袋にぎっしり入って120円なり。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

スノーボードウェア上下 スノーボードブーツ スノーシュー ダブルストック

備考

10本爪アイゼンは持っていったが使わず

感想

otkme

駐車場から出られず困っている車が居た。停まってあげた。
道に迷って困っている人が居た。何となくだが案内をした。
飛行機で子供が泣いていた。変顔したら笑ってくれた。

些末なことだが、ここ最近したことを思い返してみる。
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久々の平日休みにおとこ2人でどこに滑りに行こうなんて話していたら思い出した、HALずいぶん前にスノーシュー手に入れてたじゃん。スノーシューデビューと言えばピラタス、北横岳へゴー。

天候はイマイチだが新雪バッチリ。まあのんびりとスノーハイキングなんて進んでたらみるみる青空、太陽サンサン、真っ白な森にキラキラと輝くダイヤモンドダスト。

北横岳に一番乗りして、たまたま居合わせた面々と「ここだけ晴れてるね、行いの良い5人だね」なんて笑いあったり。坪庭抜けて縞枯山か雨池でもと思ったが、少し吹雪いてきたのでさっさと撤退。スノーボードでシュンッと下って温泉へ。
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日頃の行いが良いから晴れたとか陳腐な話だが、それっぽっちであんな最高の青空や白銀の世界が見られるのならば、いくらでも人にやさしくしよう。

お礼の言葉も見返りもいらない。自分の目で見たり、肌で感じられる事が一番の報酬だ。それは誰にも盗まれない、ぼくの財産になる。

コメント

kimi1

はじめまして！
昨日は、山頂でお会いしました、日頃の行いが良い、青いジャケットのスノーシューを履いていた者です！笑
ホントに素晴らしいタイミングで晴れてくれましたね！
是非、またどこかの山でお会いできることを楽しみしています！

otkme

行いの良い人！
kimi1さん

絶好のタイミングで山頂でしたね、お疲れ様でした！
あの山頂に集まった５人とか、なかなかの奇跡ですよねー。
また是非どこかでお会いしましょう！