関東ふれあいの道千葉県17、16、15

2017年01月16日(月) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 44.0km
• 登り: 508m
• 下り: 503m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:49
• 合計: 9:39

7:12 スタート地点
7:35 7:43 メキシコ記念公園
9:47 9:54 岩船地蔵尊
10:14 10:14 浪花駅入口
10:19 10:19 浪花駅
11:08 11:09 大原駅
11:22 11:28 真実一路の碑
12:14 12:20 和泉浦海岸
12:40 12:40 江東橋
12:53 12:54 長者町駅
13:06 13:06 江東橋
13:53 14:05 太東埼灯台
15:04 15:04 釣ヶ崎広場
15:37 15:44 東浪見駅
16:04 16:04 東浪見駅
16:39 16:40 御宿駅
16:51 ゴール地点

＊東浪見駅から御宿駅の電車移動が、グラフの距離に入ってしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御宿の月の砂漠公園駐車場（夏以外の平日は無料）
東浪見からJRで御宿に戻り、コース17の駅から月の砂漠までの区間を歩いて終了。

コース状況／危険箇所等

＊ふれあいの道区間の大部分は交通量の少ない舗装道路
＊つなぎの区間は交通量の多い国道。歩道があるが狭い所も。
＊道草で入った御宿トレイル、入口の看板の細かい説明を読まずにどんどん奥へ進んだら怪しげになり（変な意味じゃないですよ）こりゃ違うとわかった。
＊太東漁港手前のハイキングコースは通行止め。ムリすれば通れるかもしれないが、荒れていそうだし、ムリしない方が良いと思う。

その他周辺情報

＊ゴールの東浪見には何もないが、車回収で戻った御宿には温泉付のホテルや旅館がいろいろ。お値段高めなので入らなかった。
＊帰り道、国道の大原以北はスーパーやコンビニ、食事処に不自由しなくなる。旅先の地元スーパーでお惣菜やお買い得品を見るのも楽しみ。が、なぜか大型スーパーとなると我がベイシアがあちこちに。嬉しいことだけど、こんな遠くまで来てベイシアかよ、代わり映えしないな〜という感じ。
＊ガソリン価格が地域差大。帰りの東金〜成田、往路の鹿島〜成田あたりが安かった。
＊外房から群馬への道順（高速不使用）ググルと千葉に出て東京のすぐ外周あたりを回って17号で6時間半。だけど混みそうなのでカラスの勝手に。茂原〜大網がとても混んだけど、この方が良いかもしれない。御宿〜茂原〜大網〜東金〜八街〜成田〜竜ケ崎〜牛久〜３５４に出たらあとはひたすら。

写真

1/16 7:17

月の〜砂漠を〜
ラクダにのらず自分の脚でスタート

1/16 7:26

岩和田海水浴場

1/16 7:31

メキシコ記念公園への登り口

1/16 7:33

ちょっとの区間、丸太階段の山道

1/16 7:38

到着。1603年、遭難した外国船の乗組員を村人が救助

1/16 7:40

低体温で危険だった遭難者たちを、抱きしめて温め救助した。奥は記念モニュメント

1/16 7:40

網代湾の展望

1/16 7:52

丘を下り、難破船の乗組員がたどり着いた地点へ

1/16 7:54

この海岸が1603年の記念の地

1/16 7:57

ふれあいの道はずっと車道なので、トレイルに寄り道

1/16 7:58

トンネルを抜けると

1/16 8:03

小さな、静かな入り江が

1/16 8:04

それから、浸食された岩の窓から覗くと、向こうはいきなり絶壁で荒波が寄せる

1/16 8:05

まだ小道が続いてた、ちょっと草がかぶるけどかき分けて

1/16 8:10

ありゃ〜、崖っぷちにロープ。やっぱりこりゃ違うわ。でももうちょっと見たいな

1/16 8:14

迫力ある入り江。

1/16 8:24

二股の分岐があったのでもう一本に入ってみた。先の方で車道に合流しそうな気がしたので。

1/16 8:36

道は続いていたけどクネクネと、やはり車道から遠ざかるようだ。やがて行き止まり。なんだ、戻るしかないのか。

1/16 9:17

跡は車道を進むだけ。のどかな村のところでもう一本の車道が合流。

1/16 9:30

入り江？じゃなく、ため池だ。

1/16 9:33

この先？道もないけど、海へ落ちる断崖なんだろうな

1/16 9:33

この抜け道のことか。

1/16 9:35

やはり、断崖の上

1/16 9:35

このあたりは釣師海岸という

1/16 9:36

荒波の寄せる絶壁が続く

1/16 9:42

岬を回ると穏やかな海岸。海に突き出てお堂が建つ

1/16 9:49

岩船地蔵尊

1/16 9:44

三大岩船地蔵の一つは下野に。割と身近なところだなあ。と思ったらよく知っていた。三毳山と太平山の間。その岩船山は登ったこともあるし、50号で近くをいつも通ってる。

1/16 9:47

お堂の周りを海を見ながらぐるっと。

1/16 10:09

のどかな村の道で、日蓮宗光明寺や

1/16 10:10

八幡神社を通って

1/16 10:12

国道を横切り

1/16 10:17

浪花駅へ。ふれあいの道17「御宿海岸を歩くみち」はここまで

1/16 11:06

つなぎの区間は、スーパーで昼食を調達したりしながら大原駅に。

1/16 11:07

大原駅から16「黒潮の潮騒をきくみち」のコースに入る

1/16 11:14

塩田川沿いの遊歩道で海岸へ向かう

1/16 11:25

真実一路の碑

1/16 11:25

その向かい側の橋は一路橋。でもこれではなく、サイクリングロードを進んで

1/16 11:28

次の橋を渡り、大原海水浴場入口に

1/16 11:29

海岸のサイクリングロードがふれあいのみちのコース

1/16 11:43

途中からひどいぬかるみがあったり、砂に埋まったりになったので、砂浜を進む。ウミガメの産卵地だそうな。

1/16 11:44

手すりの高さまで砂に埋まったサイクリングロード

1/16 11:45

でも、海を見ながら浜辺を行く方が楽しい

1/16 12:03

砂浜沿いの区間を離れ

1/16 12:03

夷隅川河口の、これは湖になるのかなあ。

1/16 12:13

夷隅川河口の和泉浦海岸公園

1/16 12:22

コースは夷隅川の堤防だけど、工事で通行止め

1/16 12:22

あの区間が本来のコース。見渡してから迂回。

1/16 12:51

15の終点、16の起点の（今回は逆向きだけど）長者町駅

1/16 12:52

駅前の標識。江東橋までは集落の中の小道がちょっとややこしいところも。

1/16 13:04

夷隅川堤防の通行止め区間の反対側

1/16 13:05

江東橋を渡る

1/16 13:07

夷隅川の対岸の道で海に向かう

1/16 13:28

今まで通ってきた和泉浦海岸

1/16 13:29

このへんは貴重な海浜植物の宝庫。今は冬枯れだけど。

1/16 13:31

ずいぶん大昔に指定されたんだなあ。そしてこの碑文（かんじんの碑の写真がないけど）もずいぶん昔だなあ。

1/16 13:41

太東灯台は山の上なので、ぐるっと回り込んで登る。ため池の横を回って、

1/16 13:49

坂を登って行くと、あら〜、もう桜が。

1/16 13:51

白亜の太東灯台。だけど、白亜じゃない灯台って、見たことないかも。

1/16 13:52

ここの水仙は元気

1/16 13:59

断崖の先の方へ進んで、振り返る

1/16 13:59

岬の山越しに、夷隅川方面

1/16 14:00

大海原

1/16 14:01

これも岬の山越しに。九十九里の海岸が果てしなく伸びる

1/16 14:02

ちょっとズームで。このほうが九十九里海岸が見えるかな。

1/16 14:24

坂を下り、リゾートっぽいエリアを抜ける

1/16 14:31

南国の雰囲気。うちの地元からみたら十分南国

1/16 14:35

ふれあいの道は太東漁港まで一山越えるけど、通行止め

1/16 14:44

ハイキングコース出口側。多分奥はもっと草ぼうぼう

1/16 14:44

こういう断崖の上だから、低山というよりもっと低いとはいえ、道が崩壊したら危ない。

1/16 14:46

太東漁港

1/16 14:49

ここから九十九里浜が延々続く

1/16 14:51

標識はサイクリングロードを指してるらしいが、道は砂に埋まっている。

1/16 14:53

砂浜を歩く（足が埋まって走れないし〜）

1/16 15:03

荒波。

1/16 15:21

砂浜はまだどこまでも続いているけど、コース15は東浪見まで

1/16 15:37

東浪見駅。ここでゴールだけど、電車の時間まで40分。じっとしてたら寒いのでコース14の入り口を下見兼ねてウロウロした。

1/16 15:37

一宮町の観光案内。ウォーキングコースがいろいろ設定されている。

1/16 15:40

ふれあいの道、今日走った？歩いた(;´・ω・)15九十九里の砂浜を踏みしめて歩くみちの看板

1/16 15:41

次のコース14、大海原を望めるみちの看板

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊うちの地元を思えばたいした寒さではない。
＊この区間も昔良く遊びに来たし、自分の脚で走っている（そのころは今から思えばちゃんと走れてた）。だけど、国道か、サイクリングロードをまっすぐさっさと走って遠くまで、という感じだった。
＊だから、ふれあいの道どおり行くとほとんどがマイ未踏ルートなので、楽しかった。子どものころ、九十九里浜の近くに親戚があって、海と言えば九十九里浜のイメージだった。ほかの海はちっぽけに見えた。そのころから、果てしなく続く九十九里の端っこの地点や太東灯台に行ってみたいと思ってた。長年の懸案をやっと達成した。
＊50kmくらい走り歩きしたいと思って朝頑張って早く出発。だけど、東浪見から内陸に入ると駅がなく、次のスタートも半端な場所になる。東浪見までじゃ短すぎる？なんていう心配はなく、寄り道してたら40キロは越えたし、帰りの運転の長い道のり（時間もかかるし）を考えたらこれで充分だった。
＊帰りは夜道運転6時間半。大部分がこれもマイ未踏ルート。裏道抜け道はさすがに不安なので標識を追って行った。遠いなあ。だから昔東京に住んでいた時、千葉方面は今のうちに行こうと思ってたんだけど、脚が向くのは奥多摩、奥武蔵方面だった。
＊房総の内陸部は交通の便が悪いし、群馬から遠くて往復も大変なので攻略法を考えなければ。