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記録ID: 1048913
全員に公開
沢登り
房総・三浦

バリエーションで歩く房総 鋸山稜(梨沢渓谷-嵯峨山-郡界尾根-鋸山-日本寺)

2017年01月18日(水) 〜 2017年01月19日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.3km
登り
1,026m
下り
1,048m

コースタイム

1日目
山行
5:00
休憩
1:30
合計
6:30
8:20
180
11:20
11:30
20
11:50
12:00
40
12:40
13:00
40
13:40
14:30
20
14:50
民宿礒貝
2日目
山行
4:50
休憩
0:40
合計
5:30
7:40
40
民宿磯貝
8:20
8:20
80
9:40
9:40
10
9:50
10:10
40
10:50
11:00
60
12:00
12:10
60
13:10
保田鋸山入口バス停
天候 18日 晴れ
19日 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
上総湊駅 タクシー(1台のみ)梨沢橋まで約2000円
鋸南町営バス、赤バス、青バス利用 5区間まで200円それ以上は300円 
コース状況/
危険箇所等
・梨沢渓谷 水量少なめ すね半分位までで歩けた。(3か所位)概ねくるぶしくらいまでで歩けた。
・小保田峠など林道分岐は分かり辛く感じる。
・梨沢渓谷堰堤から大日如来までやスイセンピークからスイセンピーク登り口急坂です。
・下貫沢辺りはスイセンが下ばかり向いて意外と咲いておらず小保田バス停からバスで保田駅へ
・郡界尾根間違いそうなところはロープ張られていたが、地図で分岐をしっかりチェック必要。ロープ、テープ見落とすと間違えやすそうなところ多し。青杭が郡界尾根のマークみたいです。
・小鋸山への登り急坂、キレット気味なところは短めだが丁寧に歩きました。
その他周辺情報 日本寺 拝観料600円
ばんやの湯570円
民宿磯貝 泊
梨沢橋から標識に沿って梨沢渓谷に向かう。素掘りのトンネルを越えて河原へ
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梨沢橋から標識に沿って梨沢渓谷に向かう。素掘りのトンネルを越えて河原へ
入渓点で渓流タビに履き替え赤ペンキマークに向かって進む
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入渓点で渓流タビに履き替え赤ペンキマークに向かって進む
ヒルにあわないようにこの時期でしたが思ったより水が冷たくなかったのは良かったです。できるだけ水につからないように歩く
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ヒルにあわないようにこの時期でしたが思ったより水が冷たくなかったのは良かったです。できるだけ水につからないように歩く
ゴルジュ状の奥に見えてきました。
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ゴルジュ状の奥に見えてきました。
不動滝の右岸(左側)にステップ有り、慎重に登る。
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不動滝の右岸(左側)にステップ有り、慎重に登る。
側壁は登れません。基本平坦ですが急にゴルジュ状になる房総の沢です。
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側壁は登れません。基本平坦ですが急にゴルジュ状になる房総の沢です。
どうしても水に浸かざる得ない釜がいくつか、ヘツリながら浅い水深のステップを探しながらあるく。深いところは腰にはなりそうでした。
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どうしても水に浸かざる得ない釜がいくつか、ヘツリながら浅い水深のステップを探しながらあるく。深いところは腰にはなりそうでした。
鹿の鳴き声が聞こえました。
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鹿の鳴き声が聞こえました。
七つ釜付近の倒木を超えていきます。
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七つ釜付近の倒木を超えていきます。
左の段差から巻けそうだが、リスクは取らずスネの半分くらいまで浸かる沢スパッツで短い時間なら大丈夫でした。
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左の段差から巻けそうだが、リスクは取らずスネの半分くらいまで浸かる沢スパッツで短い時間なら大丈夫でした。
二俣 左が水量多いが右が本流で右に行きます。
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二俣 左が水量多いが右が本流で右に行きます。
堰堤が見えたら 手前右にある尾根の急坂を登る。登山靴に履き替え
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堰堤が見えたら 手前右にある尾根の急坂を登る。登山靴に履き替え
稜線に上がると房総の尾根らしい雰囲気のところに出る。
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稜線に上がると房総の尾根らしい雰囲気のところに出る。
小さな大日如来像 晴れて穏やかな天気
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小さな大日如来像 晴れて穏やかな天気
平坦な三浦三良山。後の大木が迫力です。
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平坦な三浦三良山。後の大木が迫力です。
雰囲気のいい山里風景
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雰囲気のいい山里風景
釜の台農道でお目当てのスイセンもみれて◯。下貫沢よりも見頃でした。
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釜の台農道でお目当てのスイセンもみれて◯。下貫沢よりも見頃でした。
この分岐を左に行き
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この分岐を左に行き
マザー牧場方面
嵯峨山から
スイセンピークへ大木も結構みれて房総の山の雰囲気良し
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スイセンピークへ大木も結構みれて房総の山の雰囲気良し
民宿磯貝 夕食刺身美味い
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民宿磯貝 夕食刺身美味い
二日目は郡界尾根を行くことにしました。小保田バス停から昨日辿った道を戻りスイセンピーク登り口手前の分岐でしっかり方角確認
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二日目は郡界尾根を行くことにしました。小保田バス停から昨日辿った道を戻りスイセンピーク登り口手前の分岐でしっかり方角確認
尾根道沿いに鉄塔
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尾根道沿いに鉄塔
尾根の分岐地点。左にもテープあるが右に行く
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尾根の分岐地点。左にもテープあるが右に行く
前半はこんなマテバシイ?の尾根をアップダウン。
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前半はこんなマテバシイ?の尾根をアップダウン。
鋸山と採石場跡が見えてきました。遺跡みたいにも見えるかも
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鋸山と採石場跡が見えてきました。遺跡みたいにも見えるかも
千葉のグランドキャニオンらしいです。標高150m位ですがマチュピチュ気分を味わいました。
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千葉のグランドキャニオンらしいです。標高150m位ですがマチュピチュ気分を味わいました。
インパクトは今回のルートでピカイチです。
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インパクトは今回のルートでピカイチです。
左が小鋸山。右から巻き気味み急坂のルートが付いてます。この辺りから先踏み跡が少し見当たらず
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左が小鋸山。右から巻き気味み急坂のルートが付いてます。この辺りから先踏み跡が少し見当たらず
今まで歩いた標高200m未満のピークの中でも随一の展望でした。
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今まで歩いた標高200m未満のピークの中でも随一の展望でした。
山深さを感じる房総の山
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山深さを感じる房総の山
眼下に採石場跡
小鋸山からキレット状の道を行くので慎重に
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小鋸山からキレット状の道を行くので慎重に
右手前が伊予ヶ岳で左奥は御殿山ではないかと
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右手前が伊予ヶ岳で左奥は御殿山ではないかと
ココから一般ルートで鋸山方面へ
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ココから一般ルートで鋸山方面へ
行くとすぐに今回一番の巨木かも
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行くとすぐに今回一番の巨木かも
枝の太さが迫力十分です。
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枝の太さが迫力十分です。
裏に回ると枝ぶりと三つのコブが印象的でした。
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裏に回ると枝ぶりと三つのコブが印象的でした。
池みたいなのも見えました。
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池みたいなのも見えました。
鋸山です。ココまで緊張からか疲労を感じました。アップダウンが応える。
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鋸山です。ココまで緊張からか疲労を感じました。アップダウンが応える。
富士もうっすら
半島トレイルよし
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半島トレイルよし
見所はまだまだ続きます。石切場
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見所はまだまだ続きます。石切場
造形がすごい
地獄覗きが見えた。
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地獄覗きが見えた。
ラピュタの壁
北口管理所で拝観料払って、百沢観音。高い
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北口管理所で拝観料払って、百沢観音。高い
この位置は怖さ感じます、
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この位置は怖さ感じます、
羅漢像がいっぱいあったが首ないのも結構有りました。
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羅漢像がいっぱいあったが首ないのも結構有りました。
大きいです。
スイセンと梅見で花目的も達成できて◯、甘い香りが漂います。
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スイセンと梅見で花目的も達成できて◯、甘い香りが漂います。
ばんや漁師の賄い丼を食べ、ばんやの湯で汗流す。
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ばんや漁師の賄い丼を食べ、ばんやの湯で汗流す。
天寧寺のビャクシンの大木を見に寄り道途中で
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天寧寺のビャクシンの大木を見に寄り道途中で
津辺野山かな
《寄り道》ビャクシンの大木みてシメ。
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《寄り道》ビャクシンの大木みてシメ。

感想

ルートは手入力です。

初めての房総の山は見所満載の鋸山に行って見ました。
冬の沢歩き、スイセンの花、岩尾根縦走路と採石場、
大木、石切場、寺院、新鮮な魚と、
これでもかと驚き連続で充実過ぎた二日間の半島トレイルでした。





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