トマム山
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.7km
- 上り
- 730m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道入り口付近の橋が崩落してます |
写真
感想
トマム山のアプローチはスキー場の営業エリアである東斜面はダメにしても色々とルート取りは考えられるが、やっぱり一番手軽な青森団体の沢林道を選ぶ。
ここの車両の乗り入れは占冠村のゴミ処理場なので、基本、日曜日限定のルート。
最終人家である酪農家の家を過ぎてJRの下をくぐっていくと意外に雪が積もっていて普通自動車は辛いかも知れないと思いつつ、ゴミ処理場のゲート先に駐めさせてもらう。
しばらく、青森団体の沢西側の牧草地横の林道歩きで牧草地の端が山の入り口となっている。
直ぐに橋があるのだが橋は崩落していた。
しばし途方に暮れていたが、沢の上流に徒渉地点を探して進むがなかなか無い。
なんとかここならという所を探して対岸の林道に出た。
林道は地形図に水線が引かれている方では無く、北側の沢型に付けられている。
しばらくこの林道を利用させて戴くが、林道の終点近くも崩落しているようで適当に尾根に乗る。
素晴らしくパフパフな新雪の上をひたすら登っていく。
目指すはトマム山直登では無く、北側のコブ Co1145だ。
朝のガスが見事な霧氷・樹氷を作っていて、差し込む光に輝き薄い青空とのコントラストが素晴らしい風景で目を楽しませてくれた。
稜線に上がるとガリガリのシュカブラとなり歩きずらい。
新人同伴だったら、コブ直下でスキーをデポ。アイゼンで行ったかもしれない。
おまけになんのことか分からないが、道警分遣隊のヘリがトマム山頂上を旋回し、何回か稜線の上を歩く私の横をホバリングするのである。
犯罪者のようにうつむいてしまうのはなぜだ?
同行者は後ろでシャッターを切っていたようで、いいショットが撮れたと気楽なものである。
頂上で眼下のスキー場のお洒落なスキーヤーを目で愛でつつ、西斜面オープン斜面は荒れているようなので、1145のコブまでシールを付けて歩いて行った。
多少、笹は出ているものの滑りには支障なく、素晴らしいパウダーの中、ツリーランを満喫する。
林道にあてて高速で戻るが、同行者の提案で崩落した橋の付近が徒渉できないか行ってみようという案にのってみる。
橋の崩落地点で沢に下りるがやっぱり登り上がるにはスキーを外さなくてはダメだった。
あとは斜度の無い牧草地をテクテクと歩いて駐車地点に戻るだけだ。
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