ラッセルサイコー！！飯縄山〜♪

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 8.7km
• 登り: 865m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:59

5:22 飯綱登山口バス停
5:33 5:42 一ノ鳥居登山口
6:32 6:43 駒つなぎ場
7:29 7:30 南・西登山道分岐
7:43 7:43 飯縄山南峰
8:02 8:48 飯縄山
8:59 9:00 飯縄山南峰
9:06 9:14 南・西登山道分岐
9:32 9:35 駒つなぎ場
10:01 10:07 一ノ鳥居登山口
10:19 10:19 飯綱登山口バス停
10:21 ゴール地点

天候

登山口では綺麗な月と星空が見えましたが、樹林帯抜ける辺りから小雪❄❄＆ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場はありがたいことにしっかり除雪してありました。
駐車場から樹林帯方面の登山道はトレースなく壁のようになってたので、
道路に出て舗装路（ここもしっかり除雪あり）から登山口へ歩きました。

コース状況／危険箇所等

◆コース（積雪）状況
　登山口〜駒つなぎ・・・膝くらいでも傾斜が緩いのでラッセルも楽〜
　駒つなぎ〜天狗の硯岩・・・直登・急登の冬ルートを行きますが、ここも膝くらい
　天狗の硯岩〜樹林帯末端・・・所々吹き溜まりで膝上、ラッセルには辛い深さ
　樹林帯末端〜南峰・・・樹林帯を抜けると風で雪が飛ばされて膝下の深さ。
　　　　　　　　　　　　　　　　クラストして硬い部分をうまく選べば足首くらいの所も。
　南峰〜主峰・・・膝下くらい。ただ、夏道を歩くとヒドゥンホールがあるので、ちょ
　　　　　　　　　　　っと外した方が良いかも。

写真

1/22 5:44

登山口。久し振りに壁を越える高さ。

1/22 5:54

鳥居の雪もよく積もりました。さぁ、ラッセル往くぜ〜(^_^)v

1/22 7:06

天狗の硯岩にて御来光間近〜（看板は埋もれて見えませんね！）

1/22 7:11

ここで一番乗りでラッセルしていたabu8kgさんに会う！御来光久し振り〜＼(^o^)／　ここから二人でラッセルだぁ！！

1/22 7:56

南峰から主峰への稜線にはスキーのトレースが。。。ガスが酷くなってきた。

1/22 8:13

山頂着いた〜＼(^o^)／　でもガスで何も見えず(T_T)

1/22 8:13

今日の殊勲者abu8kgさん！

1/22 8:14

やっぱりラッセルした後の登頂は嬉しい〜(*^_^*)

1/22 9:11

南峰の鳥居はもう完全に埋まりました。

1/22 9:13

下山路はガスで見えず、間違って西登山道への尾根に入り込んで。。。

1/22 9:29

もうここまで降りると寒風も無く穏やか。

1/22 10:11

無事登山口へ到着！久し振りに楽しいラッセル出来ました。

1/22 10:20

登山口方面は除雪してありますが、狭いので駐車は一の鳥居へ！！

1/22 10:20

駐車場まではこんな感じ。

撮影機器：

COOLPIX S33 ニコン

感想

バタヤン

先週、長野県北部は豪雪で山行はキャンセル。
昨日も午前中は結構な雪で今週も厳しいかなと
思ったけど、日曜の今日は市街地☀の天気予報
だったので、いつもの飯縄山へ。

久し振りに登山口から「いきなりラッセルかぁ〜」と
期待してたら、つぼ足のトレースが。。。
「まじ？」
奥の鳥居辺りから今度はスノーシューのトレース。
こんな日に、こんな早い時間に来るのは。。。

トレースは駒つなぎの急登も完璧なルーティング。
「こりゃ、相当来てる人だわ！」

と思って、ガシガシ跡を追ってたら、天狗の硯岩の
上辺りに登山者発見！
先々週お遭いしたabu8kgさんでした！

「素晴らしいラッセルありがとうございます！」

ということで、ここからは自分が先頭でラッセル。樹
林帯抜ける前でちょっとヘバッテ、途中交代したり。

樹林帯を抜けてからは先頭でまたラッセル！！
南峰に着いたら鳥居はテッペン残してほぼ埋まって
るし。
こんな飯縄山は久し振り。

南峰から主峰への稜線では、
いきなり「ドスン」っと、胸くらいの深さのヒドゥンホール
に落ちた！
以前、高妻山では落ちて首くらいまで行ったことある
ので、焦らず脱出〜(*^_^*)

そして、主峰に本日一番乗り〜＼(^o^)／

雪交じりの西風が寒い（気温は−14℃）ので、堪らず
風除けの休憩場所をスコップで掘って二人でコーヒー
ブレイク。

ゆっくりしてたら、体が冷えてきたので戻ります。

下山路は別れて、abu8kgさんは飯縄スキー場方面、
自分はピストンで南登山道へ。

途中、トレラングループの皆さんに出会ったり、いつもの
常連さんに出会ったり、他にも10人くらい行き違いました。

これだけ入山者がいるとトレースは明瞭。下山は高速道
で登山口へ！

「やっぱ、ラッセルサイコー」でしたね〜(^_^)v

コメント

アブハチ

今思えば・・・
あのヒドンホールに落ちた時とかいろいろと写真撮っておけばよかったなと反省。
僕らのほうは（下り）、もちろん誰に会うわけでもなく、濃い樹林を右に左に避けながらの楽しい下りとなりました。バタヤンさんも是非どうぞ！！

バタヤン

Re: 今思えば・・・
確かに写真はそうですねぇ。。。
お誘いありがたいのですが、自分は雪山で初見の降りはリスクが
大きいのでやらないようにしてます。
今までの苦い経験が。。。