安達太良山

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 10.6km
• 登り: 778m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:09

6:55 スタート地点
8:09 8:09 八の字
8:32 8:47 勢至平分岐
10:01 10:01 峰の辻
11:15 11:17 安達太良山
11:47 11:47 峰の辻
12:28 12:42 勢至平分岐
12:57 12:58 八の字
14:04 ゴール地点

天候

晴れのち曇り（雪）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安達太良スキー場無料駐車場までの道は凍結している箇所もあり要注意。

コース状況／危険箇所等

踏み抜く箇所も多かった。風が強く雪が舞って視界が悪い時があった。

その他周辺情報

スキー場すぐ横の岳温泉（600円、タオル別）

写真

1/22 6:57

いざ出発。

1/22 6:57

まだ早いので駐車場は空いている。

1/22 7:06

ゲレンデ横を通って登山口へ。

1/22 7:13

雪ハイウェイを通る。さすが百名山。でも途中で間違ったのかと不安になって後続の人に聞いてしまった。ありがとうございました。

1/22 7:25

奥の木の道は夏の散策道。

1/22 7:32

左手に。

1/22 8:01

ゲレンデは風が強い。

1/22 8:03

もふもふの雪ハイウェイ。今日は足の痛み対策として、サポーターつけて、ビタミンサプリも摂って、小刻みに歩くことにフォーカスした。

1/22 8:08

ちびまる子殿。

1/22 8:08

画家。

1/22 8:13

晴れてきた！

1/22 8:19

でも山のほうは雲の中。なんか恐ろしい。

1/22 8:21

もう一つ。帰りに星マークも見つけたけど、同じ人かな。

1/22 8:32

分岐点でスノーシューを履く。そして左手に直登コースへ。

1/22 8:32

雪うさぎの足跡。

1/22 8:43

率的にはスノーシュー5、ワカン3、アイゼン1、スキー・ボード1という感じ。

1/22 8:47

樹林帯なのでルートはしっかり。

1/22 9:07

天気が良くなってきた。

1/22 9:07

晴れてる！

1/22 9:11

今いる人はすごい景色を見れてたんだろうなぁ。晴天の山が見れたのも充分うれしいけど。

1/22 9:21

ルートバッチリ。多い雪も安心。普段ならもう息切れして足が痛くなり始める頃なのに、全くそんな感じがなかった。なだらかな山というのもあって、歩き方練習にはもってこいだった。

1/22 9:21

下界まで続いてそうな道。

1/22 9:23

はいはい、進みますよ。

1/22 9:24

くろがね小屋ルートに人発見！

1/22 9:28

本当の空の星を発見。

1/22 9:32

くろがねルートに続々と人が。直登と半分半分ぐらい。帰りにはくろがねルートがメインになってた。

1/22 9:32

もうすぐ到達する人がいる！天気よくてうらやましい。

1/22 9:34

快晴

1/22 9:38

雪山に囲まれる。

1/22 9:41

月と飛行機雲

1/22 9:45

ダイヤモンド安達太良

1/22 9:46

ジャンプして空に飛んでいきそう。

1/22 10:14

分岐点からスノーシュー→アイゼン、アイゼン→スノーシューに履き替える人が出てくる。とりあえずアイゼンに履き替えた。

1/22 10:29

雪の下は木かな。

1/22 10:29

雲が出てきた。

1/22 10:37

どよ〜ん

1/22 10:45

そうなるよね。。

1/22 11:02

アイゼンに履き替えたので、何度も踏み抜くけど、歩幅が刻めて足的にはいいのかな。ここはアイゼン+ワカンが良さげなのかな。どれも一長一短ありそうだ。

1/22 11:03

到達！山ガール2人組さんに撮ってもらった。ありがとうございます。

1/22 11:03

山頂と2ショット。飛ばされそ〜

1/22 11:03

雲が厚い。

1/22 11:03

強風の中黙々と登ってくる方々。

1/22 11:04

山頂に向かって山行の無事をお祈り。

1/22 11:04

とにかくすごい強風。もう帰ろうかなと思ってた時に、登りはじめに道を聞いた人が、山頂まで行くというので、行くことにした。

1/22 11:12

山頂もすごい風。

1/22 11:12

到達！

1/22 11:13

やったー！来てよかった。撮っていただいて、ありがとうございます。

1/22 11:15

エビのしっぽをまとう祠。

1/22 12:04

帰りは、風でトレースが飛びホワイトアウト寸前で、GPSとにらめっこで歩く。樹林帯の入り口に人を見つけた時はほっとした。この赤テープにもスリスリしたいぐらい。

1/22 12:04

山頂方面は何が何だか状態。

1/22 12:27

樹林帯を黙々と下山。降りるときも歩き方に注意して進む。普段なら足が痛くて休憩ばっかりしているところ。

1/22 12:30

あれ、まる子は？

1/22 13:01

靴底でちょっとだけ滑れる。

1/22 13:12

モフモフな下山道。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

sivaurataro

前から行きたかった安達太良山へ。前泊して朝一で向かった。
いつも足が痛くなって大変なので、万全の準備で挑んだ（挑む程でもないけど）。膝全体を覆うサポーターとビタミン剤で下準備して、YouTube動画で見た歩き方を頭に入れて、いざ山へ。いつもより小刻みに歩き、腿じゃなくてふくらはぎの筋肉が使われるように歩くと、不思議なことにスピードは出るけど、疲れは出ない。やっと歩き方が分かったような気がしてうれしかった。

午前中は晴れていて、本当の空とやら（前泊のホテルで調べるまで何のことか知らなかった）を見れるかと思ったけど、急速に雲が出てきて、あっちゅうまに雪雲の中。強烈な強風だった。

なんとか山頂まで行って、安達太良ネーム看板を掲げて写真撮ってもらった時は楽しかった。

下山はホワイトアウトしかけてて、しかもほとんどの人がくろがねルートに行ってしまって、ルートも消えかけで不安に駆られながらも、何とか樹林帯まで到達。遭難しなくて良かった。

もうすぐ登山口というところで、雪に足を取られて倒れてしまった人を救護している人に遭遇。救護している人は山頂で写真を撮ってくださった方だった。一緒に倒れた人を救護して歩いていると、もう一人（群馬からの人）も救護に加わってくれて、通りかかったBCスキーの方（地元の先生）が救急スノーモービルを呼びに行ってくれた。通りかかった人全員が手助けを申し出てくれた。山はみんな親切ですな。彼は無事に救護センターまで到達できましたよ。

足が痛くならない歩き方がなんとなく分かったので、また雪山にいこう！