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Yamareco

記録ID: 1051223
全員に公開
山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

根子岳BC−白樺に癒される

2017年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
10.0km
登り
806m
下り
802m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
0:30
合計
4:58
9:46
194
スタート地点
13:00
13:30
74
14:44
ゴール地点
この日は下からノートレースの箇所を探して登ったが、スキー場のリフトを使えば1時間ほど短縮できそうだ。
白樺林は疎林で藪はなく、どこからでも頂上が目指そうなので次回は別ルートで行ってみよう。
時間節約でリフトで使ってもいいが、登りながら滑走ラインを物色したほうが帰りに迷わずに済むと思う。
雪の滑りがいまいちだが、それが幸いして、ツリーランではスピードが出過ぎなくて気持ちよく安全に滑れた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道長野須坂東IC〜国道403号〜県道58号〜国道406号〜上田菅平高原グランビィリオGC(ナビは手前の夏道を左折に誘導したが行き止まりだった)
奥ダボススキー場の駐車場へはゴルフクラブの門から奥へ入るが、満車だとゴルフクラブの駐車場。
菅平へ向かう国道406号は、朝の9時を過ぎでも凍結しており、急傾斜のヘアピンカーブでは車(シルフィ1800cc 2駆)が止まりそうになった。帰りは幾分溶けていたが運転は要注意。
コース状況/
危険箇所等
スキー場を通らず、となりの谷筋(というほどでもない)〜尾根を歩く。白樺林に癒される気持ちのいいルート。
地形が複雑ではなく、晴れていればずっと山頂(方向)が見えているし、ずっと下(スキー場)が見えるので、どう上を目指そうが、どう降りようが迷わない(辿り着く)と思う。
山頂(付近)は-10度位だったと思うが風が強くて長居はできなかった。
トレースはあったがほとんど未踏地をくるぶし程度のラッセルで進む。
雪質については詳しくないのでうまく伝えられないが、さほど堅くはなく、ストックのバスケットの模様は残る(写真参照)。クトーは不要。
滑りの良くない雪だったが林の中は所々パウダーに近い雪あり。ただし、距離は長くない。
その他周辺情報 県道58号が国道406号に付きあたるあたり(二礼)に「湯っ蔵んど」があるらしいがこの日はどこもよらずに自宅で入浴。
ゴルフクラブの駐車場から出発。山頂は雲に隠れたり顔を出したりの日だった。
2017年01月22日 09:43撮影 by  DSC-W630, SONY
1
1/22 9:43
ゴルフクラブの駐車場から出発。山頂は雲に隠れたり顔を出したりの日だった。
奥ダボススキー場の駐車場へ向かう道沿いに進むと、
2017年01月22日 09:48撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 9:48
奥ダボススキー場の駐車場へ向かう道沿いに進むと、
こんな感じで開けていたので道から外れて雪原散歩。ここは何番ホールなんだろ?
2017年01月22日 10:05撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 10:05
こんな感じで開けていたので道から外れて雪原散歩。ここは何番ホールなんだろ?
トレースを横断して左へ向かい頂上を目指したが、ここから林をつっ切って真っすぐ頂上へ向かっても行けたんではないか?
2017年01月22日 10:06撮影 by  DSC-W630, SONY
1
1/22 10:06
トレースを横断して左へ向かい頂上を目指したが、ここから林をつっ切って真っすぐ頂上へ向かっても行けたんではないか?
トレースに合流。脇の未踏地を行く。帰りはボブスレーだ、なんて思ってたが多数のスノーシューでガタガタになっていた。
2017年01月22日 10:21撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 10:21
トレースに合流。脇の未踏地を行く。帰りはボブスレーだ、なんて思ってたが多数のスノーシューでガタガタになっていた。
白樺を見ながら進むと
2017年01月22日 10:24撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 10:24
白樺を見ながら進むと
左手にリフトトップが見えてきた。
2017年01月22日 10:48撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 10:48
左手にリフトトップが見えてきた。
白樺林と青空がいい感じ。
2017年01月22日 10:56撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 10:56
白樺林と青空がいい感じ。
こんな標識に出くわす。これに沿って行ったらどこへ出るんだろ。
2017年01月22日 11:02撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 11:02
こんな標識に出くわす。これに沿って行ったらどこへ出るんだろ。
トレースを横目に白樺林に突入。
有刺鉄線が見えるがなんなんだろ?夏に来てみよう。
2017年01月22日 11:10撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 11:10
トレースを横目に白樺林に突入。
有刺鉄線が見えるがなんなんだろ?夏に来てみよう。
木間を縫って登り、滑りの良くない雪が幸い(?)して帰りはツリーラン。
2017年01月22日 11:12撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 11:12
木間を縫って登り、滑りの良くない雪が幸い(?)して帰りはツリーラン。
なんか癒される。きれいだ。
2017年01月22日 11:33撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 11:33
なんか癒される。きれいだ。
林を抜けて振り返ると菅平のスキー場群
2017年01月22日 11:44撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 11:44
林を抜けて振り返ると菅平のスキー場群
お、山頂付近の雲が取れた。山頂はあの少し奥。
2017年01月22日 11:53撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 11:53
お、山頂付近の雲が取れた。山頂はあの少し奥。
我の前に道はなく、
2017年01月22日 12:26撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 12:26
我の前に道はなく、
我の後に道はできる、ナンチャッテ。
2017年01月22日 12:26撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 12:26
我の後に道はできる、ナンチャッテ。
ストックのバスケットの模様が残る雪。こういうのをウィンドパックというのかな?
2017年01月22日 12:30撮影 by  DSC-W630, SONY
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ストックのバスケットの模様が残る雪。こういうのをウィンドパックというのかな?
前方に薄い幕が引かれたよう。風が強いらしい。
2017年01月22日 12:31撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 12:31
前方に薄い幕が引かれたよう。風が強いらしい。
雲もモクモク。
2017年01月22日 12:45撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 12:45
雲もモクモク。
山頂までもうチョイ。
2017年01月22日 13:02撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 13:02
山頂までもうチョイ。
あそこだ!
2017年01月22日 13:02撮影 by  DSC-W630, SONY
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あそこだ!
根子岳神社にお参り
2017年01月22日 13:03撮影 by  DSLR-A100, SONY
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根子岳神社にお参り
お隣の四阿山。スキーで縦走できるのか?かなり下って登り返すんだろうけど険しいそうだ。
2017年01月22日 13:02撮影 by  DSLR-A100, SONY
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1/22 13:02
お隣の四阿山。スキーで縦走できるのか?かなり下って登り返すんだろうけど険しいそうだ。
榛名山ではないかと。この辺は浅間山しかわからないが雲の中だった。
2017年01月22日 13:01撮影 by  DSLR-A100, SONY
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1/22 13:01
榛名山ではないかと。この辺は浅間山しかわからないが雲の中だった。
風が下から吹いてくる。
2017年01月22日 13:02撮影 by  DSLR-A100, SONY
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風が下から吹いてくる。
美ヶ原方面だとおもう。左奥が八ヶ岳か?
2017年01月22日 13:03撮影 by  DSLR-A100, SONY
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1/22 13:03
美ヶ原方面だとおもう。左奥が八ヶ岳か?
山座同定板に付いた巨大なエビのしっぽ(と言っていいのかな)
2017年01月22日 13:04撮影 by  DSLR-A100, SONY
1/22 13:04
山座同定板に付いた巨大なエビのしっぽ(と言っていいのかな)
風が強くて長居はできず、じっくり見れなかった。
2017年01月22日 13:33撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 13:33
風が強くて長居はできず、じっくり見れなかった。
四阿山に別れを告げてGO!
2017年01月22日 13:04撮影 by  DSC-W630, SONY
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1/22 13:04
四阿山に別れを告げてGO!
白樺林を抜けて、
2017年01月22日 13:58撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 13:58
白樺林を抜けて、
また突っ込む
2017年01月22日 14:01撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 14:01
また突っ込む
抜ければ有刺鉄線のとこまで戻ってきた。右側の往路を戻ったが、左側を真っ直ぐ降りても下にたどりついたんじゃないかな。
2017年01月22日 14:09撮影 by  DSC-W630, SONY
1/22 14:09
抜ければ有刺鉄線のとこまで戻ってきた。右側の往路を戻ったが、左側を真っ直ぐ降りても下にたどりついたんじゃないかな。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

根子岳はガイドブックにBC初級用として紹介されているのでぜひ行きたいと思っていた。晴れていれば道迷いの心配はないだろうし、滑走のスピードも出過ぎず(ちょっと物足りない)、無理にターンを切ろうとしなくても緩やかに滑れば、それはそれで快適だ。
麓や途中からでも頂上は遠くに見えるので気持ちが萎えそうになるが、3,4時間歩けば頂上を踏めるのでそんなに厳しくはない。
ただし、頂上に近くなるにつれて風が強くなり、頂上で昼食をとろうと思っていたが、ゆっくり休憩というわけにはいかなかった。



車での移動時間が山行時間より長かったり、滑り具合はいまいちだったが、青空と白樺に癒された気持ちのいい山行だった。
BCだけでなく、スノーハイクの初心者にもいい山だと思った。

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コメント

行きたい!
雪も十分にありそうですね。正月休みに行こうかなと思っていたのですが、雪なくてやめました。来月行ってみますね。
2017/1/24 6:59
Re: 行きたい!
スキー場が近くにあったり、樹木が密集しておらず開けているのでBCっぽくないかもしれませんが気持のいい山行でした。激ラッセルがなく、急登でもなかったので体への負担は少ないです。好きなルートで行けそうなのでマイルート作りも楽しいかも。
2017/1/24 7:49
46年前ゲレンデ用ビンディングでのぼりました。
下りは粉雪とアイスバーンが100m毎で初心者にはきのどく、サッポロ育ちには少々物足りなかったが、わいわい騒ぎながら楽しかった思い出ですね。
2017/1/24 16:48
Re: 46年前ゲレンデ用ビンディングでのぼりました。
コメントありがとうございます。
ゲレンデ用で登るとは大変だったんじゃないですか?この日はアイスバーンはありませんでしたが滑らない雪でした。
2017/1/24 21:20
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