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Yamareco

記録ID: 105403
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

丹鳴岳

2011年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:05
距離
18.2km
登り
789m
下り
783m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道の雪はだいぶ解けていた
スキーでつないで行くには今週末が最後かもしれない
林道入口
2011年04月10日 18:04撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:04
林道入口
今日もテレマークで出発
2011年04月10日 18:04撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:04
今日もテレマークで出発
林道には数カ所雪の無いところがある
2011年04月10日 18:04撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:04
林道には数カ所雪の無いところがある
林道ゲート
2011年04月10日 18:04撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:04
林道ゲート
ここからさらに4キロある
2011年04月10日 18:04撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:04
ここからさらに4キロある
途中の林道分岐
2011年04月10日 18:05撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:05
途中の林道分岐
ここだけちょっと変わった木々が植えられています
2011年04月10日 18:05撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:05
ここだけちょっと変わった木々が植えられています
地面が出ているところ
2011年04月10日 18:05撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:05
地面が出ているところ
ここから稜線に上がります
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
ここから稜線に上がります
稜線に続く斜面
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
稜線に続く斜面
笹も出てきている
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
笹も出てきている
稜線に続く斜面
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
稜線に続く斜面
上の方には雪庇が見えるが・・・
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
上の方には雪庇が見えるが・・・
丹鳴岳が見えた
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
丹鳴岳が見えた
雪庇だけど崩れるものでは無さそう
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
雪庇だけど崩れるものでは無さそう
恐竜の口のよう
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
恐竜の口のよう
テント痕
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
テント痕
白老三山
2011年04月10日 18:06撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:06
白老三山
だらだらと広くて長い緩斜面が続く
2011年04月10日 18:07撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:07
だらだらと広くて長い緩斜面が続く
ピンクテープ有り
2011年04月10日 18:07撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:07
ピンクテープ有り
丹鳴岳山頂到着
2011年04月10日 18:07撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:07
丹鳴岳山頂到着
山頂にて
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
山頂にて
山頂にて
2011年04月10日 18:10撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:10
山頂にて
丹鳴岳山頂から見る恵庭岳、今日はこれを見るために登りに来た
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/10 18:08
丹鳴岳山頂から見る恵庭岳、今日はこれを見るために登りに来た
黒く蛇行しているところはかつてのオリンピックのコース跡らしい
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
黒く蛇行しているところはかつてのオリンピックのコース跡らしい
風不死岳と樽前山
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
風不死岳と樽前山
遠く白老三山見えるはずなんだけど
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
遠く白老三山見えるはずなんだけど
漁岳
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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4/10 18:08
漁岳
恵庭岳〜
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
恵庭岳〜
支笏湖〜
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
支笏湖〜
風不死岳と樽前山〜
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
風不死岳と樽前山〜
支笏湖右側へ
2011年04月10日 18:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:08
支笏湖右側へ
もう1枚の山頂標識
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
もう1枚の山頂標識
切れ落ちた斜面の下
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
切れ落ちた斜面の下
遠く無意根山が見える
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
遠く無意根山が見える
ただいま昼寝中のpei氏
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
ただいま昼寝中のpei氏
私も昼寝(^^)
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
私も昼寝(^^)
林道途中で見つけた鉱山の鉱道跡
2011年04月10日 18:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/10 18:09
林道途中で見つけた鉱山の鉱道跡
撮影機器:

感想

昨年3月途中まで登って断念した丹鳴岳
pei氏誘って行ってきました

HYMLのエバさんが6日に登ったというのでHPの記録を見ると、まだ雪はありそう
道中長いけど、今回はなんか行けそうな予感がするよ(^^)

丹鳴岳から見る恵庭岳がかっこいいのは他の人の日記を見ていた
ぜひともそれをこの目で見たいと思っていた

イッツ、チャレンジ!

朝から雲一つ無い青空ピーカン
テンション上がります(^^)

07:30 登り口の林道に到着

林道入り口には雪が無い、しかしすぐの橋から先には雪がある
なんとか行けるかな?と準備開始

07:50 私はテレマーク、pei氏は山スキーで出発

林道入口には先行者らしき車が1台
しかし、登りトレースは見つからない
前夜泊かな?(林道途中ですれ違いました)

朝一の雪は硬かったけど、時間が経つにつれてだんだん柔らかザラメになっていきます
林道は、終点までは約6キロの長丁場
途中まではだらだらと緩斜面が続きます
沢筋の林道なので、さらさら流れる沢を見ながら軽快に進んでいきます

林道はところどころ雪が解けて地面が出ているところが数カ所ありました
スキーでうまく雪をつないで行けるのは今週末が最後なのかも
上の方はまだしばらくは雪が残っていそうな感じです

しばらく進むと、徐々に汗だく
上着を脱いで手袋取って袖をまくって半袖状態
それでも頭から顔から流れる汗は止まりませんでした(^^;
汗をふきながら登って行きます

08:30 林道ゲートを通過

ここから林道は4キロ、林道入口からここまで1.7キロあるそうです
先は長いが、今日はそれほどこの林道の長さは気にならなかった
昨年の記憶をたどって、そうそう、ここは通ったな〜とか思い出しながら進んでいきます

途中小休止をいくつかはさんで

08:50 林道から離れて

稜線に向かう斜面を登っていきます

前回はここまでかなりかかって体力も消耗したなと思ったけど、今日はなぜかここまではとても軽快
たいした疲れもありません

上を見上げると雪庇のような雪の盛り上がり
崩れることは無いみたい
近づくと、盛り上がったすぐ下につららの大群
離れてみると恐竜の口みたい(^^)

少し上に上がると、テント泊の痕のような痕跡がありました
雪の盛り上がりが風よけになったのでしょうか?

稜線に上がったあたりで、pei氏が腹減ったというので少し早いけど食事休憩を取ります

10:50 食事休憩

遠く白老三山がきれいに見えました
ここからなら丹鳴岳の山頂も見えます

結構ガッツリ飯食って

11:30 再出発

小さいポコを数回登り返して、丹鳴岳に取り付き
だらだらと長くて広い緩斜面を登っていきます
ピンクテープはいくつかあったけど、今日は見晴らしいいのでとにかく高いところを目指して進みます

どこまでいっても、長い緩斜面
途中で飽きます(^^;
めげそうになる自分と戦いながら(笑)

このあたりから靴擦れ再発
靴擦れ対策は施したものの、長距離歩くには間に合わなかったか・・・

靴擦れを気にしつつ、しばらく登っていくと、いきなり目の前が開けて支笏湖が目の前に出現!

12:30 丹鳴岳山頂到着

山頂標識は、広い山頂の左側にありました
千歳山岳会の古い標識と、割と新しめの2枚の標識があります

そしてここから見る恵庭岳・・・素晴らしい
このアングルはここからしか見ることができない
今日はこれを見るために登ってきたのだ
感動!

そして、ここから見る支笏湖や、風不死・樽前、そして溶岩ドーム
遠くに無意根や羊蹄山も見えました

少々高曇りなのは残念だけど、しばらく山頂にいると高曇りの裂け目から日差しも出てきて、ポカポカ陽気
pei氏とふたり、山頂でまったり昼寝して(笑)

13:05 下山開始

長い長い緩斜面はあっという間に滑り降り!
柔らかザラメで滑りやすい
テレマークターンもいい感じに決まります
木々が混んでくると滑りにくいので、そこはアルペン滑りで通過

登り返ししないようにポコは巻いて、林道の上の斜面に戻る
林道に戻る地点を間違わないように慎重に下りる

13:05 林道に合流

ここからはジェットコースター〜!
と思ったら、妖怪板つかみにやられて全く滑りません(^^;
そこは、テレマーク、歩いて滑ってを繰り返して進んでいきます
下りで歩くのもちょっとどうかと思うけど、進まないんだからしょうがない

pei氏は山スキーなので、たいへんそうでした・・・
最後の1キロは板をはずしてツボ足での下山

林道のほとんどは歩き滑りのおかげで時間がかかり

14:50 林道入口に到着

お疲れ様でした
全体的に長帳場でしたけど、かなり満足のいく山行でした(^^)

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