戸沢山荘〜天神尾根ルート逸脱〜塔ノ岳周回

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 7.8km
• 登り: 968m
• 下り: 966m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:57

8:02 戸沢山荘
8:08 8:08 天神尾根入口（旧書策新道入口）
9:51 9:51 天神尾根分岐
10:17 10:39 花立山荘
10:47 10:54 花立
11:02 11:03 金冷シ
11:27 11:57 塔ノ岳
11:57 11:59 尊仏山荘
12:06 12:16 塔ノ岳
13:04 13:04 木ノ又大日
13:07 13:08 木ノ又小屋
13:20 13:20 新大日茶屋
13:26 13:42 新大日
13:59 14:00 書策新道分岐
14:09 14:22 政次郎ノ頭
15:56 15:59 戸沢山荘
15:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自転車

戸沢山荘までマイカー

コース状況／危険箇所等

天神尾根のバカ尾根合流手前、金冷し手前から塔ノ岳山頂、表尾根政治郎尾根ノ頭まで積雪有、場所により結構深かったですがストック2本で乗り越えました。

政次郎尾根下りからアイゼン装着、わずか5分下りると陽が当たり積雪無しですが、政次郎尾根へ折れてすぐは崖なので装着必須です。
それ以外危険個所はありませんでした。

写真

自宅を出発してバックミラー越しに東を見ると丁度日の出でした
6:50

富士山もクッキリ

これから向かう塔方面もクッキリ

戸沢山荘着　

8:08天神尾根より入山開始

あれ？道がないぞ？

GPSからもルートが外れてる・・・
でもリボンはある

ええっ？？？ルートからかなり下を歩いてますけど？！

登山道に「森林整備中立ち入り禁止」の様な看板が出ていましたが通行止めテープも無くそのまま進んでしまった様です

直上する事しばし尾根が天神尾根が見えて来ましたがそのまま西に突っ切ってバカ尾根に出た方が良さそう

やっとバカ尾根が見えて来ました

助かった（；＞＜）

天神尾根合流は陽が当たらないので積雪有

逆に突っ切って来て正解か？？？

バカ尾根をひたすら登ります

距離は長いがしっかり整備されているので登り易いですね

富士山も見えて来た

雲ひとつない快晴でした

大涌谷の噴煙が見えました

10:15花立山荘着

ご夫婦がいらしたので会話を
あの山の建物は三の塔避難小屋ですと

話が弾み　塔くんにご飯をあげるのが目的とお聞きし自分もですと(笑)

大山山頂
FMヨコハマの電波塔

花立山荘上から残雪が出始めました

ガレ場

蛭ヶ岳山荘が見えました

尾根道

金冷しが見えて来ました

左に行くと鍋割山稜

塔ノ岳への最初の階段を少し登ると積雪

まだあった(笑)

いよいよ山頂です

風強かった〜

人は意外と少なかったです
尊仏山荘にライブカメラが付いておりその映像を見て登山恰好の参考にしていました

鍋割沢？コシバ沢？
昨年3月に玄倉林道を上がり塔ノ岳入山場所まで行きました
ココかな？

アルプス

帰りは表尾根を下山します

積雪もありましたがアイゼン無しで大丈夫でした

作治小屋が見えました
手前の河原が戸沢山荘前の河原

気持ち良さそ〜
寒そ〜

後ろを振り返ると尊仏山荘

尾根道崩壊
左手にう回路あり

このガレ場も年々ひどくなりますね

作治小屋〜戸沢山荘前の河原

木ノ又小屋

県警のヘリが塔ノ岳を時計回りに旋回し花立山荘辺りでずっとホバリング

ホイスト使ったのかな？？？

新大日着

ココはいつ来てもグチャグチャ

作治小屋が見えて来ました

政次郎ノ頭着
右手が政次郎尾根
まっすぐ行くと行者ヶ岳〜烏尾山〜三ノ塔〜二ノ塔

政次郎尾根はのっけから右手が崖なのでアイゼン装着

こえぇっ

5分もすると南側斜面なので積雪は無し

戸沢山荘が見えて来ました

感想

いしこ

今回で2回目の周回で前回とは逆に行きは政次郎尾根を登り、時計と反対回りで周回を考えていましたが、凍っていると嫌なので天神尾根から時計回りで。

天神尾根を半分登ったところで林業作業ルートに迷い込み、道なき道を垂直に登ったりで遭難しかけ、バカ尾根合流地点と堀山の家の中間地点でバカ尾根に出ました。
ピンクリボンがあったので安心しきっていましたが、やはりGPSを持っていて正解でした。

花立山荘でご夫婦と会話させて頂き、塔くんにご飯をあげると言う共通の目的である事を知り(笑)

花立山荘上から徐々に残雪があり、金冷し〜塔ノ岳本山への階段辺りから積雪。

山頂では塔くんには会えませんでしたが、快晴の360°眺望は素晴らしかったです。

表尾根へ下山、ここでも積雪がありましたがノーアイゼンで。

政次郎尾根に下りて数分間は右手が崖なのでアイゼン装着。

政次郎尾根の下りは一時間と記載されていますが、一時間では下りれないだろ〜と毎回思います(-_-;)

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