八海山阿寺山1508mパウダーラン
- GPS
- 06:18
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:18
天候 | 快晴〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 登り5時間 下り1時間 標高範囲 300m〜1500m 気温 朝ー2 帰り3度 温かすぎ 嫌がらせ 山で会った人 15人 意外と多い 隠れた人気ルートだとか 森林限界 1400mから夏の高層湿原 ハイマツ なし 積雪の様子 1000m上パウダー 下は泥流雪 日帰り温泉 久しぶりに五十沢 硫黄しょっぱ HP9 ただし従業員の愛想なさは最悪 洞窟風呂の露天楽し 帰りの渋滞 してたよ1時間 K2/pontoon/superfatski 179cm/160mm/140mm/120mm |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO194
八海山阿寺山1508mパウダーラン
八海山から縦走下山する尾根に阿寺山。稜線に池塘があるようだが、冬にも登れそうな山。ドカ雪翌週の思わぬ晴天に、ゴンドラ右奥の広堀橋除雪終了から入る。ちょっと広めにPが作ってあったが、割と人気ルートらしい。
暗いうちについて、6時に出る。湘南がすでに一台。除雪の壁はドカ雪が降った割に、いつもに比べて小さいと思ったが、やはり例年よりもまだ雪は少ないという。踏み出して驚いたが、前日のトレースがはっきりついている。下りなどは数本で遊び下りが目に見えるようで、誰もいないだろうと思ったのが間違い。トレースに沿って上がっていく。
林道周辺から尾根にとりついているのだが、いったん沢に下るかそのままかと、いいや他力本願でもと斜めに上がっていく。だんだん急になる。
急な所で後続、おお。さっさと抜かれて、アイゼンなどに部分履き替えていく。一段上に上がるとまた平らになって、今度は登りやすいが、また後続。大勢くるなあ。
スタートが標高300mなんていう低さだったが、1000mを超えると、美人ブナのパウダーの大斜面になって、ああドカ雪後のいい感じ。
左にゴツゴツ八海山がみえ、続く入道山とか。紅葉の頃に登って思い出す。反対右側巻機山。日が出るとものすごい快晴で、山はどこまでも妙高辺りまできれいに見える。こんな日ひと冬に数日だけ、幸運。
その上にでるともう頂上台地。遊園地みたいなのんびり斜面が続いて、あとはちんたら山頂めがけて、でもかなり疲れてきた。もう滑ってくる人がいるが、まあゆっくりで30分。5時間かけて頂上まで。今日もグッドコンディションだったのだが、先週の木曜日が一番よかったみたいですねとは、ドカ雪翌日逃さない年中スケジュールオープンの、プロっぽいスキーヤーもいて、どうにも苦笑。ああパウダーの刺身は翌日まで持ち越さないというわけだが、そこまでマニアックにはなれないが。
頂上ののんびり組後にして、用意できたからさっさと下る。上の方はもう、どこでもご自由にというくらいのパウダーランで笑いが出るほどだが、半分下に来ると、これがもう直射で溶けた水がしみ込んで、しかし気温はマイナスだからと、型崩れした土石流がそのまま半氷になったような、特有のガタガタで、これも笑いが出る。こけないように慎重に行くが、先の下りチームが難渋して追いつき、まさかと先に出て林道ボーゲンで戻ってくる。ああボーゲンしかできないベタ生コン上越雪も大好きだ。
夏でも冬でも100名山、絶賛中、よろしく!
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