武奈ヶ岳

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 8.1km
• 登り: 991m
• 下り: 975m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:15

9:05 坊村
10:02 10:02 RP御殿山１
10:52 10:53 RP御殿山２
11:06 11:07 846ｍ地点
11:29 11:29 RP御殿山３
11:47 11:47 RP御殿山４
12:04 12:15 御殿山
12:20 12:20 ワサビ峠
12:29 12:30 西南稜1120ｍ地点
12:55 13:06 武奈ヶ岳
13:25 13:26 西南稜1120ｍ地点
13:32 13:33 ワサビ峠
13:39 13:46 御殿山
13:55 13:55 RP御殿山４
14:14 14:15 846ｍ地点
14:18 14:18 RP御殿山２
14:44 14:45 RP御殿山１
15:20 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R367号線-坊村バス停
・駐車場-葛川市民センター前、登山口近く。

コース状況／危険箇所等

・道の状況-雪道は踏み跡で固められ、アイゼンを装着。特に下りの急斜面は滑り易いので要注意。

写真

1/29 8:36

葛川市民センター前の駐車場から安曇川を渡り登山口に向かう。

1/29 8:46

坊村登山口前の駐車場。ここでアイゼンを装着する。

1/29 9:18

坊村登山口から雪の急坂が続く。

1/29 9:52

杉の植林帯を抜け、自然林の雪道を行く。

1/29 10:20

標高690m付近。
急坂の連続、ここで一休み。ちょっと疲れたかな？

1/29 10:23

急坂の直前、他の登山者も休憩中。

1/29 11:31

標高900m付近。積雪は1mを超えています。

1/29 11:31

深い雪です。

1/29 11:41

気持ちよい雪道を行く。

1/29 11:46

標高1005m地点。北山の山脈が拡がる。

1/29 12:02

気持ちよい雪の尾根道。

1/29 12:05

標高1097mの御殿山に到着。
雪に覆われた蓬莱山が見えます。

1/29 12:05

御殿山にて、漸く西南稜の先に武奈ヶ岳山頂が姿を現す。

1/29 12:31

標高1120mの西南稜から山頂を望む。

1/29 12:59

標高1214m、武奈ヶ岳山頂に到達。風も弱く穏やかな山頂です。

1/29 12:59

武奈ヶ岳山頂にて。
冠雪の蓬莱山。

1/29 12:59

武奈ヶ岳山頂にて。
西南稜方面。

1/29 13:00

武奈ヶ岳山頂にて。
大勢の登山者で賑やかです。

1/29 13:03

武奈ヶ岳山頂にて。

1/29 13:03

武奈ヶ岳山頂にて。
琵琶湖が拡がっています。

1/29 12:59

下山を開始する。

1/29 13:04

最後の蓬莱山。

1/29 13:09

尾根から迫出す大きな雪庇。

1/29 13:09

西南稜を下る。

1/29 13:10

最後の山頂を振り返る。

1/29 13:10

西南稜を下る。

1/29 13:11

西南稜を下る。御殿山が見えてきました。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

感想

mikimiki

一年ぶりの冬の武奈ヶ岳です。
昨年は深い新雪のラッセルと悪天候に悩まされ御殿山で断念しました。
今回は昨年の厳しさとは対照的に春山のような武奈ヶ岳でした。
温度も比較的に高く、風もない暖かな天候に恵まれた山行でした。

1週間前に降り積もった雪は固く、しっかりしたトレースが付いていました。御殿山近くまでは急傾斜の雪の登山道が続き、逆に滑り易く危険な場所もかなりありました。特に下りの急坂は滑落の危険があり要注意です。

樹氷は勿論、見ることができませんでしたが御殿山から西南陵、武奈ヶ岳山頂にかけては雪も比較的に深く柔らかく大きな雪庇も迫出し、雪山の厳しさと美しさを同時に実感しました。
そして山頂からは雪を被った京都北山の山々、比良の縦走路に連なる山脈そして光り輝く琵琶湖を見ることができました。

真っ白な雪に覆われた冬山は美しく、また登ってみたいと思う強い衝動に駆られます。今年も山仲間と楽しく登り続けたいと思います。
今日の山行は最高でした。
ありがとう。

コメント

ふらっと

はじめまして
当日、私も登っていました。出発時間が同じくらいです。
登り始めてすぐ「そっちのほうが楽だよ」と声をかけていただいた方でしょうか。
山頂手前で写っているのは私です。

mikimiki

Re: はじめまして
ありがとうございます。
当日は天候に恵まれ良かったですね。
覚えていますよ、その通りです。声をかけたのは僕です。
また登山口で動画を撮りながら歩いていたのも記憶しています。

僕たちは70歳以上の高齢者ですが、これからも冬山も楽しみたいと思っています。2/4〜2/5北山の廃村八丁に入り帰ってきたところです。人の入らない雪山でのテント泊を楽しんできました。
貴方もこれから沢山の山行を楽しんでください。