また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1066826
全員に公開
ハイキング
丹沢

世附権現山〜屏風岩山

2017年02月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:27
距離
12.5km
登り
1,268m
下り
1,160m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:17
合計
5:20
9:27
32
9:59
9:59
19
10:54
10:54
30
11:24
11:24
7
11:31
11:37
61
12:38
12:38
25
13:03
13:03
5
13:08
13:14
30
13:44
13:46
21
14:07
14:10
37
14:47
大滝橋バス停
天候 晴れのち小雨
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:小田急小田原線・新松田駅/富士急湘南バス・新松田駅バス停→浅瀬入口バス停
帰り:富士急湘南バス・大滝橋バス停→谷峨駅バス停(14:00台は谷峨駅止まり)/JR御殿場線・谷峨駅→松田駅/小田急小田原線・新松田駅
コース状況/
危険箇所等
浅瀬入口登山口→ボディ山:トレイルは分かり易い。
ボディ山→世附権現山:急登。踏み跡は薄い。
世附権現山→茅ノ丸:世附権現山北尾根は急斜面の下り。降雨中,降雨後は滑りやすいので注意。権現山と茅ノ丸との鞍部でトレイル東側崩落中。
茅ノ丸→二本杉峠:踏み跡は薄いが、尾根にいる限り問題無し。
二本杉峠→屏風岩山:二本杉峠から50m程トラバースのトレイルが狭い。峠の50m先に道標の無い分岐が有って紛らわしいが、赤テープのある急斜面を登る。951mピークの北側の鞍部近くでトレイル東側崩落中であり、巻いたほうが安全。
屏風岩山→大滝峠上:トレイル明瞭。道標充実。
大滝峠上→大滝沢登山口:トレイル明瞭。沢歩きでもコースアウトや渡渉ポイントミスをしないように道標多め。木橋が設置されていない所での渡渉に(普通に)注意。幸いこの日の水量では厳しい渡渉は有りませんでした。一軒屋避難小屋から先のトレイルには落ち葉が大量に積もっていて、その下に浮石が隠れている区間が有るので注意。
その他全般:数箇所有る立ち入り禁止の山林管理道に注意。

↓詳細はブログにて。
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/20170217-7c1b.html
その他周辺情報 途中に複数有る尾根から大又沢側へのルートは崩落危険箇所が多いらしいです(実際には確認に行っていない)。
浅瀬入口バス停からスタート。
この時点では晴れで風も弱くて気温が高く、冬装備では暑かったです。
先程バスで通過した永歳橋方面へちょっだけ歩くと・・・。
2017年02月17日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:24
浅瀬入口バス停からスタート。
この時点では晴れで風も弱くて気温が高く、冬装備では暑かったです。
先程バスで通過した永歳橋方面へちょっだけ歩くと・・・。
橋の手前のr729との分岐、r729側の落合隧道の脇に浅瀬入口登山口が有りました。
初めは階段です。
2017年02月17日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:25
橋の手前のr729との分岐、r729側の落合隧道の脇に浅瀬入口登山口が有りました。
初めは階段です。
落合隧道の上辺りを九十九折れで登ります。
2017年02月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:26
落合隧道の上辺りを九十九折れで登ります。
植林帯に入ると日差しが遮られて薄暗くなりました。
ここも九十九折れで斜面を登っていきます。
途中、開放されたままの鹿除けの扉が幾つか有ります。
2017年02月17日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:38
植林帯に入ると日差しが遮られて薄暗くなりました。
ここも九十九折れで斜面を登っていきます。
途中、開放されたままの鹿除けの扉が幾つか有ります。
尾根に取り付きました。ここからはほぼ直登です。
2017年02月17日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:48
尾根に取り付きました。ここからはほぼ直登です。
途中で緩い勾配の区間を挟みつつ、急勾配の尾根道が連続します。写真のような直登気味の区間が多いですが、九十九折れになっている区間も有ります。
この辺りを歩いている頃に急に風が強くなりました。南西の方角(自分の左側)から横殴りの風が来ました。尾根にいるのでまともに風を受けますし、木々は全て落葉しているので、遮るものが殆ど有りません。地面は乾いていてサラサラなので、土埃も一緒に飛んできました。舞い上がった枯葉はギザギザの有る広葉ですと刃のような感じで、顔に当たると痛かったです。急勾配に加えて風が結構負荷になりました。
2017年02月17日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 9:51
途中で緩い勾配の区間を挟みつつ、急勾配の尾根道が連続します。写真のような直登気味の区間が多いですが、九十九折れになっている区間も有ります。
この辺りを歩いている頃に急に風が強くなりました。南西の方角(自分の左側)から横殴りの風が来ました。尾根にいるのでまともに風を受けますし、木々は全て落葉しているので、遮るものが殆ど有りません。地面は乾いていてサラサラなので、土埃も一緒に飛んできました。舞い上がった枯葉はギザギザの有る広葉ですと刃のような感じで、顔に当たると痛かったです。急勾配に加えて風が結構負荷になりました。
左手に丹沢湖の西端辺りが垣間見えます。不老山方面の山も見えます。
風はあちらから吹き上げてくる感じでした。
2017年02月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 10:03
左手に丹沢湖の西端辺りが垣間見えます。不老山方面の山も見えます。
風はあちらから吹き上げてくる感じでした。
ボディ山に着きました。
回りを木々に囲まれていますが、落葉していますので、木々の間から遠くが垣間見える程度でした。
2017年02月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 10:17
ボディ山に着きました。
回りを木々に囲まれていますが、落葉していますので、木々の間から遠くが垣間見える程度でした。
ボディ山の急な北斜面を降りると、すぐに世附権現山への急登が始まります。結構長いです。
風がますます強くなりました。急勾配ということだけでも結構な負荷なのに、風がその辛さを倍増してくれました。
2017年02月17日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 10:23
ボディ山の急な北斜面を降りると、すぐに世附権現山への急登が始まります。結構長いです。
風がますます強くなりました。急勾配ということだけでも結構な負荷なのに、風がその辛さを倍増してくれました。
踏み跡ははっきりしていませんが、木々の間の歩き易い所を選んで進めば、自然と細かいジグザグのルートになり、急勾配は少しだけ和らぎました。そして結果的に正解ルートをトレースしていたと思います。
でもやっぱり急勾配と風でかなり疲労しました。
おまけに花粉症なもので、急に鼻水グズグズになり始めて開口呼吸になってしまいました。そこに砂埃も飛んでくるわけで、今冬のハイクで一番しんどい状態になりました。
2017年02月17日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 10:37
踏み跡ははっきりしていませんが、木々の間の歩き易い所を選んで進めば、自然と細かいジグザグのルートになり、急勾配は少しだけ和らぎました。そして結果的に正解ルートをトレースしていたと思います。
でもやっぱり急勾配と風でかなり疲労しました。
おまけに花粉症なもので、急に鼻水グズグズになり始めて開口呼吸になってしまいました。そこに砂埃も飛んでくるわけで、今冬のハイクで一番しんどい状態になりました。
かなりやっつけられましたが、ようやく・・・よ〜〜やく勾配が緩くなりました。
ブナの木を見上げる余裕も出てきました。
2017年02月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2
2/17 10:51
かなりやっつけられましたが、ようやく・・・よ〜〜やく勾配が緩くなりました。
ブナの木を見上げる余裕も出てきました。
世附権現山山頂が見えました。
ブナの木々に囲まれた山頂です。
広場にはなっていないものの、周りのブナが落葉しているため、なだらかで広く感じました。春夏ですと展望は殆ど無いのでしょうが、冬なので落葉した木々の間から周りが垣間見えました。
地味ながら何かそれはそれで味の有る山頂だと思いました。
2017年02月17日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 10:53
世附権現山山頂が見えました。
ブナの木々に囲まれた山頂です。
広場にはなっていないものの、周りのブナが落葉しているため、なだらかで広く感じました。春夏ですと展望は殆ど無いのでしょうが、冬なので落葉した木々の間から周りが垣間見えました。
地味ながら何かそれはそれで味の有る山頂だと思いました。
登頂成功のイェ〜〜イwww
2017年02月17日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2
2/17 10:54
登頂成功のイェ〜〜イwww
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
足に体重はかけていませんよ(念のため釈明)。
2017年02月17日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2
2/17 10:53
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
足に体重はかけていませんよ(念のため釈明)。
山頂のすぐ先のちょっと低い所に木のテーブル(ベンチ?)が有りました。
でも予定時間を30分程オーバーしているので休憩は無し。
2017年02月17日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 10:54
山頂のすぐ先のちょっと低い所に木のテーブル(ベンチ?)が有りました。
でも予定時間を30分程オーバーしているので休憩は無し。
次の中間ポイントである二本杉峠に向けて引き続き尾根を北進。
権現山の北尾根は急勾配です。今度は急降下する感じです。
こちらは融けた雪が地面を濡らし、濡れた落ち葉も手伝ってスリッピー気味。慎重に下りましした。
はっきりとした踏み跡は有りませんが、半分地面に埋まっている土留め風の木階段(・・・の跡というか残骸と言うか・・・)が目印になりました。
また、急に曇って薄暗くなりました。一方、風が弱くなったのは助かりました。
2017年02月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:04
次の中間ポイントである二本杉峠に向けて引き続き尾根を北進。
権現山の北尾根は急勾配です。今度は急降下する感じです。
こちらは融けた雪が地面を濡らし、濡れた落ち葉も手伝ってスリッピー気味。慎重に下りましした。
はっきりとした踏み跡は有りませんが、半分地面に埋まっている土留め風の木階段(・・・の跡というか残骸と言うか・・・)が目印になりました。
また、急に曇って薄暗くなりました。一方、風が弱くなったのは助かりました。
急斜面を通過したらコル。
右側が崩落中で、痩せ尾根になっています。
2017年02月17日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:15
急斜面を通過したらコル。
右側が崩落中で、痩せ尾根になっています。
その右側(東側)の眺め。
正面が塔ノ岳方面。塔ノ岳山頂は雲がかかっているかのようで、よく見えません。左に檜洞丸が有りますが、あちらも同様・・・。
2017年02月17日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:16
その右側(東側)の眺め。
正面が塔ノ岳方面。塔ノ岳山頂は雲がかかっているかのようで、よく見えません。左に檜洞丸が有りますが、あちらも同様・・・。
あとは一回ずつアップ&ダウン。
権現山前後のような長い急登・急降下ではないです。
一時的に晴れ間も・・・。
2017年02月17日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:19
あとは一回ずつアップ&ダウン。
権現山前後のような長い急登・急降下ではないです。
一時的に晴れ間も・・・。
二本杉峠に到着しました。
空はまた曇って薄暗くなり、しかも雨を感じ始めました。
この峠は十字路になっています。右はr76沿いの上ノ原へ、左は大又沢へ下れるようです(大又沢方面はなかなか危険な崩落個所が有るらしいです)。次は屏風岩山を目指しますので直進・・・ではなくて、正面の尾根を登らずに左へトラバースします。。
2017年02月17日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:33
二本杉峠に到着しました。
空はまた曇って薄暗くなり、しかも雨を感じ始めました。
この峠は十字路になっています。右はr76沿いの上ノ原へ、左は大又沢へ下れるようです(大又沢方面はなかなか危険な崩落個所が有るらしいです)。次は屏風岩山を目指しますので直進・・・ではなくて、正面の尾根を登らずに左へトラバースします。。
トレイルは有りますが、結構幅が狭いです。左への滑落に注意。50m位こんな感じ。
2017年02月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 11:38
トレイルは有りますが、結構幅が狭いです。左への滑落に注意。50m位こんな感じ。
それを過ぎると急な尾根に再び取り付きます。
左右に紛らわしいトラバースのトレイルが見えましたが、ここは正面の木の根うじゃうじゃの急斜面を登ります。赤色のテープが目印です。
2017年02月17日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 11:42
それを過ぎると急な尾根に再び取り付きます。
左右に紛らわしいトラバースのトレイルが見えましたが、ここは正面の木の根うじゃうじゃの急斜面を登ります。赤色のテープが目印です。
登り切ると緩い勾配の尾根道。
2017年02月17日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 11:46
登り切ると緩い勾配の尾根道。
この後もアップダウンが繰り返されます。
でも急勾配ではないです。
2017年02月17日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:04
この後もアップダウンが繰り返されます。
でも急勾配ではないです。
途中また、尾根の右手が崩落している箇所が有りました。ここは少し左から巻いたほうが安心でしょう。
2017年02月17日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:15
途中また、尾根の右手が崩落している箇所が有りました。ここは少し左から巻いたほうが安心でしょう。
尾根を辿ることだけを考えているとミスコースしやすい箇所も有りました。上の写真の右に伸びていく尾根が目に入りますが、あちらへ行くとr76方面へ誘導されてしまうでしょう。左にも尾根が伸びていて、これが正解です。
今回のルートは、このように道標が無くて紛らわしい分岐が数箇所有りました。地図だけですと迷いそう・・・。赤テープやGPSが頼りになりました。
2017年02月17日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:19
尾根を辿ることだけを考えているとミスコースしやすい箇所も有りました。上の写真の右に伸びていく尾根が目に入りますが、あちらへ行くとr76方面へ誘導されてしまうでしょう。左にも尾根が伸びていて、これが正解です。
今回のルートは、このように道標が無くて紛らわしい分岐が数箇所有りました。地図だけですと迷いそう・・・。赤テープやGPSが頼りになりました。
ゆるりと登っていきます。
権現山の急登に比べれば大したことはありません。
2017年02月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:20
ゆるりと登っていきます。
権現山の急登に比べれば大したことはありません。
そんなこんなで進んでいくと・・・。
2017年02月17日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:33
そんなこんなで進んでいくと・・・。
向こうに屏風岩山山頂が見えました〜〜。
2017年02月17日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:38
向こうに屏風岩山山頂が見えました〜〜。
屏風岩山山頂に到着。
屏風岩山であることを示す標柱は有りません。屏風岩山と書かれたプレートが木の幹に結ばれています。
山頂は広場にはなっていません。トレイルの途中のような場所で、南北になだらかな山頂した。
ここも春夏ですと展望は無いのでしょうが、落葉した木々の間から向こうの山がちょっとだけ垣間見えます。
2017年02月17日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
3
2/17 12:38
屏風岩山山頂に到着。
屏風岩山であることを示す標柱は有りません。屏風岩山と書かれたプレートが木の幹に結ばれています。
山頂は広場にはなっていません。トレイルの途中のような場所で、南北になだらかな山頂した。
ここも春夏ですと展望は無いのでしょうが、落葉した木々の間から向こうの山がちょっとだけ垣間見えます。
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
2017年02月17日 12:38撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
3
2/17 12:38
三角点ゲットのイェ〜〜イwww
12:00までに屏風岩山山頂に着いていたら、西側の地蔵平に下りようと計画していましたが、30分オーバーでした。誤差範囲といえば誤差範囲なので地蔵平に行っても良かったのですが、後述の感想の欄に書いた理由により、地蔵平経由は断念。12:00オーバーの場合に考えていた下山ルートである、大滝峠上経由で東の大滝橋BSへ下山するコースをとりました。
では、先ずは大滝峠・大滝峠上へ向けて尾根を北進。
2017年02月17日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:40
12:00までに屏風岩山山頂に着いていたら、西側の地蔵平に下りようと計画していましたが、30分オーバーでした。誤差範囲といえば誤差範囲なので地蔵平に行っても良かったのですが、後述の感想の欄に書いた理由により、地蔵平経由は断念。12:00オーバーの場合に考えていた下山ルートである、大滝峠上経由で東の大滝橋BSへ下山するコースをとりました。
では、先ずは大滝峠・大滝峠上へ向けて尾根を北進。
屏風岩山から北の尾根は、緩いアップダウンを繰り返す歩き易い尾根でした。
2017年02月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:50
屏風岩山から北の尾根は、緩いアップダウンを繰り返す歩き易い尾根でした。
北東の方角、木々の間から丹沢のもう一つの権現山である、箒沢権現山が見えました。
2017年02月17日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:51
北東の方角、木々の間から丹沢のもう一つの権現山である、箒沢権現山が見えました。
小雨が降る中、どんどん進みます。
この辺りは常葉樹が多くて雨を遮ってくれたので、さほど濡れませんでした。
2017年02月17日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 12:59
小雨が降る中、どんどん進みます。
この辺りは常葉樹が多くて雨を遮ってくれたので、さほど濡れませんでした。
大滝峠を通過。
2017年02月17日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:03
大滝峠を通過。
一登りすると・・・。
2017年02月17日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:06
一登りすると・・・。
大滝峠上に到着。
ここから先は昨年12月の畦ヶ丸ハイクで経験した既知のルートです。
右の尾根にのります。
2017年02月17日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 13:11
大滝峠上に到着。
ここから先は昨年12月の畦ヶ丸ハイクで経験した既知のルートです。
右の尾根にのります。
大滝峠上からまだ少し尾根歩き。下り中心です。
2017年02月17日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:18
大滝峠上からまだ少し尾根歩き。下り中心です。
途中で左の(北東の)谷筋へ下ります。
大滝峠上〜大滝橋までは東海自然歩道でもあり、道標が充実していますので、こういうポイントを間違えることは無いでしょう。
2017年02月17日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:20
途中で左の(北東の)谷筋へ下ります。
大滝峠上〜大滝橋までは東海自然歩道でもあり、道標が充実していますので、こういうポイントを間違えることは無いでしょう。
どんどん下ると・・・。
2017年02月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:21
どんどん下ると・・・。
谷筋に下りました。
ステタロー沢に出合いました。
2017年02月17日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:24
谷筋に下りました。
ステタロー沢に出合いました。
沢沿いに下っていきます。
部分的にちょっと雪が残っています。
2017年02月17日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:25
沢沿いに下っていきます。
部分的にちょっと雪が残っています。
二か月前に一度歩いたことが有ると、気が楽ですな。
余裕が有ります。
2017年02月17日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:32
二か月前に一度歩いたことが有ると、気が楽ですな。
余裕が有ります。
でも足元には注意。
2017年02月17日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:34
でも足元には注意。
何回か渡渉して左岸と右岸を行ったり来たり・・・。
2017年02月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 13:39
何回か渡渉して左岸と右岸を行ったり来たり・・・。
木橋も有ります。
2017年02月17日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:44
木橋も有ります。
一軒家避難小屋が見えました。
スルーしました。
2017年02月17日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:45
一軒家避難小屋が見えました。
スルーしました。
一軒家避難小屋を過ぎると、ステタロー沢が鬼石沢に合流します。
沢の少し上の左岸を歩きます。
2017年02月17日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:49
一軒家避難小屋を過ぎると、ステタロー沢が鬼石沢に合流します。
沢の少し上の左岸を歩きます。
程無くして沢から離れます。
2017年02月17日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 13:58
程無くして沢から離れます。
この辺り、トレイルに落ち葉が多量に堆積していて、中に浮石が隠れていますので足元注意。
2017年02月17日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:05
この辺り、トレイルに落ち葉が多量に堆積していて、中に浮石が隠れていますので足元注意。
再び沢に出合いました。マスキ嵐沢です。
2017年02月17日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:08
再び沢に出合いました。マスキ嵐沢です。
ちょっとだけ沢沿いを歩きます。
2017年02月17日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:09
ちょっとだけ沢沿いを歩きます。
一旦また沢から離れて上のほうを歩きます。
2017年02月17日 14:16撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:16
一旦また沢から離れて上のほうを歩きます。
そして再合流。
2017年02月17日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:18
そして再合流。
途中、落石の見られる区間が有りますので、足元だけでなく、頭上注意。
2017年02月17日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:22
途中、落石の見られる区間が有りますので、足元だけでなく、頭上注意。
薄暗い林を抜けると・・・。
2017年02月17日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:29
薄暗い林を抜けると・・・。
大滝沢林道に出合いました。
もうすぐゴールです。
2017年02月17日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
2/17 14:36
大滝沢林道に出合いました。
もうすぐゴールです。
r76に出て大滝橋BSに無事ゴール。
ここでは雨はごく僅かで止んでいるに等しい感じでしたし、すぐにバスが来ましたのでラッキー(新松田駅終点ではなくて谷峨駅終点だったのはアンラッキーwww)。
2017年02月17日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G10, Canon
1
2/17 14:47
r76に出て大滝橋BSに無事ゴール。
ここでは雨はごく僅かで止んでいるに等しい感じでしたし、すぐにバスが来ましたのでラッキー(新松田駅終点ではなくて谷峨駅終点だったのはアンラッキーwww)。
撮影機器:

感想

今回のハイクは距離以上に結構疲れました。
世附権現山前後の上り下りはきつかったです。特に急登の区間では、この日南西から横殴りの強風が有り、木々は冬枯れで落葉しているため全く遮るものが無くて体にまともに当たり、加えて乾いて刃のようになった枯葉が横から飛んでくるわ、地面がからからに乾燥してサラサラで滑りやすいわ、土埃が舞い上がるわで、歩くことがとてもきつくてかなりペースが落ちました。
このペースダウンのおかげで、当初、屏風岩山山頂に12:00までに着いていたら、地蔵平に降りて大又沢沿いにぐるりと回って丹沢湖へ戻ろうと思っていたのですが、12:30を回っていたことと、その前から小雨が降ってきていたこと、屏風岩山→地蔵平は自分が未踏であることから、地蔵平は諦め、距離が短くてバス停に近いルートで、かつ(畦ヶ丸ハイクで)歩いたことが有る大滝峠上経由で大滝橋へ下りるルートに変更しました。
でも、ただ疲れたことが感想として残っているわけでなく、展望が有る所は殆ど無かった地味なコースであり、全体的に尾根上のトレイルは踏み跡があまりはっきりしていなかったものの、ヤマレコの他人様からDLさせて頂いたGPSログが頼りになり、良い緊張感程度止まりのスリリングな気分で歩け(地図だけですと不安のほうが大きくなったと思いますwww)、総じて楽しかったですし、充実感が有りました。
また誰とも出会わず貸し切り状態でしたので、人が多いコースが好きではない私には良かったです。
断念した地蔵平へは別ルートで行ったみたいと思います。ただ、翌々日になった現時点で世附権現山にまたすぐに登りたいとはとても思いえないほどきつかったので、世附権現山無しのルートで行きたいと思います(上ノ原→二本杉峠→屏風岩山→地蔵平・・・かな)。

↓詳細はブログにて。
http://katze-tasteful-life.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/20170217-7c1b.html

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コメント

丹沢の山登り尽くしそう
Katzeさんの丹沢山地のレコ一通り拝見させていただきました。低い山、展望のない山も関係なく山歩きそのものを楽しんでいて、とても親しみを覚えます。
何故か急登、鎖の写真が多いのも親近感わきました。私も同類です。
(^○^)
それにしても、毎回ほぼ違う丹沢の山々を歩くのは計画するのも大変そうです。そのうち丹沢の山を登り尽くしそうですね。
(^○^)
私は最近、面倒になると大山か塔ノ岳でいいやとなってしまいます。
(^^;;
では、これからもヤマレコ楽しみにしてま〜す。
2017/3/1 0:25
Re: 丹沢の山登り尽くしそう
Nobu00さん>
こちらにもコメントありがとうございます。
山の中を歩いているだけで満足出来ちゃいますので、標高とか展望にはあまりこだわりは無いです。
その一方で(前述とは何となく矛盾するようですが)、同じコースや同じ山をリピートするのが好きではなく、なるべく未経験のコースと山をプランニングしています。お気づきのようにそれが山行記録に出ていると思います。その意味で1月の丹沢山のハイクは不本意でした。その一年前に歩いた塔ノ岳の大倉尾根ピストンを延長しただけですからね。本当は宮ケ瀬→丹沢三峰→丹沢山ピストンをしたかったのですが、ちょっと日帰りは危うかったで大倉尾根を使った次第です。
丹沢の山は次の冬シーズンに向けて6回分くらいのプランニングは大体できています。今年の12月が来るのが待ち遠しいです。
2017/3/1 14:37
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