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Yamareco

記録ID: 107051
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ハイキング
甲信越

弥彦山・国上山 花を求めてダブルヘッダー

2011年04月24日(日) [日帰り]
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コースタイム

弥彦山八牧沢登山口9:15→弥彦山山頂10:45-11:00→雨乞山分岐12:15八牧沢登山口12:30→国上寺駐車場に車で移動 駐車場発13:00→国上寺登山口13:05→国上山山頂13:35ー14:10(昼食)→蛇崩14:30→ちご道下山口(国上寺駐車場)15:20
天候 晴れ 13時半頃から約15分は通り雨
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥彦山・・・八牧沢登山口駐車スペースに15台ほど駐車可
国上山・・・国上寺駐車場に余裕
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所は無し

国上山下山後は「道の駅国上」奥にある温泉「てまりの湯(500円)」で汗を流す。
少し弥彦方面に車で行くと「さくらの湯(950円)」もあり(昨年に行った)、ここもお薦め。
八牧沢登山口にある弥彦山トレッキングコース案内板
八牧沢登山口にある弥彦山トレッキングコース案内板
登山口にはたくさんのニリンソウが咲いてました。
登山口にはたくさんのニリンソウが咲いてました。
登山口すぐの滝の横の階段を上がって山には入ります。いきなり沢渡りです。
登山口すぐの滝の横の階段を上がって山には入ります。いきなり沢渡りです。
階段を登るとトキワイカリソウゾーン。
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階段を登るとトキワイカリソウゾーン。
そしてアオキゾーンに突入。
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そしてアオキゾーンに突入。
妻戸尾根は山頂付近までこのような急登が続きます。でもたくさんの花が咲いていて、疲れを感じません。
妻戸尾根は山頂付近までこのような急登が続きます。でもたくさんの花が咲いていて、疲れを感じません。
色々な種類のスミレゾーンに突入。
??スミレ→誰か教えてください。お願いします。
色々な種類のスミレゾーンに突入。
??スミレ→誰か教えてください。お願いします。
これも??スミレ。同じく教えていただければ嬉しいかぎりです。
これも??スミレ。同じく教えていただければ嬉しいかぎりです。
コシノカンアオイ発見。
コシノカンアオイ発見。
ギフチョウとも出会えました。
ギフチョウとも出会えました。
途中からは海が見える気持ちの良い尾根道。
途中からは海が見える気持ちの良い尾根道。
山頂に近づくにつれ、オオミスミソウがまだ少し咲いてました。
山頂に近づくにつれ、オオミスミソウがまだ少し咲いてました。
オウレンも!
オオミスミソウとカタクリの競演
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オオミスミソウとカタクリの競演
両脇がカタクリだらけのカタクリゾーン。
両脇がカタクリだらけのカタクリゾーン。
山頂直下はアブラチャンがたくさん。
山頂直下はアブラチャンがたくさん。
キクザキイチゲとカタクリ
キクザキイチゲとカタクリ
山頂到着です。
山頂から見る日本海方面の景色
山頂から見る日本海方面の景色
下りは向かって左側の 西生寺方面へ取り敢えず向かいってから雨乞い尾根に入ります。ちなみに登頂時はこの写真の奥からの道を登ってきました。
下りは向かって左側の 西生寺方面へ取り敢えず向かいってから雨乞い尾根に入ります。ちなみに登頂時はこの写真の奥からの道を登ってきました。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
こちらは海を見下ろしながらの山歩きが楽しめます。
こちらは海を見下ろしながらの山歩きが楽しめます。
途中、ハンググライダーのテイクオフが見えます。
途中、ハンググライダーのテイクオフが見えます。
イチリンソウゾーンに突入。
イチリンソウゾーンに突入。
フデリンドウ少しも咲いてました。
フデリンドウ少しも咲いてました。
どれだけの登山者に座られたことでしょう??
どれだけの登山者に座られたことでしょう??
ミチノクエンゴサクク
ミチノクエンゴサクク
途中から見る田園地帯の越後平野
(日本海と反対側です)。
途中から見る田園地帯の越後平野
(日本海と反対側です)。
トキワイカリソウ街道。
トキワイカリソウ街道。
この沢を渡っておしまいです。花の写真を撮りながらのゆっくり3時間ほどの登山でした。
この沢を渡っておしまいです。花の写真を撮りながらのゆっくり3時間ほどの登山でした。
ここからは国上山編。国上寺本殿脇に国上寺登山口があります。
ここからは国上山編。国上寺本殿脇に国上寺登山口があります。
こちらの最初はブナ林
こちらの最初はブナ林
登り初めてほんの30分ほどでもう山頂です。
登り初めてほんの30分ほどでもう山頂です。
山頂広場。日本海が臨めます。でもこのあとすぐに雨が。。。(涙)
山頂広場。日本海が臨めます。でもこのあとすぐに雨が。。。(涙)
山頂付近のカタクリの大群落。カタクリに関して言えば、国上山が弥彦山や角田山に比べ圧倒的にすごい感じです。
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山頂付近のカタクリの大群落。カタクリに関して言えば、国上山が弥彦山や角田山に比べ圧倒的にすごい感じです。
下山路からは午前中に登った弥彦山が見えます。
下山路からは午前中に登った弥彦山が見えます。
ここが蛇崩と言う場所
ここが蛇崩と言う場所
蛇崩からしばらく下ると、タムシバゾーンに!
蛇崩からしばらく下ると、タムシバゾーンに!
チゴユリ発見!
そしてシュンランも発見!
そしてシュンランも発見!
杉林に突入するとカタバミが咲いてました。
杉林に突入するとカタバミが咲いてました。
ちご道下山口付近のムラサキケマンの花。
ちご道下山口付近のムラサキケマンの花。
ここが国上寺駐車場横にあるちご道下山口。約2時間の周遊コースでした。
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ここが国上寺駐車場横にあるちご道下山口。約2時間の周遊コースでした。
帰りは日本海夕日ロード(シーサイドライン)を通って夕日を見ながらのドライブ。ハマダイコンがたくさん咲いてました。
ハマダイコンと夕日(作品風写真)
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帰りは日本海夕日ロード(シーサイドライン)を通って夕日を見ながらのドライブ。ハマダイコンがたくさん咲いてました。
ハマダイコンと夕日(作品風写真)

感想

昨年に引き続き花の時期に弥彦山へ。

昨年は弥彦神社からの表参道登山道から山頂に登り、妻戸尾根〜雨乞尾根の花のトレイルに行く予定だったものの、妻の体調不良で表参道〜山頂〜妻戸尾根〜麓の町中を弥彦神社へ向かうルートに変更。花のトレイル周回が出来ずその時のリベンジで、今回は八牧沢登山口から妻戸尾根〜山頂〜雨乞尾根〜八牧沢登山口の花の回廊ルートで登ってきました。

「弥彦山花のトレイル」と言われるだけあって、最初から最後まで花。花。花。

弥彦山への登り初めはニリンソウ、トキワイカリソウ、様々なスミレの仲間、コシノカンアオイ。山頂付近はアブラチャン、カタクリ、オオミスミソウ、キクザキイチゲ。下山路はイチリンソウにフデリンドウと様々な花々との出会いがあり、楽しい午前中の山歩きでした。

また、ギフチョウとも何度か出会え、写真も撮れ大満足!!

午後からはこちらも花の山の国上山(くがみやま)へ移動。こちらは標高が312mほどしかないのでオオミスミソウは少なかったですが、山頂付近のカタクリの大群落やタムシバロード、チゴユリやシュンランと弥彦山とは違った花が楽しめ、こちらも大満足でした(ちなみに弥彦山の標高は634m。そうスカイツリーと同じ高さです)。

唯一の心残りは国上山山頂でのお昼タイムだけに雨が降り、落ち着いて昼食タイムが取れなかった。15分ほどの通り雨でしたが、その後も風が強く、また寒かったので、早めに切り上げ下山しました。

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