グランデコ〜西吾妻 スキー滑走
- GPS
- 05:10
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 555m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:10
スキー滑走では谷側に滑走する場合が多いが、尾根を外さないコース取りが必要な場合は、谷側に滑走しない意識が重要。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前に雨が降ったため、雪は重く、クラスト箇所も多々ありました。 西吾妻からの下りはコース取りが悪かったためか樹木が多く滑走はすいすいとはいきまんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
着替え
ブーツ
ザック
スコップ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
雲の動きをGPVで見ると、生生憎一日雲に覆われる予報ではあったが、雲のかかっている端でそれほど崩れそうもなかったので、今週もスキー滑走をしてきました。
ただ、先週の根子岳のような快晴快適な斜面とは程遠く、滑走ではかなりストレスがたまりました。
それと、駐車場料金が¥1,000(休日だけ)、ロープウエイが¥1,300、リフトが¥650と結構な出費となりますが、それでも標高を500m以上稼いでくれますので、ありがたいものです。
第3クワッドリフトの終点より右手の傾斜の緩くなった斜面にスキーのトレースを見つけそれを辿っていくとシールスキーで登行するには適度な斜度の樹林帯となります。途中夏道からの大勢のスノーシュー登山客(この視界の利かない中、結構な登山客がいるのには驚き。私もそうですが、リフトでこれるので手ごろなのでしょう)と一緒となったところで、冬山では珍しい渋滞状況となったので、一休みをして再出発。それでも最後の急坂で追い抜いてしまい西大巓頂上へ到着しました。
ここでシールを外して、コルまでのわずかな滑走を楽しみスノーシューの方を抜かしたものの、再びシールを装着して西吾妻への登り返し。当初は面倒に思えたシールの着脱もすっかり慣れてそれほどの苦にはならなくり登りも下りもスキーの楽しを満喫できるようになってきました。
西吾妻小屋は天元台からの登山者も多く結構な賑いで、昼休みに小屋を利用できる環境はうれしい限りです。昨秋に宿泊した小屋の入り口はこの時期は2Fとなっており、歩いていては気が付かない積雪量がよくわかります。
山小屋からは視界の利かない中を高みを目指して登ると、やがて平坦ではあるが頂上らしき場所へ到着。いよいよ滑走開始のためにシールを外す準備をしていると、ガスがなんとか抜け出し少しばかりの青空と樹氷林が眼前に広がり、慌てて写真を撮ったところそれも一瞬のことで、滑走開始時には再びガスの中となってしましました。
頂上からは南東方向への尾根のやや右側を進むようにガイドには書かれていたのですが、ガスで方向がわからずやや南側へ行き過ぎたためか、上部ではかなりの樹林帯の滑降となってしまい、GPSで確認しながら極力尾根側に近づくにもなかなか滑りやすい場所を見つけられず1,700m地点まで達してきました。
ここらからは幾分樹林の間隔も広がり始めたものの、数日前に雨が降った影響で積雪が重く、なかなスキーを回しきれずボーゲンと横滑りを多用してのストレスの溜まる滑走が続きました。
それでも、1,600m付近で休憩した後は、比較的滑り易い緩斜面を樹林間に見つけて滑走し、また時たま開けた斜面を見つけてはパラレターンでシュプールを描きながら滑走してきたのですが、二十日平のかなり東側へ回り込んでしまったため、スキー場へ戻るのに若干の登りが必要となってしまいました。(シールはつけないで、スケーティングで登れる亭の斜度))
そのため、中ノ沢の横断もスキー場の最下端部となってしまい、滑走終着は下の駐車場となり、最後はステップ登行でスキー場へと戻ってきました。
今回の滑走は樹林帯が結構多かったので、時間はストレスなく滑走できる場所を選びたいですね。
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