記録ID: 1091069
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
金剛山 狼谷〜狼尾根(金剛山の奥地も開けてきました)
2017年03月22日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 639m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:28
10:41
10:41
49分
狼谷入り口
11:30
11:30
9分
狼谷・狼尾根との合流点
11:39
11:39
7分
狼谷・狼尾根下山口
11:46
12:36
2分
山頂広場
12:38
12:38
8分
狼谷・狼尾根下山口
12:46
12:46
31分
狼谷・狼尾根との合流点
13:17
13:17
15分
狼尾根登山口
14:12
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停横の駐車場(10台)に停めました。平日なのでガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・狼谷 昔はアスレチックなコースでしたが今は普通に歩けます。沢としてそれほど魅力はありませんが、もみじ谷の派生コースとして、2年に1回程度登っています。夏は藪、蜘蛛の巣、棘の木などの障害が多いので避けた方が賢明です。 登山地図にはルートとして記載されていませんが、滑落するような危険個所はありません。(踏み跡を外さなければですが) もみじ谷の第3堰堤と第4堰堤のちょうど中間地点に右側から流れて来る沢が狼谷です。もみじ谷の水量の半分から三分の一位の流れです。 谷は倒木が多いですが、乗りこえるのに苦労するほどではありません。 狼谷も幾つか分岐はありますが、水の流れに沿って左側を選択するのが賢明です。右も行けますが、テープ等はほとんどありません。倒木越えの連続です。道も不明瞭です。 沢が終わり、植林帯に入るとテープがありますので、それに従って進みます。笹も払われ藪漕ぎもなくなりました。 ・狼尾根 (通称です) 一般ルートではありません。地図に登山道の記載はありません。 狼谷ともみじ谷の間にある尾根を、こう呼んでいます。ほとんど杉の植林帯の中を歩きます。尾根の分岐や急こう配に注意が必要です。テープが付いているので道は判ると思います。途中で尾根を乗り換えるため、一度直角に曲がる場所があります。テープがありますので、そこさえ見逃さなければ大丈夫です。もみじ谷へ降りる直前に急坂がありますので、スリップに注意。 |
その他周辺情報 | 水越峠にはトイレ、登山ポストはありません。 水場は歩いて30分ほどの所に「金剛の水」があります。 トイレは水越トンネル傍の「さわんど」にあります。 |
写真
撮影機器:
感想
いつもの金剛山へ。本日は2年ぶりの狼谷。もみじ谷から分岐する狼谷だが、めったに足を踏み入れる事はない。今回で4回目。
前回と大きく変わった所は無かったが、ずいぶんテープが増えたような気がする。それなりに入る人が居るようだ。相変わらず倒木は多いが、潜り抜けるルートができて、苦労して乗り越えるような事はなくなった。歩き易くなってアスレチック感は減少。8年前に初めて登った時のようなプチ冒険の要素が減ったのは残念。
大きな変化(山崩れや倒木など)がないので一安心。もみじ谷に比べて魅力は乏しいが、苔の綺麗なところと、静かに歩けるところが利点。本日も誰にも会わなかった。過去、狼谷で登山者に出会った記憶はない。
下りの狼尾根は道がしっかりしてきて、一般ルートと変わらない感じ。ただ、最後の急坂は油断禁物。足元をしっかり確保しながら歩きましょう。
狼谷は少し暗めの谷なので、空が明るい日に登られるのが良いと思います。陽の差さない日は、上部の植林帯で一層暗〜く感じます。特に一人では。夏は障害物(藪、蜘蛛の巣、棘の木)が多く避けた方が良いでしょう。秋から新緑前の時期がお勧めです。
狼谷、すごく響きが良いですが、実際はちょっと名前負けか。たまに立ち寄るには良い所です。
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