有明山-比麻良山-比麻奈山〜ニセイカウシュッペには届かず〜

2017年03月26日(日) 〜 2017年03月27日(月)

• GPS: 21:10
• 距離: 30.5km
• 登り: 1,833m
• 下り: 1,843m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:40

7:10 国道333号・湧別川林道入り口
8:10 8:25 北尾根取り付き
12:10 12:33 北尾根1460m地点
13:38 14:06 有明山
15:50 1370m幕営地

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:32

6:55 1370m幕営地
7:55 7:55 主稜線1590m地点
9:17 9:32 比麻良山
9:48 10:00 比麻奈山
10:10 10:30 引き返し地点
10:58 11:20 比麻奈山
12:20 12:20 主稜線1590m地点
12:35 13:30 1370m幕営地
13:55 13:55 1325m最低コル
15:32 15:38 有明山北西1500m地点
16:50 16:50 北尾根取り付き
17:27 国道333号・湧別川林道入り口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/26 5:53

上川町から見たニセイカウシュッペ。果たしてあそこまで行けるか？と思ったが、結局行けなかった

3/26 6:32

国道333号で北見峠を越えると、天狗岳と有明山が見えてくる

3/26 7:15

湧別川沿いの林道を行く

3/26 7:15

少々寒いが、日が当たるようになれば温かくなるだろう

3/26 7:21

3/26 7:30

3/26 7:39

3/26 7:39

3/26 7:46

日が当たるようになる

3/26 7:55

渡渉地点が近づく

3/26 8:22

スノーブリッジを渡って尾根に取り付く

3/26 8:29

振り返ればチトカニウシ山

3/26 8:44

チトカニウシ山

3/26 8:44

チトカニウシ山をバックに登る

3/26 9:08

空は青い

3/26 9:30

ここは帰りに滑れそうだ

3/26 9:35

チトカニウシを

3/26 9:37

バックに登る

3/26 10:01

背の高いエゾマツが

3/26 10:23

こんなゲートも

3/26 10:26

木の間からチトカニウシ

3/26 10:28

天塩岳は霞んでいる

3/26 11:27

モンスターとは言えない

3/26 11:29

開けてくる

3/26 11:33

ダケカンバ帯となる

3/26 11:35

ダケカンバ

3/26 11:35

ダケカンバ

3/26 11:39

ダケカンバの尾根を登る

3/26 11:39

細くなった尾根に上がる

3/26 11:53

チトカニウシ山と天塩岳

3/26 12:00

蜘蛛の足のように枝を伸ばしたダケカンバ。天狗岳の山頂へ続く尾根が見える

3/26 12:00

ダケカンバの下を登る

3/26 12:02

3/26 12:02

チトカニウシ山をバックに登る

3/26 12:02

尾根の上に出る

3/26 12:06

天狗岳の山頂が顔を出す

3/26 12:07

有明山の山頂方向

3/26 12:09

有明山の山頂が見える

3/26 12:12

有明山の山頂

3/26 12:15

有明山の山頂へ向かって

3/26 12:15

天狗岳の山頂を望む

3/26 12:35

有明山の山頂に向かって

3/26 12:37

チトカニウシ山をバックに登る

3/26 12:47

ニセイカウシュッペが初めて見えてくる

3/26 12:47

霞んでいるニセイカウシュッペ

3/26 12:57

チトカニウシを

3/26 12:59

バックに

3/26 12:59

登っていく

3/26 13:02

左に有明山の山頂

3/26 13:05

右に比麻良山への稜線

3/26 13:10

天塩岳はたびたび雲に隠れるが

3/26 13:11

チトカニウシはずっと見えている

3/26 13:15

左が有明山の山頂

3/26 13:16

陽が差す

3/26 13:21

山頂まであと少し

3/26 13:22

登る

3/26 13:23

正面はシュカブラだらけで傾斜もきついので、右から巻く

3/26 13:30

小さなモンスターたちが迎えてくれる

3/26 13:32

ちょっとしたモンスター群

3/26 13:44

有明山の山頂から天狗岳を望む

3/26 13:44

有明山から天狗岳へ続く稜線

3/26 13:45

有明山の頂上から屏風岳（左）を望む。進行方向は右

3/26 14:08

有明山の頂上

3/26 14:09

一番高く見えるあたりが比麻良山か。右の尾根からあそこまで行く。ニセイカウシュッペもちょっと見える

3/26 14:10

有明山から進行方向の西側の斜面はシュカブラだらけなので

3/26 14:12

まずは山頂から

3/26 14:13

南側の斜面を滑って

3/26 14:14

右（西）へと

3/26 14:14

トラバースしながら

3/26 14:14

滑っていく

3/26 14:15

西側の斜面は

3/26 14:17

こんな感じ

3/26 14:17

屏風岳（左）と比麻良山

3/26 14:21

このあたりは

3/26 14:21

まずまず

3/26 14:23

滑りやすい

3/26 14:27

3/26 14:52

最低コル付近から比麻良山の方を見る

3/26 15:17

1320mの最低コル付近。ここから50〜60mほど登って幕営

3/30 12:38

明日行く比麻良山

3/27 5:13

朝焼けの中に聳え立つ武利岳の雄姿。テントの中からも見えた

3/27 5:26

日が昇る

3/27 5:26

朝焼けの武利岳

3/27 6:57

テントを残して出発

3/27 7:02

昨日はあの有明山を越えて来た

3/27 7:03

登るにつれ、チトカニウシ山も見えてくる

3/27 7:04

武利岳（右）から支湧別岳の稜線

3/27 7:05

比麻良山の方を見上げる

3/27 7:31

森林限界を越える。左に天塩岳、右にチトカニウシ山

3/27 7:35

有明山

3/27 7:35

このあたりは

3/27 7:46

帰りに滑るのが

3/27 7:46

楽しみな斜面

3/27 7:50

主稜線上に出ると、ニセイカウシュッペが目に飛び込んでくる。左には軍艦山（アンギラス）も

3/27 7:50

稜線上は雪も少なく歩きにくい

3/27 8:00

有明山

3/27 8:08

有明山とダケカンバ

3/27 8:14

3/27 8:20

武利岳の右に、武華山とライオン岩が見える

3/27 8:25

3/27 8:33

屏風岳（左）と比麻良山（右）。間の奥は表大雪の山々

3/27 8:33

左から武利岳、武華山、屏風岳、比麻良山

3/27 8:36

あのあたりが比麻良山の山頂か

3/27 8:38

アンギラスを通ってニセイカウシュッペへ続く稜線もよく見える。大槍も見えてくる。

3/27 8:40

ニセイカウシュッペ山。アンギラスとの間から大槍が見える

3/27 8:40

ニセイカウシュッペ山。左奥に見えるのは北鎮岳か

3/27 8:51

ニセイカウシュッペ山

3/27 8:52

ニセイカウシュッペ山。左奥には愛別岳、比布岳、北鎮岳

3/27 8:52

ニセイカウシュッペ山

3/27 8:57

真ん中に比麻良山、比麻奈山。左に屏風岳。右にアンギラスと大槍

3/27 9:02

3/27 9:04

右からニセイカウシュッペ、大槍、アンギラス、愛別岳、比布岳

3/27 9:04

ようやく比麻良山の山頂が近づく

3/27 9:31

比麻良山の山頂から見た、比麻奈山（右）から平山一帯の平らな稜線

3/27 9:34

ニセイカウシュッペとアンギラス

3/27 9:52

比麻奈山からニセイカウシュッペへ続く稜線を見る

3/27 9:55

ニセイカウシュッペ山。左に小槍が見える

3/27 9:55

ニセイカウシュッペ山。左奥は愛別岳、比布岳、北鎮岳

3/27 9:55

表大雪の山々。中央手前が黒岳。奥には白雲岳や旭岳も見える

3/27 9:55

比麻奈山から見たニセイカウシュッペと表大雪の山々

3/27 9:57

比麻奈山から見た比麻良山（右）とチトカニウシ山（左奥）

3/27 9:57

今日たどってきた、比麻良山からの稜線

3/27 9:57

表大雪の山々。中央手前が黒岳。奥には白雲岳や旭岳も見える

3/27 10:02

一応はニセイカウシュッペを目指して、アンギラスの方へ下る。相棒はスキーを脱いでアイゼンで

3/27 10:09

アンギラスが高く聳える

3/27 10:10

ニセイカウシュッペへの稜線を進む

3/27 10:10

ニセイカウシュッペ山

3/27 10:10

ニセイカウシュッペ山。左に表大雪

3/27 10:11

ニセイカウシュッペへの稜線を

3/27 10:12

さらに少し進む

3/27 10:12

3/27 10:12

ニセイカウシュッペ山

3/27 10:12

3/27 10:13

岩場が

3/27 10:13

門のように

3/27 10:13

なっているところ

3/27 10:13

門からアンギラスと

3/27 10:14

ニセイカウシュッペをのぞく

3/27 10:14

相棒はアイゼンで降りてくるが、雪に埋まって大変そう

3/27 10:15

ここからは私もスキーを脱がないと行けないので

3/27 10:17

さらばアンギラス、さらばニセイカウシュッペ

3/27 10:19

引き返すことにする

3/27 10:29

名残惜しいが

3/27 10:29

比麻奈山へ登り返す

3/27 10:33

比麻奈山（右）と比麻良山（中央）

3/27 10:34

天塩岳（左）とチトカニウシ山（日影になっている）を望む

3/27 10:41

比麻奈山へ向かって。雲が多くなってきた

3/27 10:41

比麻奈山（右）から比麻良山（中央）への稜線。また、あそこをたどることになる

3/27 10:42

3/27 10:45

比麻奈山に

3/27 10:46

登る

3/27 10:46

振り返る

3/27 10:52

黒岳のこちら側はかなり激しい。黒く見えるのが北壁。谷口ケイはあのあたりで亡くなったのだろう。植田惇慈さんが亡くなったところも見えている

3/27 10:52

表大雪もかなり霞んできた

3/27 10:53

3/27 10:57

小槍を望遠で見る

3/27 10:57

アンギラスと大槍

3/27 10:57

ニセイカウシュッペも日影になった

3/27 10:57

比麻奈山の山頂付近

3/27 11:23

比麻奈山から平山を見る

3/27 11:23

平山まで行こうかとも思ったが...

3/27 11:29

こっち（左が比麻良山）に戻ることにする。天狗岳と、有明山の大きな山体の一部が見えている

3/27 11:29

平山（右）と屏風岳（左）

3/27 11:31

ニセイカウシュッペ

3/27 11:31

帰りは比麻良山の山頂には寄らず

3/27 11:39

トラバース気味に（滑るというより）下っていく

3/27 11:43

ニセイカウシュッペを横目に

3/27 11:43

左のピークは右から巻く。右に有明山と天狗岳

3/27 11:49

広大な稜線。右にニセイカウシュッペ。暗い

3/27 11:53

アンギラスを背に

3/27 11:54

広大な尾根を行く

3/27 11:59

有明山とチトカニウシ山。そろそろ滑れるか

3/27 12:15

一応はテレマークターン

3/27 12:18

有明山とチトカニウシ山

3/27 12:21

チトカニウシ山と天塩岳

3/27 12:22

滑る

3/27 12:23

滑る

3/27 12:23

滑る

3/27 12:24

ここはなかなか快適

3/27 12:24

3/27 12:25

だいぶ下ってきた

3/27 12:26

3/27 12:28

ほぼ平ら

3/27 12:31

もうちょっと滑れる

3/27 12:32

テントが

3/27 12:32

見えてきた

3/27 12:33

帰幕。だが、すぐ撤収

3/27 13:32

有明山も霞んできた

3/27 13:33

あの頂上までは行かなくていいが、150mぐらいは登り返す

3/27 13:37

滑ってきた斜面を

3/27 13:38

振り返る

3/27 13:39

さきほどのシュプールが

3/27 13:39

見える

3/27 13:43

テント場から最初は少し下る

3/27 13:51

3/27 13:54

3/27 14:03

ニセイカウシュッペが

3/27 14:03

まだ見える。雪が降ってきた

3/27 14:15

さらば

3/27 14:15

ニセイカウシュッペ

3/27 14:20

ジョーズかエイリアンか

3/27 14:57

登りがきつくなるあたりから、左へ左へ

3/27 15:00

トラバース気味に行く

3/27 15:08

降雪が強くなってきた

3/27 15:15

左へトラバース

3/27 15:16

3/27 15:24

3/27 15:25

左に見えるのが、有明山北尾根のP1488の下の台地か

3/27 15:39

昨日のものと思われるシュプールが現れる

3/27 15:47

3/27 16:16

有明山の北尾根を

3/27 16:16

滑る

3/27 16:30

滑る

3/27 16:32

滑る

3/27 17:25

林道をたどって、ようやく国道にたどり着く

3/30 12:38

3/30 12:38

3/30 12:38

3/30 12:38

3/30 12:38

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kenn

3.26-27は、北大雪の有明山から比麻良山を経てニセイカウシュッペ山を目指した。そこそこの好天に恵まれたのだが、体力も含めたパーティーとしての力量不足で目的のピークには届かなかった。
比麻良山の先の通称比麻奈山からニセイカウシュッペへの尾根には入ったものの、軍艦山（アンギラス）の稜線を往復2回通過するのは時間的にも無理と判断して引き返した。
帰りは滑りを楽しめたが、降雪に見舞われ、結局下山は17:30になってしまった。