大雲取谷、小雲取谷
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大ダワ林道の崩壊箇所は上から巻ける。 林道は、落ち葉が積もっていて歩きにくく、油断すると滑落する可能性あり。 |
写真
感想
立川集合20:00
就寝24:00
昨年は、2時間程度林道を歩いて入渓したが、4月28日にはちょうど林道のゲートが開く
ということで今回は尾形の車で行くことに。
立川に集合して尾形の車に乗車。ハマショウの歌がずっと流れていた。この車の中で、期
待の新入生が次々と他の部に入ったことを知る。
林道は、最初の方がかなり荒れており大変心配だったが無事に長沢谷の出会い付近に付く
事が出来た。
焚き火に当たりながらこの日は就寝。
6:32分出発
6:44分入渓
7:56分大雲取谷出会着
12:24分8m大滝着
13:15分六間谷出会着C1
21:30就寝
朝起きるとなかなか寒い。シュラフカバーの保延はかなり寒かっただろう。時間が経つに
つれて晴れてくる。手早く準備して長沢谷に入渓。歩くとすぐに滝が出る。水が冷たくて
飛び込めないので10mロープを垂らして通過すると、またすぐに滝が出る。これは、右岸
から巻いた。この沢は、以外に開けており気持ちがいい。1時間程度で大雲取谷の出会に到
着。
ここからは、特に難しいところもないのであまり記憶に残る場所はない。昨年と比べる
とかなり水が少ないと言うぐらいか。谷が広く気持ちいいのだが、林道がすぐ真上に見え
ているので遡行意欲が半減してしまう。
ゴルジュ帯の微妙なへつりは、残地を使って突破。8mの滝では、青木と小山のペアでザイ
ルの練習をした。
去年も泊った幕場で、ツェルトを張っていると奥の右手の沢に人影が見える。何をしてい
るのかなーと思っていると釣り師で後から岩魚をプレゼントしてくれた。尺岩魚を見せて
もらった。大雲取谷も捨てた物ではないなと思う。たき火もすぐに付いたことだし、焚き
火に当たりながらご飯を食べる。その後は、酒をのみつつ話をする。夏合宿の事や2年生
の事などを話し合った。
青木は、前回の寒さにもめげずシュラフカバーで来たようだ。強いなーと思いつつ私は、。
シュラフでヌクヌクとして寝る。
夜中に何度か眼が覚めたがなかなか寒かった。
4:00起床
5:30出発
6:00六間谷
7:35登山道合流点
8:15小雲取谷下降開始
13:00大雲取谷出会着
14:40車着
4月30日
朝起きるとかなり寒い。なかなかシュラフから出れない。
スープとみそ汁の混ざったものを食べて出発。あまりおいしくない。沢足袋を履く時の冷
たさが、最高にいやだ。本当にやめて欲しいと思う。
谷をつめるとすぐに六間の滝に出る。超えたありから、すぐに雪が出てくる。つめても雪
でだめそうなので右の尾根を詰めて登山道に出る。これが意外とつらい。
登山道を歩いて、行くと大雲取に向かう道と合流する。GWということで、大勢の人がい
るではないか。山ガールはいないなー。他の登山客とヘルメットをかぶった青木を見比べ
る。青木カッコイイなと思う。小雲取谷にも雪が付いていそうなので最初は尾根を下る。
1600mあたりで沢に降りざるをえなくなり、沢に降りる。意外とすぐに雪も無くなり普通
の下降になる。この沢は、去年と比べるとかなりいい印象だ。気持ちがいい。途中で仮固
定の練習を行う。皆ちゃんとできている。本番でもちゃんとやってね。
意外と懸垂が多いが13時過ぎに、大雲取谷出会いに付く。沢足袋を脱いで登山靴に替え、
登山道を歩く。サクサク歩き、車へ。着替えて、国立の大盛りで有名な「幸寿司」へ。お
ばちゃんに脅されたので、私は少なめにする。きた物を見て驚く、本当に多い。味につい
てのコメントは、控えますが私はもう一度行きたいとは思いません。充実したGW第一弾
のワンダリングとなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する