ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1106863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

糸瀬山@空腹に耐えた4時間半

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
ぽちにーさん その他1人
GPS
04:44
距離
8.6km
登り
1,039m
下り
1,020m

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:41
合計
4:43
9:02
4
登山口手前の駐車スペース(スタート地点)
9:06
9:08
60
登山口
10:08
10:12
77
まむし坂下
11:29
11:29
6
11:35
12:05
55
のろし岩
13:00
13:05
37
まむし坂下
13:42
13:42
3
登山口
13:45
登山口手前の駐車スペース(ゴール地点)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最初は梯子登りから。
2017年04月16日 09:06撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:06
最初は梯子登りから。
先ずは植林帯。
2017年04月16日 09:10撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:10
先ずは植林帯。
1091mピークの南面を回り込むようにトラバースが続きます。
2017年04月16日 09:20撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:20
1091mピークの南面を回り込むようにトラバースが続きます。
このタイプの案内看板多し。
2017年04月16日 09:25撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:25
このタイプの案内看板多し。
1091mピークへ向けて、ピークから南東へ延びる尾根を登ります。
2017年04月16日 09:33撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:33
1091mピークへ向けて、ピークから南東へ延びる尾根を登ります。
1091mピーク東側のコル。松原よこて。
2017年04月16日 09:37撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:37
1091mピーク東側のコル。松原よこて。
丸屋の鳥屋にて。しばらくは明るく緩やかな尾根筋を行きます。
2017年04月16日 09:55撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:55
丸屋の鳥屋にて。しばらくは明るく緩やかな尾根筋を行きます。
鳥屋、石積みが残っています。鳥の狩猟場の跡。
2017年04月16日 09:55撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 9:55
鳥屋、石積みが残っています。鳥の狩猟場の跡。
右手に中央アルプスが見えてきました。
2017年04月16日 10:07撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:07
右手に中央アルプスが見えてきました。
ここから急登。その前に一休み。
2017年04月16日 10:09撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:09
ここから急登。その前に一休み。
まむし坂の急登。
2017年04月16日 10:15撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:15
まむし坂の急登。
急登を終えると、再び鳥屋。山居の鳥屋(さんきょのとや)。
2017年04月16日 10:29撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:29
急登を終えると、再び鳥屋。山居の鳥屋(さんきょのとや)。
標高1500m付近の樹相。
2017年04月16日 10:29撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:29
標高1500m付近の樹相。
標高1600mを超えると、残雪がぼちぼちと。
2017年04月16日 10:47撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 10:47
標高1600mを超えると、残雪がぼちぼちと。
右手にザレ場が出てくると、中央アルプスの見晴らしが。
2017年04月16日 11:06撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:06
右手にザレ場が出てくると、中央アルプスの見晴らしが。
ロープの右手はザレ崖。
2017年04月16日 11:06撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:06
ロープの右手はザレ崖。
しらび平辺りから急に残雪が多くなり、踏み抜き多発。
2017年04月16日 11:16撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:16
しらび平辺りから急に残雪が多くなり、踏み抜き多発。
山頂を目前に、踏み抜きにより一気にペースダウンしました。
山頂らしくない山頂。
2017年04月16日 11:29撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:29
山頂を目前に、踏み抜きにより一気にペースダウンしました。
山頂らしくない山頂。
今回の目的、のろし岩に着きました。
てっぺんに登る前に腹ごしらえをしようと思ったら、かみさん、昼飯を忘れてきたという反則技。
腹が減っていて楽しみにしてたのに、なんてこった。
2017年04月16日 11:34撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:34
今回の目的、のろし岩に着きました。
てっぺんに登る前に腹ごしらえをしようと思ったら、かみさん、昼飯を忘れてきたという反則技。
腹が減っていて楽しみにしてたのに、なんてこった。
梯子の上までは容易。
2017年04月16日 11:47撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:47
梯子の上までは容易。
又の名を「くすべ岩」
2017年04月16日 11:47撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:47
又の名を「くすべ岩」
梯子の次は、梯子状の鎖。ちょっと扱いずらい。
2017年04月16日 11:50撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:50
梯子の次は、梯子状の鎖。ちょっと扱いずらい。
梯子状クサリを抜けると、ピーク先端まで5,6mのナイフリッジ。
2017年04月16日 11:52撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:52
梯子状クサリを抜けると、ピーク先端まで5,6mのナイフリッジ。
先端はひと一人が立てるほどのスペースとなっています。
中央アルプスが目の前に。ただし今日は雲多し。
2017年04月16日 11:53撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/16 11:53
先端はひと一人が立てるほどのスペースとなっています。
中央アルプスが目の前に。ただし今日は雲多し。
命の綱であるクサリは、リングボルト1本のみで固定されていました。
2017年04月16日 11:53撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:53
命の綱であるクサリは、リングボルト1本のみで固定されていました。
若干浅さ打ち、サビサビ。
中間部の固定点も錆びついたリングボルトでした。
アンカー作り直した方が良いんじゃないでしょうか。
2017年04月16日 11:55撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/16 11:55
若干浅さ打ち、サビサビ。
中間部の固定点も錆びついたリングボルトでした。
アンカー作り直した方が良いんじゃないでしょうか。
振り返るとはるか下に小さく人が見えます。
2017年04月16日 11:55撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/16 11:55
振り返るとはるか下に小さく人が見えます。
御嶽、乗鞍の眺めも良い。
2017年04月16日 11:55撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:55
御嶽、乗鞍の眺めも良い。
中央アルプス
2017年04月16日 11:56撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:56
中央アルプス
この岩はかなり大きく、登ったら楽しそうです。
2017年04月16日 11:56撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 11:56
この岩はかなり大きく、登ったら楽しそうです。
下りてきて、記念に一枚。
2017年04月16日 12:06撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 12:06
下りてきて、記念に一枚。
下山途中、ザレ場の下に伊那川ダムの辺りが見えます。きれいな色。
2017年04月16日 12:23撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 12:23
下山途中、ザレ場の下に伊那川ダムの辺りが見えます。きれいな色。
スギの樹皮が珍しくきれいに見えました。普段はそんなこと思う事ないのですが。
2017年04月16日 13:39撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 13:39
スギの樹皮が珍しくきれいに見えました。普段はそんなこと思う事ないのですが。
今日も無事下山しました。
2017年04月16日 13:42撮影 by  SO-01G, Sony
4/16 13:42
今日も無事下山しました。
かみさんが登山口で届出書に下山記録をつけている間に、私だけ先に駐車点に戻りました。早く昼飯食べたい。
2017年04月16日 13:46撮影 by  SO-01G, Sony
1
4/16 13:46
かみさんが登山口で届出書に下山記録をつけている間に、私だけ先に駐車点に戻りました。早く昼飯食べたい。
撮影機器:

装備

個人装備
クライミングシューズ スリング数本 カラビナ数枚 ただしセルフビレイ用に持参したスリングとカラビナは使用せず

感想

 山頂に転がっている巨石(のろし岩、くすべ岩とも言う)が気になって、クライミングシューズという武器を持ってハイクしてきました。

 山頂近くで急に残雪量が増え、踏み抜き多発。今日は2パーティの登山者。山頂のすぐ先に立ちはだかるように花崗岩の巨石が転がっています。目の前のアルミ梯子を4mほど登り、梯子状の鎖で3mほど、続いて1本鎖でナイフリッジ5,6m。岩場慣れしていないとトップまでは怖くて行けないですね(難しくは無い)。ここからの展望は抜群ですが、今日は薄雲が広がり減点です。最上部の鎖を固定しているアンカーがサビサビのリングボルトで心もとない感じです。いろいろな方が登る可能性があることを考えると、アンカー交換しておいた方が良い気がしました。

 山頂で昼飯のつもりが、なんと、うちのかみさんは「昼飯を担いできていない!!」
腹を減らして山頂での飯を楽しみにしていたのに、超ーがっかり。「のろし」から降りてきたら速攻で下山にかかりました。下山中は食べることばかりが頭に浮かび、1時間半ほどの行程がずいぶん長く感じました。

 登山道自体はよく整備されています。奇岩、奇勝好きの方に、お勧めです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:450人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら