神室山

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,316m
• 下り: 1,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:58

8:48 神室山パノラマコース登山口
10:42 10:42 第二ピーク
11:49 11:57 前神室山
12:44 12:44 レリーフピーク
12:59 13:33 神室山
13:51 13:51 レリーフピーク
14:40 14:40 前神室山
15:40 15:40 第二ピーク
16:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ダートですが登山口まで入れます。10台程駐車可能。

コース状況／危険箇所等

1時間程で残雪を歩くようになり、ざんげ坂から雪道。結構急で長い斜面なので爪があったほうが安心。前神室からは概ね夏道になる。
雪庇崩壊が始まっているので、安全第一のコース取りを。

写真

イワウチワ

沢山咲いている

タムシバ

雪堤に乗ると

鳥海山

焼石岳

難所のざんげ坂

出羽富士

左奥が前神室山

巨大な雪のピーク

崩壊が始まる

水晶森への道

前神室手前

前神室から小又山

尖った火打岳

山伏岳と焼石連峰

前神室を振り返る

岩場を越えると

神室山

小又と縦走路

役内川源頭

今年もあっちを歩こう

イチゲの稜線を戻り

前神室に到着

雪原を歩き

あれを越えると

ちょっと急斜面

カタクリはこれから

静かなイワウチワの道

登山口のイチゲ

感想

ad70s

新緑と残雪の新庄神室を歩く。
どの季節も美しいが、雪がたっぷり残った、険しい神室の稜線がとりわけ魅力的。

登りだして間もなくイワウチワが現れ、いっぷく平まで道の両側を彩っている。ざんげ坂から雪が一気に増え、急坂を慎重に登りきるとあとは雪の稜線歩きとなる。この季節はクラックが目立ち、今週は特に気温があがったので、安全を期して夏道寄りにコースを取る。前神室の手前が広大な雪原となっていて、どこでも自由に歩くことができる。

前神室山からはほぼ夏道がでている。キクザキイチゲが登山道の両側に小群落を作っている。カタクリの葉が色濃くなってきているがまだちょっと早い。一度大きく下って登り返すとレリーフピーク。さらに岩の鞍部を越えると神室山に。鳥海、月山、朝日、栗駒、焼石、秋田駒、岩手山など名山の眺望はほしいまま。でもお隣の小又山が一番魅力的。

ゆっくりお昼を食べて、激しい下りに備える。ここは帰りの方が辛い。