大座礼山→三ツ森山『シロバナアケボノツツジを求めて』
- GPS
- 08:05
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:31
天候 | 強風くもり後弱風晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1週間ほど前に、シロバナのアケボノツツジがあるとゆうことをネットで知った。
何箇所かな候補の中から三ツ森山を選んだ。
まだだいぶ先のようだったので来週に考えていたら、一気に開花したらしい。
早く下山したかったので気合いを入れて5時半に登山口に着いた。
予報では強風だったけど、山は行ってみないとわからない。
強風予報でもだいたいは外れるのだ。
しかーし車を降りるとすぐに帰ろうかと思うほどの風が吹き荒れている。
もしかして、かぜやんなる人物が登っているのか?
これは到底予定コースを歩くことはできないと思ったので、とりあえず行けるとこまで行ってみることにした。
ここの登山口は度肝を抜く急登だった。
最初のとっかかりだけだけど。
その後も容赦ない急登が続く。
1時間近くかかってホーホーノテイで稜線に乗った。
案内板を見ると、えっ?大座礼山は右のハズじゃなかった???
ここで初めてGPSで確認すると、本来の登山口でなくて尾根通しのコースで登ってきていた (゜▽゜;)
とゆうことはここから大座礼山越えて巨ブナんとこまで余分に歩かないと......
前から行ってみたかった大座礼山。
これはやはり本来の登山口からのルートの方がいいだろうと思った。
巨ブナに期待していたのだけど、思っていたほど大きくなかった。
マイナールートでいろんな巨ブナを見てきたからだろうか。
大座礼山から鉄塔JCTまでは山と高原地図では1時間20分となっているけど、1時間もかからなかった。
ゆっくり歩いても1時間ちょいで行ける。
元々スズタケに覆われていて時間がかかっていたのかな。
三ツ森山の手前で降りてくる単独男性に会う。
筏津からでもう下山するとおっしゃる。
シロバナアケボノツツジのことを言うと、せっかくだから見に行ってみるとゆうことに。
瞬く間に視界から消えて行った。
三ツ森山を越えてシロバナアケボノツツジを見に行っていると、ご夫婦が登ってこられた。
もしかしてと思って伺うと、やはりやまきぬさんだった。
シロバナアケボノツツジの場所を伺うと、すぐにわかりますよと教えていただいた。
そしてシロバナアケボノツツジ。
さわやかな月光の花は凛として気高い。
いやそれはキレンゲショウマや (^^;;
清楚で気品のある美しい花だった。
しかし青空がない。
また気象庁に騙された (´+(エ)+`)ウゥ
アテにならない天気予報を確認すると、昼ごろに晴れるらしい。
しばらく粘ってみることにした。
するとそこへさっきの単独男性が戻ってこられた。
ここにしかなかったらしい。
しばらく話していると、やまきぬさん達も降りていらした。
4人でしばらく粘ってみたけど一向に好転しそうにないので諦めて帰ることに。
三ツ森山を越えた所でお昼ごはんにした。
戻っているとなんと青空が広がりだした。
さすがにまたあの急登を往復する元気はない。
青空とシロバナアケボノツツジはまた来年の楽しみにとっておこう。
青空とアケボノツツジを堪能して帰った。
帰りは鉄塔JCTから筏津方面に降りて、途中の林道経由で帰ってみることにした。
今日歩いたコースは、適度なアップダウンが連続していて、大岩を巻く急登があったり変化に富んだ面白いコースだった。
強風だったけど、鉄塔JCTまではそんなに当たらなかった。
そこから先はかなり吹き付けられたけど、青空とともにかなり弱まった。
アケボノツツジをまともに見たのは初めてだったけど、シロヤシオなんかと違ってなぜか登山道の近くにないものが多かった。
しかも花の向いている方向がほとんど背中を向けている。
なんでだろう?
小さい枝が多くてなかなか思うようなアングルで撮れないのもじれったい (^^;;
しかしピンクの花はとっても可愛かった。
次はシロヤシオだ!
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