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記録ID: 1133244
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ハイキング
丹沢

箒沢BS〜箒沢権現山〜畦ケ丸〜鬼石沢〜一軒屋避難小屋〜大滝橋BS

2017年05月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
13.1km
登り
1,248m
下り
1,320m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
0:53
合計
6:04
9:25
3
スタート地点(箒沢バス停)
9:28
9:29
22
9:51
9:51
10
箒沢林道跨ぎ
10:01
10:01
58
734m点
10:59
11:14
34
12:25
12:31
26
13:05
13:05
1
間違いで引き返し
13:06
13:06
19
畦ケ丸南東尾根・鬼石沢
13:25
13:25
16
鬼石沢河原
13:42
13:58
7
14:05
14:05
7
14:12
14:12
8
地獄棚手前で引き返し
14:20
14:20
14
14:34
14:35
17
14:52
14:53
12
15:05
15:15
4
15:19
15:19
8
15:27
ゴール地点(中川バス停)
天候 晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新松田駅から西丹沢自然教室行バスで箒沢下車。
帰り:中川BSから新松田駅へ。
コース状況/
危険箇所等
一軒屋避難小屋からゴールの中川BSまでの区間以外はバリルート。
全区間とも特段危険個所はないが、痩せ尾根もあるので慎重に歩く必要あり。
下りの場合は読図力が必要。

鬼石沢のルートはプレートで山林管理用で立ち入り禁止になっていることを知ったが、思いのほか歩き易かった。
箒沢バス停前。見えているのはトイレ。
2017年05月06日 09:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:13
箒沢バス停前。見えているのはトイレ。
国の天然記念物の箒杉
2017年05月06日 09:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:29
国の天然記念物の箒杉
この水道施設の脇の先から取付く
2017年05月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:34
この水道施設の脇の先から取付く
トタン扉を開閉して山道に入る。
2017年05月06日 09:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:35
トタン扉を開閉して山道に入る。
杉林の中をTVケーブルに沿って登る。
2017年05月06日 09:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:39
杉林の中をTVケーブルに沿って登る。
箒沢林道を跨ぐ
2017年05月06日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:50
箒沢林道を跨ぐ
この階段から再び尾根に入る
2017年05月06日 09:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:50
この階段から再び尾根に入る
TVケーブルはまだ続く
2017年05月06日 09:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 9:53
TVケーブルはまだ続く
尾根道は痩せ尾根もちょくちょく出現
2017年05月06日 10:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:15
尾根道は痩せ尾根もちょくちょく出現
840m圏の尾根から前方に権現山が聳える。
2017年05月06日 10:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:15
840m圏の尾根から前方に権現山が聳える。
途中の岩場で。獣のすみかくらいにはなっているかな。
2017年05月06日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:27
途中の岩場で。獣のすみかくらいにはなっているかな。
露岩帯
2017年05月06日 10:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:28
露岩帯
箒沢権現山頂上近く。フェンスを右に見ながら左から回り込む。
2017年05月06日 10:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:53
箒沢権現山頂上近く。フェンスを右に見ながら左から回り込む。
フェンスを脇を抜けるとすぐに頂上。平たくて一見してどこがピーク点か分かりづらい。アルミ板カバーの椅子があるが、メガネが置いてあった。誰かが置き忘れたのだろうが、強風で飛ばされない限り置いてあるだろうから心当たりのある人は回収に登ったらいいのでは。
2017年05月06日 10:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:58
フェンスを脇を抜けるとすぐに頂上。平たくて一見してどこがピーク点か分かりづらい。アルミ板カバーの椅子があるが、メガネが置いてあった。誰かが置き忘れたのだろうが、強風で飛ばされない限り置いてあるだろうから心当たりのある人は回収に登ったらいいのでは。
頂上からの眺望。眼下には丹沢湖。
2017年05月06日 10:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 10:59
頂上からの眺望。眼下には丹沢湖。
昔は立派な山頂標識が立っていたそうな。今は立木につけられたこの標識のみのようだった。
2017年05月06日 11:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 11:01
昔は立派な山頂標識が立っていたそうな。今は立木につけられたこの標識のみのようだった。
片側がざれている。滑落しないように用心して歩く。
2017年05月06日 11:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 11:31
片側がざれている。滑落しないように用心して歩く。
1079m点
2017年05月06日 11:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 11:54
1079m点
畦ケ丸は近い
2017年05月06日 12:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 12:17
畦ケ丸は近い
畦ケ丸ピーク。この山標の前に出た。
2017年05月06日 12:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 12:26
畦ケ丸ピーク。この山標の前に出た。
鬼石沢へのショーとカットになるかなとこのフェンスの脇を下ったがすぐに間違いと気づいた。
2017年05月06日 12:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 12:57
鬼石沢へのショーとカットになるかなとこのフェンスの脇を下ったがすぐに間違いと気づいた。
ミツマタ。
2017年05月06日 13:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:21
ミツマタ。
鬼石沢への着地直前
2017年05月06日 13:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:24
鬼石沢への着地直前
鬼石沢。右岸へ渡り踏み跡を辿る。
2017年05月06日 13:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:26
鬼石沢。右岸へ渡り踏み跡を辿る。
一軒屋避難小屋が見えてきた。
2017年05月06日 13:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:41
一軒屋避難小屋が見えてきた。
今まで歩いてきた沢沿いの道は山林管理用で立ち入り禁止ということか。
2017年05月06日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:42
今まで歩いてきた沢沿いの道は山林管理用で立ち入り禁止ということか。
一軒屋避難小屋
2017年05月06日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
5/6 13:42
一軒屋避難小屋
撮影機器:

感想

■松浦隆康著「バリエーションハイキング」の中の(下棚・本棚中間尾根と地獄棚)に紹介されている7つのルートのうちから選んで計画した。下棚・本棚の中間尾根は以前予定ではなかったのに間違って登ったことがあるのでそれを外して組み合わせた結果、(唐沢右岸尾根〜箒沢権現山〜畔が丸〜1030m点〜鬼石沢〜一軒屋避難小屋)を歩くことにした。小屋から以降は状況によってマスキ嵐沢左岸尾根〜下の権現沢右岸尾根を歩くか、そのまま大滝橋バス停に向かい帰りを早めるかを決めることとした。

■GWも後残り2日になってしまった。世間の喧騒もまもなく終わる。山も今日が最後の賑わいかもしれない。新松田駅から西丹沢行のバスは大勢の登山客を乗せて走った。箒沢で下車し最初に国の天然記念物「箒杉」を遠目に見てから水道施設の傍のトタン扉を抜けて山道に入った。杉林の中をテレビケーブに沿って登り、箒沢林道を跨ぐ。その先もしばらくはケーブルが続いている。足元は間伐された杉の葉が敷き詰められたようになっている。

■尾根道を登りつめた所で鹿柵にぶつかった。柵を右に見るようにして柵に沿って歩くともう箒沢権現山。平たい頂でどこが頂上点なのか。椅子が設置されているところが山頂と思うも山頂標がないのでおかしいなときょろきょろしていると立ち木に付いているのを発見。頂上からは南眼下に丹沢湖が良く見えた。このピークには初めて立った。
あとで知ったことだが、この権現山は西沢からの一般登山道が廃道になった以降は従来あった立派な山頂標識は撤去されたようだ。つまりは一般登山道としてはこの頂上には立つことができないということのようだ。しかし、バリルートならルートはいくつもある。

■権現山から畔ケ丸をめざすも後程引き返してきて1010m付近から作業道に入って鬼石沢を下る予定にしているので、その道の分岐点を確認しておこうと思った。分岐点は確認できて数十メートルほど偵察したが山腹を縫う道は崩れかかっているところもありそうだったので鬼石沢左岸尾根を少し下ってショートカットした方がよさそうだと判断した。

■畔ケ丸のピークに飛び出たところはまさにピーク点そのもの。5,6人の登山者が休んでいた。ものの5分ほど居て、直ぐに引き返した。1079m点を過ぎ、1030m圏のコブから鬼石沢左岸尾根を下る積りが僅かに数m手前のフェンスがある脇を下ったがこれは間違いだった。僅か10m位先のコブから下るのが正解。1000m圏のコブ辺りで、南下する尾根を外れて西へ下り鬼石沢へ降り立った。ガイド文にある通り、多くは右岸沿いの道をを下って一軒屋避難小屋へ着いた。小屋直前に「この径路は山林管理道です。立入禁止」のプレートをみた。

■小屋前のベンチで休憩思案。マスキ嵐沢左岸尾根をを登り下ノ権現沢右岸尾根へと計画通りに行のは次の機会に譲り、早く帰宅しようとこのまま下山することに心が決まった。しかし、このままじゃあっけないので、地獄棚を見物しようと鬼石沢左岸尾根末端の急峻な尾根を下った。途中沢登りグループとすれ違った。かなりの急降下だったので最後まで下りることなく切り上げた。あとはバス時刻に間に合わせようと急ぎに急いだが大滝橋BSに着いた時は狙った便は既に通過していた。バス停で1時間もぼさっと待ってるのも能がないので次のバス停までゆっくり歩いた。

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