記録ID: 114112
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
盤渓の秘峰・三等三角点 盤ノ沢(P426.78)でシラネアオイの群落に出合う〜三菱山はおまけ〜
2011年06月01日(水) [日帰り]
- GPS
- 05:21
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 851m
- 下り
- 842m
コースタイム
自宅13:25-13:40盤渓峠-13:56盤渓小学校前交差点-14:03作業道入口-14:32 277m標高点-14:45盤渓川支流沿い作業道-14:49三等三角点 盤ノ沢東面直登沢出合-15:13二股-15:47三等三角点 盤ノ沢東尾根上-15:58三等三角点 盤ノ沢16:05-16:37中ノ沢沿い作業道-16:51作業道分岐-16:54峠-17:22三菱山分岐-17:38三菱山登山道-17:51三菱山頂上-18:20盤渓小学校前バス停-18:31盤渓峠-18:45自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
【三等三角点の記より】
盤ノ沢 ばんのさわ
設置区分:地上(保護石4個)
柱石長:0.78m
所在地:札幌市中央区盤渓303番1
所有者:三菱マテリアル株式会社
選点:大正2年5月4日 選点者:飯塚 量
設置:大正2年5月25日 設置者:飯塚 量
観測:大正2年7月26日 観測者:飯塚 量
自動車到達地点:左股川上流の山田産業採石場より南東方に約500m
歩道状況:道なし 尾根沿いを通る
徒歩時間(距離):約45分(約500m)
三角点周囲の状況:広葉樹林
平成21年10月14日 基準点現況調査
砥石山に中の沢から登ってみようかと思っていたが、スタートが遅れて無理そうなので、にわか三角点マニアと化して、三等三角点 盤ノ沢を目指すことにした。
三等三角点 盤ノ沢は、盤渓川と中の沢に挟まれた、盤渓山や三菱山と同じ山域の山で、この二山に次ぐ400m超の標高を誇っている。
勿論道はないので、沢から頂を目指す。東北東から頂上に突き上げている盤渓川の支流がいいだろう。それほど水があるとも思えないが、一応沢靴を持っていくことにする。時間があれば帰りに三菱山にも登るつもり。ばんけいスキー場にはよく行くが、実はこの山の頂上にはまだ行ったことがないのだ。
盤渓まで、普通に盤渓峠を越えていくと、前方の百松沢山の横に一瞬だけ、目指す山の頂上が見える。そばに見える神威岳ほどではないが、頂上付近は傾斜が急に見える。盤渓小学校のそばからもこの山は少しだけ見えた。
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三菱山にも立派なのがついたようですね。
スキー場で、ハイキングコースとして力を入れているのかしら。
そういえば、神社山のマンション側登山口(?)に
北海道神宮で、立ち入り禁止みたいな看板が立てられました。
神社山に山名板が打ち付けられたりしたのが引き金かも。
見て見ぬふりはできなくなったんでしょうか。
それにしても、藪コギすごいなぁ〜。見ているだけで
ヘロヘロになりそうだわ。
実は三菱山の頂上に登ったのは初めてです。スキー場には、出来たての小学生の頃から行っていたのですが...
確かに標識は何枚かありましたが、スキー場の入口には何にも書いていないし、ゲレンデ上の道もはっきりしないし、それほど力を入れているようには見えません。山ガール・ブームでも、金にはならないでしょうしね。それより、パークゴルフ場とか子供の乗り物なのでしょうが、あまり宣伝しているようでもないし...。スキー場の建物も改修してましたよ。
市民の森の方への道が立入禁止のように書かれていたのは気になりましたね。最近はどこもスキー場みたいにコース外立入禁止で、私有地だからと言われればそれまでで、私など不法侵入の常習犯ということになってしまいます。
山名板というものは、やはり自己主張が強いというか、自分のものを付けなければ気が済まないのでしょうね。たとえ、そこに既に一枚設置されていたとしても。
この日の道と沢は、薮よりも小さい倒木の類がうるさく、尾根上の方が楽なぐらいでした。このあたりはどこも倒木が多いですね。2004年の台風の名残もありますが、昨年の初雪のときの湿雪によるものも多い気がします。
薮自体は、シダとフキぐらいで、笹はあまりなかったので楽でした。しかし、これからの季節は山ブドウのツルやウドのトゲ?毛?などに悩まされそうです。
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