有明山（表参道〜有明荘）

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,449m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:58
• 合計: 8:07

7:03 有明山表参道入口
8:30 8:30 妙見の滝
8:57 9:10 白河滝
10:02 10:03 落合
11:03 11:18 有明神社
11:20 11:20 有明山
11:28 12:17 中岳
12:21 13:01 中岳
13:05 13:05 有明山
13:07 13:07 有明神社
15:10 有明荘

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大糸線穂高駅から中房温泉行き定期バス

コース状況／危険箇所等

表参道、裏参道ともロープ、はしご、鎖の箇所と斜面をトラバースするところが多い。
表参道の白河滝までは渡渉箇所が多いので、増水時は避けたほうがいいと思う。
それより上部の落合までは道が荒れていて笹を藪コギぎみに進むところもある。

その他周辺情報

有明荘　日帰り入浴　大人620円

写真

5/28 6:27

穂高駅から望む有明山。雲多いぞ。

5/28 7:03

5/28 7:03

有明山表参道入口、ここからスタート。

5/28 7:11

林道が終わり登山道になる。

5/28 7:11

5/28 7:24

ところどころに看板が設置されている。

5/28 7:24

5/28 7:25

5/28 7:45

本日初梯子。

5/28 7:57

5/28 8:07

5/28 8:20

妙見の滝と思いきや、違う滝だった。

5/28 8:26

妙見の・・・

5/28 8:26

沢の中にペンキ印が続いている。
渡渉箇所が多いので、増水時は気をつけたほうがよさそうだ。

5/28 8:31

妙見の滝。
空から水が落ちてきてるみたいだった。
青空だったもっとキレイだろう。

5/28 8:32

5/28 8:36

沢を遡上する。

5/28 8:38

5/28 8:39

滝にある鎖場。
今日は水がほとんどなく濡れずに済んだ。

5/28 8:43

このあとも鎖や梯子や斜面をトラバースするところが続く。

5/28 8:46

5/28 8:50

5/28 8:55

ガレ場を登っていく。

5/28 8:57

5/28 9:03

白河滝・・・かな。

5/28 9:06

キレイな滝が多い。
ちょっとだけ青空がのぞいてた。

5/28 9:07

滝つぼに虹がかかっていた。

5/28 9:11

長い鎖。

5/28 9:15

鬱蒼としたなかを登っていく。

5/28 9:21

名前はわからないけど、ツバキかな。

5/28 9:22

シャクナゲ。

5/28 9:24

梯子とロープの応酬が続く。

5/28 9:29

5/28 9:35

5/28 9:36

石門をくぐる。

5/28 9:41

横ばいもあり。

5/28 10:00

踏み跡をみて、笹をコギながら進む。

5/28 10:02

松川からの合流ポイントの落合に到着。

5/28 10:05

祠が点在してる。

5/28 10:05

ここではまだ安曇野の町が見えていた。

5/28 10:10

5/28 10:19

5/28 10:22

梯子のはしご。

5/28 10:41

5/28 10:57

斜面を横切る道が雪で埋まっていた。

5/28 11:00

最後の登り。

5/28 11:04

唐突に鳥居が現れて、北岳の有明山神社に到着。

5/28 11:04

鳥居は避雷針がわりでもあるらしい。

5/28 11:04

5/28 11:05

有明山神社、登頂の無事を感謝。

5/28 11:06

5/28 11:08

記念撮影。

5/28 11:09

何も見えなーい

5/28 11:20

二等三角点。

5/28 11:22

中岳に向かう途中の鎖場。

5/28 11:26

5/28 11:28

中岳の社に到着。

5/28 11:33

5/28 11:33

北アルプス方面も真っ白。

5/28 11:41

本日の昼飯。
飯を食いながら晴れるのを待ってみる。

5/28 12:10

少しだけ見えてきたけど、まだ上のほうは雲が分厚い。

5/28 12:18

晴れを待つあいだに、南岳の奥社へ。
お社は壊れていた。

※2019年6月追記、南岳の奥社はここより15分南に進んだところだった。

5/28 12:25

中岳に戻ってきたら、だいぶ見えてきていた。

5/28 12:45

右側は大下りノ頭かな。

5/28 12:46

たぶん常念岳。

5/28 12:46

常念岳、アップで。

5/28 12:50

たぶん大天井岳。

5/28 12:50

大天井岳、アップで。

5/28 13:00

燕岳は見えそうで見えず。

5/28 13:01

東側はだいぶ晴れてきた。
ここでタイムアップ、下山開始。

5/28 13:07

有明山神社に戻ってきた。
ここから中房温泉に下りる。

5/28 13:09

表参道より歩きやすい。
ピンクの目印がいっぱいある。

5/28 13:37

下山も鎖と梯子とロープが盛り沢山。

5/28 13:58

だいぶ晴れてきたけど、まだ山頂部分は見えず。

5/28 14:01

道が崩落してる。

5/28 14:04

5/28 14:14

まだ桜が咲いていた。

5/28 14:17

横ばいの鎖場も。
足場は杭が打ち付けてあったので通過は楽でした。

5/28 14:46

5/28 14:47

途中からとにかくロープが多かった。
登りでこちらを使ったら急登続きで大変そう。

5/28 14:50

やっぱいるんだ。

5/28 14:50

有明荘と三段の滝の分岐まで下りてきた。
ここまでくればちょっと安心できる。

5/28 14:54

有明荘までは緩やかな下りが続く。
木漏れ日と新緑が気持ちいい。

5/28 15:02

無事下山。

5/28 15:04

下りてきたら、すごいいい天気。なんか複雑だなぁ・・・（＾＾；

5/28 15:08

有明荘の温泉で疲れを癒す。

5/28 16:50

帰りの穂高駅からみた有明山。
まだ雲が多い。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1080 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ 軽アイゼン

感想

まるた

前々からいつか登ろうと思っていた、有明山に行ってきました。
今回は表参道登山口から上がって、中房温泉の有明荘に最終バスまでに下山予定。
天気予報は晴れ予報だったが、なんかすっきりせず晴れたり曇ったり。

表参道の下部は渡渉箇所が多く、増水時は撤退も余儀なくされそう。
今日は前日晴れていたので、すんなり通過できました。
妙見の滝、白河滝（？）のあとから急登になって鎖、梯子、ロープが続き、
落合の手前は笹原を踏み跡を辿りながら薮コギぎみに進むところもありました。
その後も山頂まで梯子の応酬と斜面をトラバースするところが多かったです。

有明山神社（北岳山頂）に着いたところで、穂高駅から同じバスに乗った外人さんと再会し、
登頂成功を喜び合えました。外人さんは中房へピストンで戻っていきました。

山頂から眺望を期待していたのですが、ガスってしまって真っ白。
久々の、「何もみえなーい！」ボーズを誰も見てないので決めてしまった。
有明山神社から二等三角点をすぎて、中岳で昼飯に。
飯を食いながらしばらく待っていると雲が晴れてきて、
対岸の北アルプスを雲間に少しだけ見ることができました。

下山は中房温泉に向かうコースを進む。
こちらも急な下りでロープ、梯子、鎖に斜面トラバースが多かったですが、
表参道より歩きやすいし、そこらじゅうにピンクテープがあって迷うこともなかったです。
一部登山道が崩落ぎみなところがあるので注意は必要でした。
ロープに飽きてきた頃、有明荘の裏の登山口に下山しました。
、
登りはきつかったけど、緊張感とバラエティに富んでいて、楽しめる山でした。
次は松川からの馬羅尾ルートから登ってみたいです。

有明荘の日帰り温泉は硫黄のいいお湯でした。
露天風呂にでる階段は滑りやすいので要注意です（＾＾；）