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Yamareco

記録ID: 115340
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

念願の槍ヶ岳登頂。

2011年06月05日(日) 〜 2011年06月06日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
23.8km
登り
2,157m
下り
2,157m

コースタイム

【5日】                    
8:40無料駐車場       
8:50バスターミナル    
9:20第四砂防堤防   
9:35穂高平小屋     
10:05奥穂高登山口   
10:20白出沢
10:40ブドウ谷
11:30滝谷避難小屋
12:50槍平小屋
【6日】
4:40槍平小屋
5:00乗越端部
6:00宝の木
7:50飛騨乗越
8:00槍ヶ岳山荘(休憩)
8:40頂上
9:05頂上より山荘
10:10宝の木
11:40槍平小屋よりテント撤収下山開始。
12:15滝谷
13:35白出沢
14:15穂高平小屋
14:45バスターミナル
15:00駐車場
天候 5日 曇り後雨時々雷
6日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道飛騨清見ICより中部縦貫道を最終の高山で降ります。
すぐに41号に出ますので、それを左折し5キロほど走った所の下切町の信号を右折します。
あとはひたすら直進すれば平湯温泉、ここから20分ほどで新穂高温泉に着きます。

【一宮⇔高山】 高速料金 割引 1000円
【高山⇔一宮】 高速料金 平日割引 1850円

深山荘前の無料駐車場。

【日帰り温泉】 ひがくの湯 700円 剃刀 歯ブラシ付き。
コース状況/
危険箇所等
林道入り口ゲート横に、登山ポストあります。
【新穂高温泉ゲート→穂高平】
普通の林道歩きです。
左手に砂防堰堤があり河川敷工事中。 

【穂高平→白出沢】
積雪もなく、ひたすら林道あるきに精を出す区間です。
新緑が美しい林道です。

【白出沢→滝谷避難小屋】
前回4月29日にはここから完全な冬道でしたが
なんと夏道が使えます。
登山道脇に山野草がちらほらと咲き、目の保養になります。
日陰は凍結ヶ所が時々あり足元注意。
チビ谷とブドウ谷、他デブリを渡る場合、赤旗見失いかけたら
平行線上に夏道があります。

【滝谷避難小屋→槍平小屋】
積雪少々ありますが、アイゼン着けるほどではありません。
沢筋の川を渡る場合ルートファインディングが要ります。
石に付いたペンキの赤印は当てになりませんでした。
渡れるとこを渡る、そんな感じでしょうか。
とにかく、蒲田川沿いに行けば槍平小屋に出ます。

【槍平小屋→宝の木】
森林限界を超えたあたりをカールに沿って行けば右前方(大喰尾根端部)に
でかい木があり1時間ほどで着きます。

【宝の木→飛騨乗越】
いやと言うほど、雪渓を登ります。
目印の竹竿は10ヶ所ほど倒れていたので、修復してきました。
早朝はアイゼン着けたほうが登りやすかったです。

【飛騨乗越→槍ヶ岳山荘】
テント場を過ぎれば目の前です。

【山荘→頂上】
6日の時点では数日前に積雪があり、念の為アイゼン着けました。
個人的にですが、鉄梯子は良いように見えますが、付け根に不安を
感じました。エポキシ樹脂注入必要あり。
鉄は錆びると膨脹して岩に食い込みますが、コンクリ補修箇所は酸性雨により
中性になり、もろくなります。

【頂上→大喰尾根経由 宝の木】
ハイマツがむき出しの箇所があり、歩きにくい為その際を下りました。

【宝の木→槍平小屋】
イメージとしては、右下に下りて行けば必ず槍平小屋に着きます。
迷ったら、笠が岳目指して降りればよいです。目視できればですが・・・

【槍平小屋→新穂高林道入り口】
登山道は変化なしですが、
6日は平日なので穂高平より下部では工事のダンプが
走行していました。
予約できる山小屋
槍平小屋
今日こそは『槍ぬくぞ』と
心に誓います。
2011年06月05日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/5 8:45
今日こそは『槍ぬくぞ』と
心に誓います。
林道始まり。
登山ポストがあります。
2011年06月05日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 8:51
林道始まり。
登山ポストがあります。
林道歩き開始。
2011年06月05日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 8:51
林道歩き開始。
新緑がきれいですね。
2011年06月05日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/5 9:01
新緑がきれいですね。
穂高平前のゲート。
前回は、このあたりにMBが
2台デポしてありました。
2011年06月05日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:03
穂高平前のゲート。
前回は、このあたりにMBが
2台デポしてありました。
右俣林道入り口
2011年06月05日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:04
右俣林道入り口
山岳看板
2011年06月05日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:06
山岳看板
第四砂防堰堤
2011年06月05日 09:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:19
第四砂防堰堤
行きは立ち寄らなかったけれど
帰りは飲料水が欲しくて、
声かけしましたが不在の様でした。
2011年06月05日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:34
行きは立ち寄らなかったけれど
帰りは飲料水が欲しくて、
声かけしましたが不在の様でした。
2011年06月05日 09:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 9:50
奥穂登山口
前回はここで神奈川県の
品の良い男性と握手して、
お互いの健闘を祈りました。
私は期待に添えませんでしたけど。
2011年06月05日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 10:09
奥穂登山口
前回はここで神奈川県の
品の良い男性と握手して、
お互いの健闘を祈りました。
私は期待に添えませんでしたけど。
白出沢の看板。
2011年06月05日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 10:20
白出沢の看板。
白出沢から夏道が使えました。
前回はここから小屋管理人の
付けたトレースをひたすら歩き、
疲れ果てたのを思い出します。
2011年06月05日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 10:27
白出沢から夏道が使えました。
前回はここから小屋管理人の
付けたトレースをひたすら歩き、
疲れ果てたのを思い出します。
ニリンソウのお花畑
疲れが和みます。
2011年06月05日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/5 10:33
ニリンソウのお花畑
疲れが和みます。
ニリンソウのピンボケアップ。
すみません。
2011年06月07日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/7 9:34
ニリンソウのピンボケアップ。
すみません。
ブドウ谷
2011年06月05日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 10:43
ブドウ谷
このようなデブリ後が随所に
みられました。
とくにチビ谷の土砂災害の後
みたいな景色には驚かされます。
2011年06月05日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 11:18
このようなデブリ後が随所に
みられました。
とくにチビ谷の土砂災害の後
みたいな景色には驚かされます。
滝谷避難小屋内部に
トイレがあります。
2011年06月05日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 11:33
滝谷避難小屋内部に
トイレがあります。
滝谷避難小屋
沢筋から流れてくる川は注意して
渡ってください。特に雨の後は。
2011年06月05日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 11:47
滝谷避難小屋
沢筋から流れてくる川は注意して
渡ってください。特に雨の後は。
槍平冬期小屋の外見。
前は入り口の上まで雪がありました。
周りはGWに仕掛けたと思われる
地雷が3箇所、ピンクのティッシュ
と共に発見。
足元注意してください。
今回の山行きの中で、
ここが一番危険です。
ちなみに、現在トイレ使用可能。
2011年06月05日 12:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/5 12:56
槍平冬期小屋の外見。
前は入り口の上まで雪がありました。
周りはGWに仕掛けたと思われる
地雷が3箇所、ピンクのティッシュ
と共に発見。
足元注意してください。
今回の山行きの中で、
ここが一番危険です。
ちなみに、現在トイレ使用可能。
テント設営後記念写真。
2011年06月05日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
3
6/5 13:31
テント設営後記念写真。
槍平より滝谷のドーム。
2011年06月06日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 4:43
槍平より滝谷のドーム。
同じくジャンダルム。
2011年06月06日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
4
6/6 5:01
同じくジャンダルム。
飛騨沢より中崎尾根。
2011年06月06日 05:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 5:27
飛騨沢より中崎尾根。
北穂とジャン
2011年06月06日 05:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
6/6 5:27
北穂とジャン
飛騨沢より奥穂→ジャン→間ノ岳→西穂方面。
2011年06月06日 05:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 5:50
飛騨沢より奥穂→ジャン→間ノ岳→西穂方面。
飛騨沢端部、ここから右上に
登れば宝の木が見えます。
2011年06月06日 05:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 5:58
飛騨沢端部、ここから右上に
登れば宝の木が見えます。
コルのあたりが飛騨乗越。
あそこを目指して登りましょう。
とても疲れます。
2011年06月06日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 6:20
コルのあたりが飛騨乗越。
あそこを目指して登りましょう。
とても疲れます。
飛騨沢上部より笠が岳方面。
2011年06月06日 06:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 6:27
飛騨沢上部より笠が岳方面。
飛騨沢上部より下部を臨みます。
竹竿倒れているのを起こしながら
登りました。
2011年06月06日 07:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
6/6 7:07
飛騨沢上部より下部を臨みます。
竹竿倒れているのを起こしながら
登りました。
前回の最高到達地点の大喰尾根上部。
2950M地点!
乗越からわずか150Mあたり、
今思えば悔しいです。
2011年06月06日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 7:45
前回の最高到達地点の大喰尾根上部。
2950M地点!
乗越からわずか150Mあたり、
今思えば悔しいです。
槍だ〜〜苦しい後にはこの景色、
だから登山はやめられません。
2011年06月06日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
3
6/6 7:53
槍だ〜〜苦しい後にはこの景色、
だから登山はやめられません。
飛騨乗越より殺生ヒュッテ。
2011年06月06日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 7:53
飛騨乗越より殺生ヒュッテ。
お決まりの記念撮影です。
2011年06月06日 07:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 7:55
お決まりの記念撮影です。
いいな〜槍
2011年06月06日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6
6/6 8:11
いいな〜槍
男性二人が登っていました。
残雪があり、アイゼン着けました。
2011年06月06日 08:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 8:12
男性二人が登っていました。
残雪があり、アイゼン着けました。
念願の槍登頂。
本当は4月30日に登頂できれば
良かったのですが・・・
こればかりは仕方ありません。
2011年06月06日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
18
6/6 8:42
念願の槍登頂。
本当は4月30日に登頂できれば
良かったのですが・・・
こればかりは仕方ありません。
頂上より西鎌尾根→三俣蓮華岳方面。
2011年06月06日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
3
6/6 8:44
頂上より西鎌尾根→三俣蓮華岳方面。
頂より槍ヶ岳山荘。
2011年06月06日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 8:44
頂より槍ヶ岳山荘。
同じく小槍。
この上で踊りたい気分です。
2011年06月06日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
6/6 8:45
同じく小槍。
この上で踊りたい気分です。
北鎌尾根より独標。
2011年06月06日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
6/6 8:50
北鎌尾根より独標。
大喰岳より連なる穂高連峰
何と言う美しさでしょう。
2011年06月06日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
12
6/6 8:57
大喰岳より連なる穂高連峰
何と言う美しさでしょう。
槍沢方面、今度はこちらから
登ってみたいです。
2011年06月06日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 8:57
槍沢方面、今度はこちらから
登ってみたいです。
やはり‘播隆上人’
が祀られているのでしょうか?
2011年06月06日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 8:58
やはり‘播隆上人’
が祀られているのでしょうか?
‘播隆上人’から数えて
何人の人がここに登ったんだろう
と、物思いにふけこんでいました。
2011年06月06日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 9:08
‘播隆上人’から数えて
何人の人がここに登ったんだろう
と、物思いにふけこんでいました。
小屋で記念バッチを購入後、
アイゼンを着け下山準備に
とりかかります。
ポカリ500ml 1本500円
記念バッチ 500円
2011年06月06日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 9:24
小屋で記念バッチを購入後、
アイゼンを着け下山準備に
とりかかります。
ポカリ500ml 1本500円
記念バッチ 500円
前回幕営した宝の木。
2メートルは雪がなくなっています。
残置した竹ペグも偶然にも
10M下で発見回収できました。
(3本中2本も)
2011年06月06日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 10:11
前回幕営した宝の木。
2メートルは雪がなくなっています。
残置した竹ペグも偶然にも
10M下で発見回収できました。
(3本中2本も)
滝谷のドームが見えます。
沢筋の雪は少ないように見えます
が登れるのでしょうか?
2011年06月06日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 11:55
滝谷のドームが見えます。
沢筋の雪は少ないように見えます
が登れるのでしょうか?
滝谷避難小屋過ぎたあたりから、
白出沢まで凍結箇所が時々ある
ので注意。(6日時点)
2011年06月06日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 12:11
滝谷避難小屋過ぎたあたりから、
白出沢まで凍結箇所が時々ある
ので注意。(6日時点)
ムラサキヤシオツツジ
2011年06月06日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
6/6 13:01
ムラサキヤシオツツジ
写真下手で申し訳ないです。
何と言う花でしょうか?
p.s.‘オオカメノキ’の花だそうです。

2011年06月06日 13:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
6/6 13:02
写真下手で申し訳ないです。
何と言う花でしょうか?
p.s.‘オオカメノキ’の花だそうです。

白出沢に着きました。
新穂高までまだまだ林道歩きです。
ガンバロー!自分に喝!
2011年06月06日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
2
6/6 13:34
白出沢に着きました。
新穂高までまだまだ林道歩きです。
ガンバロー!自分に喝!
撮影機器:

感想

槍に来て本当に良かった、しかも天候にも恵まれて。
私にとって槍ヶ岳は4月29日以来2度目の挑戦になります。

前回は体力不足と登山経験の未熟さで大喰岳直下50M下で
敗退せざるを得ませんでした。
その失敗の経験を踏まえつつ、今回初日は槍平でテント泊と計画を決め
登頂に臨みました。

また前回はトレースなしの雪渓を、槍平から宝の木まで3時間近く掛かったの
ですが、現在の雪の状態ですと1時間程で行くことができました。
山の環境はもとより、登山道の状態でこれだけの違いがいかに出るかと
つくづく身をもって実感させられました。


これからの時期ですと、林道歩きはデブリ上以外は雪は少なく、
何と言っても白出沢より夏道が使える為、山野草を見ながらの登山が楽しめそうです。

槍平のテント場は貸切状態で快適に過ごせたと思います。
と言うのも前回は、宝の木の下で、風、雪崩を心配しつつ一睡もすることが
できませんでしたので。

5日の夜6時ごろより、雨が降りだし、そのうちに雷までもが・・・
気温の関係で、テント内で少々の結露が発生しましたが、贅沢は言えません。
百円ショップでマイクロファイバーハンドタオルが役に立ちました。

水は沢からのものを利用しました。清潔か否か分かりませんが沸騰させれば
問題ないと思います。

飛騨沢を登って乗越に着いた時の感動、頂上からの360度の展望は、
今こうして文書を作成している時も、思い出すとにやけずにはいられません。
槍の上で、『アルプス一万尺♪』を歌う気持ちが私にも分かる気がします。

体力に不安がある人は滝谷と槍平に避難小屋があるので、そこを利用すれば
かなり槍への道は近くなると思います。


北鎌尾根から槍もあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-137126.html

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コメント

やっぱり槍ですね
fukusanさん、コンバンワです。
2回目のチャレンジでの登頂おめでとうございます。
天候にも恵まれ、素晴らしい風景が広がっていましたね。これを見てしまうと歩いた苦労が吹っ飛んでしまいますね。
2011/6/8 20:45
こんばんわー
天気にも恵まれたようで素晴らしいですねー

この時期は登山者が少ないんですかね?
心行くまで景色を楽しめそうです。
山頂直下に行列もなさそうだし狙い目の季節かもしれませんね。
2011/6/8 21:40
私も登りたい!
fukusanさん、こんにちは。
記録拝見させていただきました。
おかげさまで、槍ヶ岳に行きたい病が再発です。笑
行ける日が、待ち遠しいです。

お疲れさまでした!
2011/6/8 22:03
kintakunteさんへ こんばんは
ありがとうございます。
仰る通り、槍はすばらしい景色と感動を与えてくれました。
1度目の挑戦から約1カ月、どれほどこの時を待ち望んでいたことか・・嬉しさもひとしおです。
2011/6/8 23:33
riCoさんへ こんばんは
登頂の日、天候に恵まれたことは幸運でした。
登山者は、槍平まではカップルと5人組パーティーのみのすれ違い、槍平で幕営はわたしだけでした。
槍の穂先では、わたしと男性2人だけでしたので、確かに登山者は少なかったです。
穂先の渋滞もありませんでしたから。
上高地側よりは新穂高方面から登る方が、静かな山旅ができるかもしれませんね。
2011/6/9 0:00
tayukayuさんへ こんばんは
ぜひ槍行ってあげてください。
きっと槍もtayukayuさんを待っていてくれることでしょう。
天候に恵まれますこと、お祈りしています。
2011/6/9 0:22
お疲れ様でした!
槍へのリベンジおめでとうございます。

私も同じルートで5月中旬に槍へ行きました。
途中までは眺望も少なく黙々と歩かなければいけませんが、
滝谷で見える北穂のドームでテンションが高まり、
それを飛騨沢までどのようにキープできるかが鍵でした。

それにしても飛騨沢は登っても登ってもたどり着けず、とてもきつかったです。
そんな苦労で得た槍の姿は最高ですね、にやけてしまう気持ちは当然と思います。
ましてリベンジでは尚更ですね。

ルート上の雪もほとんど無くなってきているようですから
これからは歩き易くなりそうですね。

花を見ながら歩く事が出来るこれからもいいかもしれません。
2011/6/9 16:48
noborundaさんへ こんばんは
ありがとうございます。
おかげ様でやっと槍に登頂することができました。
確かに槍平までは、ひたすら黙々と登り続けるのみですね。
いつも『無』の境地で登っているつもりですが、そこですれ違う方達との一瞬の会話が、わたしの場合一本の清涼剤とでもいいましょうか、疲れが癒され次への一歩が進みます。
個人的には冬山が一番好きですが、実にこれからの季節も見頃となりますね。
2011/6/9 20:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
槍ヶ岳/飛騨沢ルート/新穂高温泉起点槍平経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
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