黒姫山
- GPS
- 64:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 0m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒姫山の稜線には雪庇が発達している。 |
写真
感想
初日は午前中にスキー練習。
時間がたつに連れて上達が感じられたので、ザックも背負って練習する。
そして午後は雪洞を作ることにした。
なかなか良さそうなのが出来たが、皆テントで寝たいとのこと。
自己責任ということで、リフト上部にテントを張ることを許してもらう。
夜は夜で少しのお楽しみを行い、寝ることにした。
2日目は4時に起き、朝食をとる。
その後時間が余ったので、弱層テストをおこなう。
夜が明けてきたので、スキー場の下に行き、小山が来るのを待つ。
小山が来たところで、荷物をデポして行動開始。
最初の1本はスキー場ということもありさくさく高度を上げる。
1本で幕営した場所までついてしまった。
その時間帯に丁度リフトも動き出し、我々以外にも入山者がぞくぞくとやってくる。
トップの小山はわざとトレースを外して行動している。
途中色々な登山者に抜かれはするものの、皆良いペースで進んでいる。
尾形のシール歩行技術がいまいちか?
まだ、体重の乗せ方が掴みきれていないようだ。
2本程かけて、旧ゲレンデ上部まででる。
Lが1年の頃はもっと時間が掛かっていたが、今日はスムーズにこれている。
これも、天候が良いのと入山者が多いからか。
ゲレンデ上部まで来ると、急に山っっぽくなる。
そして、またどんどん登る。
今回は強化ワンダリングということもあり、シールや滑降などの技術だけではなく、読図等についてもしっかりと強化する。
そして小山は敢えてトレース以外のところを突き進む。
大丈夫か、と思っていると、終盤に案の定、小山が疲れてしまったようだ。トップの座を青木に譲り渡している。
そのまま青木がトップで登っていく。
最後の最後に雪庇が登場して、なかなか苦戦を強いられていたものの良い経験になったのではないか。
小山にしてもよく頑張ってくれた。
外輪に着くと、なかなか良い景色が広がっていたが、リミットギリギリである。
さっさと弱層テストを行い、滑降を開始することにする。
スキー技術は皆冬合宿のツアーに比べるとだいぶ向上している。
やはり少しの期間を挟むと上達する(というよりも整理される?)ようで、なかなか上手い。
特に青木は冬合宿で苦戦していたのが嘘のよう。
さすが、スキーをやっていると違う。
他の1年、尾形と内山もなかなかうまいぞ!
という訳で、下りも良いペースで2時間程で、旧ゲレンデトップまで出る。
ここは、過去に雪崩事故もおきている場所であるので、慎重を期す。
下り方も一人ずつ下ることにする。
雪崩地形での下り方も、今年の春までのことを考えると慣れて置かなければならないことだ。
ここで割と時間をくうが、それでも3時前には一番下まで滑ってこれた。
後は打ち上げを行い、帰りのバスに乗り込んでそのまま東京へ。
皆2日間お疲れ様!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する