記録ID: 1192021
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ハイキング
大峰山脈
八経ヶ岳 弥山 ↑トップリ尾↓
2017年07月08日(土) [日帰り]
DCT
- GPS
- 11:27
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,616m
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| 天候 | 曇り時々晴 のち雷雨 気温 22℃(八経山頂) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
五條市役所大塔支所から高野辻・篠原集落を抜けて林道を山中へ、災害復旧工事の未舗装区間もあるが通行可能。林道なので当然のように険路です。この林道部分は、大雨の度に通行止めになりやすく行けるうちに…。 篠原集落へは大塔町惣谷からのアクセスもあるが、災害復旧の規制等あるかも？ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
湯ノ又より廃林道→枝尾根を繋ぎトップリ尾根に乗る。急登が多く日裏山・レンゲ道合流まで時速1kmペースと時間のかかる道のりだった。レンゲ道→弥山辻→八経ヶ岳→弥山→狼平→高崎横手→レンゲ道の周回は明瞭で歩きやすい。 時期的にオオヤマレンゲの開花時期で弥山―八経ヶ岳は人が多めだった。 出会った人 多数(60名程かな？) 目撃にょろ 0にょろ |
| その他周辺情報 | 八経ヶ岳・明星ヶ岳、保護エリアのオオヤマレンゲは国指定天然記念物でこの季節の人出は多い。今年のオオヤマレンゲの開花は遅かったが花数は例年より多めと思われる。植物としては強い種であるがシカの食害を受けやすいためネットに囲まれ保護されている。 オオヤマレンゲは環境省レッドデータには未記載、国指定「絶滅危惧種」ではない。 |
写真
花火師「鍵屋ぁ〜」の出身地と伝わる大塔町篠原集落。「世界遺産」とあるがここからだとすごい時間かかりますが…。
(ちょっと不安になりつつ)回り込むように尾根芯に乗りました、踏み跡は薄いです。
尾根上の岩々、ストレートで乗り越えます。尾根筋各所に脇の谷に向かう林業用らしき古い踏み跡多数ありでした。
ここまで植林帯が多く、休憩適地も無かったなぁ。ちょっと広葉樹に囲まれて給水と…。
前方に日裏山・レンゲ道、右にガスってる明星ヶ岳、遠いし、標高差もまだまだですなぁ、。
暫し穏やかな草付地、所々ミヤコザサが混ざる。(奥)正面に頂仙岳、(手前)右は日裏山のピーク。
なぜか…！？草付を歩いてる時だけ強い陽射しが…、眺めは良いが暑くて疲労増大っ。
日裏山、見えてるお山はなかなか近づかないパターン。休み休みで進んでいました。
トップリ尾、草付終盤にて振り返る。八経ヶ岳は止めて、日裏山のピークを踏んで下山としようかと考えていた…。
トップリ尾の北側、赤白の送電鉄塔、奥中央が天和山(てんなさん)、その奥が乗鞍岳、その左奥が高野山方向(？)かなっ。
なんとか(かなり必死)で登り切って、ピークに地籍標識(？)の石柱、「トップリ尾の頭@仮称」←めっさ適当です。(右)樹間の奥に頂仙岳ピーク。
やや下ってレンゲ道へ向かう、想像では倒木帯と思っていたが左右に回避は容易だった。
レンゲ道は明瞭でよく踏まれており安心して進めます。左のピーク辺りが日裏山ですが、そのまま弥山辻方向へ、
レンゲ道を登り進み明星ヶ岳(今日も踏まなかったけろ)が直視できる所まで…、
ほっ、、、弥山辻に到着。久しぶりに歩いたレンゲ道は記憶より長く遠く感じられたぁ。
弥山辻北側、ネット越しにオオヤマレンゲが咲いています。こちらは訪れる方は少なめです。
バイケイソウは咲き始め、私としては好きになれないお花なので「無理して咲かなくてもい良いよっ」と思ってしまう、。
八経ヶ岳へ向かいつつ、今日は多方から眺めたピラミダルな頂仙岳、奥に薄〜く金剛山と大和葛城山も眺められた。
途中で引き返そうかと思ったけろ、なんとか八経ヶ岳山頂です。ななっ、なんとっ！！！
wingletさんがぁ！昨年、氏のトップリ尾のレコを拝見して今回歩いてみました…、「おかげでここまでエライ思いで登ってきましたはぁっ」とこぼしてしまいましたぁ。。。
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wingletさんがぁ！昨年、氏のトップリ尾のレコを拝見して今回歩いてみました…、「おかげでここまでエライ思いで登ってきましたはぁっ」とこぼしてしまいましたぁ。。。
wingletさんとお会いでき楽しい山頂となりましたっ！たっちぃの儀のあとは弥山へ、
この週末、沢山の方のオオヤマレンゲ詣でのレコが揚げられていますので…、
今年は例年より花数多めと思われます。まだ花期も続きそうです、蕾も残っています。
ぷしゅ〜は持参しましたが、気が進まず、弥山小屋でぷはぁ〜を購入、ウマウマ炭酸が体に染み込む。
さぁ、下山！の前に山頂の天河大辨財天社奥宮に…、今日はakirasさんには会わなかったぁ、けろ。
おっ、「青い猫！？」大自然は恐ろしい「青」だなんて…、どんな環境適合？進化なんだろう？
いやいや、帰ろ帰ろうっ〜、弥山から徐々に下る。この先でワンゲル部と思われる若人達とお会いする。
「大黒岩」久しぶりにに通過だなぁ、ここに古いオオヤマレンゲが1本あるがかなり弱っていた。
狼平に向けて木製階段が始まる、勾配も強くなる。あれ？この季節ってトウヒ・シラベ(シラビソ)の樹林帯にマイヅルソウって…、まぁ、良いっかぁ〜、お花に興味が薄いので…。
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狼平に向けて木製階段が始まる、勾配も強くなる。
あれ？この季節ってトウヒ・シラベ(シラビソ)の樹林帯にマイヅルソウって…、まぁ、良いっかぁ〜、お花に興味が薄いので…。
あれ？この季節ってトウヒ・シラベ(シラビソ)の樹林帯にマイヅルソウって…、まぁ、良いっかぁ〜、お花に興味が薄いので…。
狼平に向けても少量のオオヤマレンゲが、下の避難小屋脇にもある。これらは国指定天然記念物ではないと思われる。
この木製階段はウエットだと滑りやすく注意を要す。歩道確保、崩落予防、植生保護には有効なんだろうなぁ(？)。
南に猫耳(七面山)左奥に釈迦ヶ岳がチラリ。やっぱ七面山は奥駈からの「猫耳」の方が見栄え宜しと思われた。
缶コーヒーと思われるが、見たこと無いなぁ。「〜FFEI」っぽく読めるが(正しくは)「〜FFEE」なのでスペルが違うような？！
うっかり尾根の広い所で南に向かって気づいて(50mほど)修正で尾根を下って行く、長い植林帯となる。
枝尾根への分岐を南に折れ下る。急坂を下り、雷のゴロゴロが聞こえ始めカメラはポケットの奥へ。
力いっぱい下って尾根の終盤、廃林道が見えた頃に強雨となり無理矢理っぽく林道に下り湯ノ又に帰着となった。(遠いが雷、怖かったぁ、。)
【備忘録・ライブ活動】4日5日、大阪にミスチルとスピッツが揃った、4日は台風まで訪れた。私は5日にミスチルさん、バルコニー席でゆったり、んがっ、3時間半は長かったぁ。※公演前のみ撮影可でした。
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【備忘録・ライブ活動】4日5日、大阪にミスチルとスピッツが揃った、4日は台風まで訪れた。
私は5日にミスチルさん、バルコニー席でゆったり、んがっ、3時間半は長かったぁ。※公演前のみ撮影可でした。
私は5日にミスチルさん、バルコニー席でゆったり、んがっ、3時間半は長かったぁ。※公演前のみ撮影可でした。
9日は久しぶりに大塚 愛さんへ、行くつもりは無かったが、先日亡くなられた小林麻央さんとの共演だったネットドラマ「東京フレンズ」の楽曲「ユメクイ」を聞きに行った。(ネットドラマは好評だったが映画「東京フレンズ」は興収伸びなかったなぁ、。)
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9日は久しぶりに大塚 愛さんへ、行くつもりは無かったが、先日亡くなられた小林麻央さんとの共演だったネットドラマ「東京フレンズ」の楽曲「ユメクイ」を聞きに行った。(ネットドラマは好評だったが映画「東京フレンズ」は興収伸びなかったなぁ、。)
感想
レコ中でも記したが、昨年wingletさんのトップリ尾レコを拝見、今年はHacchyさんもトップリ尾を歩かれており、行ってみよう！と…、実は先週2日の日曜に実行するつもりが、天気がちょっと不安だったのとカメラの(予備)バッテリー忘れで一気にやる気・元気が消失、約1週間の延期となった。
そのwingletさんと八経ヶ岳山頂でお会いできたのも何かの「縁」なのでしょう。
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DCTさん、おはようございます。
トップリ尾…名前は穏やかそうですが取り付きの支尾根が….なかなかの険路ですね〜、「次回は篠原から」と考え中だったから参考になりました。私、実は1日前の7日だったんですよね、8日だったら3人でバッタリでしたのにね！u女史も7日だったと伺いましたがニアミスで。やっぱり旬の時期であっても「お山でバッタリ」はキセキですよね！
akirasさん、こんにちは。
流石、大峰…、山深くコースも多様です。ただ、物好き(変態)さんコースも多いですね。
連続バッタリ出会いは叶いませんでしたが、1日違いのニアミスでしたね、「おとな女子登山部」のu女子もでしたか、彼女とは昨年、オオヤマレンゲの保護ネット内でお会いしてビックリしましたが…。
どうぞ次にも、期待しております！
八経山頂でお逢いして、ビックリでした。
トップリ尾を登ってこられたと聞いて、二度ビックリ！
超マイナーな変態バリルートのトップリ尾の登りは、ハードですね〜。
特に（仮称）トップリ尾の頭 直下の急登が・・・
メッチャ、きつかったのでは？ と思います。
お疲れさまでしたぁ〜。
wingletさん、こんにちは。
いやぁ〜、ビックリでしたよ！近畿最高峰で貴殿が居られて…、おかげで楽しい山頂となり疲れも癒されました。(ただ、結構滞在も長くなってしまい、後に雨にやられましたね？)
「トップリ尾」穏やかそうな名称ですが、気持ち良い草付きを体験するには険しい道があったのですね、。登りは滑っても1歩分ですが、下りに踏み外すとかなり痛い目にあいそうな坂道でしたぁ。
DCTさん、こんにちは〜
八経ケ岳でwingletさんに「あんたのせいや！」と言っておられた意味がわかりました
日裏山で「よし、今日はこのくらいにしといたらぁ〜」症候群とせめぎあってる姿が目に浮かびます
yamaotocoさん、こんにちは。
ビックリでしたよ、トップリ尾を教えていただいたwingletさんがまさに八経山頂にっ！
「めっさキツイ、時速１kmの尾根だったわぁぁぁっ！」思わず吐露してました。
ホント、レンゲ道まで出たらもう満足で良かろうと…、八経・弥山はオオヤマレンゲ詣でで人も多そうなので、引き返そうかと思っていました。結局ロングな山旅となりましたが、。
DCTさん こんにちわ
私もここ行く予定で検討＆リサーチ中なんですが、登り1��/hペースと知ってビックリ・・
トップリの語感が「緑たっぷり・ゆったり尾根」に自分都合で翻訳してました
cicsさん、こんにちは。
遠征、お疲れ様、お帰りなさいっ。
トップリ尾は思ってた以上に青かったです。(写真71あたり)トップリ平と呼べそうな穏やかな平地ですが標高1400m足らずなので、レンゲ道との標高差300mほどで、例えるなら奥駈道と神仙平の急登と似た感じです。ただ見通しがあり明るめなので不安は少ないです。(奥駈道ー神仙平は薄暗いのと足元のゴロ石が多かったと…。)
次に行くには今回の記憶が薄れてから、、、ん〜〜〜っ、3年後かな？でも、下りだけの片道ならもっと早くでもOK！(牧場！)
DCTさん、こんばんは。
登りも下りもトップリ尾ですか
トップリ尾、写真で眺めると穏やかそうな場所ですよね〜
でもトップリ尾の頭@仮称からすぐ急斜面やし、最後の湯ノ又への下りは…
それは私が適当に下ったのがあかんのですが、ここも急斜面ですし
それにしてもDCTさん、いつも誰かと遭遇しますね
滅多に知り合いと遭遇できない私からするとちょっと羨ましいですぞ
Hacchyさん、こんにちは。
トップリ尾の草付きは、釈迦ヶ岳の太尾からの草付き地を想像していましたが、薄く見える獣道だけで草や笹が25cm位の丈で茂ってるので足上げのストロークが疲労となり…。急登にも苦労が…。っまぁ、あの「景色」が辛さのご褒美となるのでせよう。
たぶん、トップリ尾は登山コースでは無いのではと…、大塔村時代の登山道整備は中尾→明星ヶ岳がメインコースかと思われます。(明星ヶ岳が大塔村・現五條市の最高峰なのでっ。)
山での出逢いは不思議ですね？申し合せも無くバッタリと、限られた道でも数分違うだけでニアミスに終わってしまうのにねぇ？いやぁ〜、不思議です。
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