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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
和賀岳
2017年07月15日(土) [日帰り]
ad70s
その他1人
- GPS
- 07:43
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,367m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:43
16:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道終点に駐車スペース7,8台分。他に路駐も可能。この日は20台以上駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されている。 和賀川渡渉点は、この日は飛び石と倒木で大丈夫。 渡渉点からこけ平まで展望のない急登が続く。 稜線はやや草がかぶっている個所があるが問題なく歩くことができる。 水場は二か所、下の水場を確認したが、十分な量。 *ニッコウキスゲはまだまだ咲きそう。来週も楽しめるのでは。 |
その他周辺情報 | 直近の日帰り温泉は銀河高原ホテルだが、南下する場合は沢内バーデン(300円)が近い。大きな施設。 |
写真
感想
先週の焼石に続き、黄金色の花の競演を楽しむ。
和賀の稜線はなだらかな傾斜草原になっているが、この季節、ニッコウキスゲやトウゲブキがその草原を流れ落ちるように咲いている。
美しい東北の夏山風景の一つ。
和賀川渡渉後、600mの辛い急登を終えるとポンとこけ平に飛び出す。目の前の深い谷をはさんだ正面に、秋田和賀の稜線が屏風のよう広がっている。吹き上げる風に、ついさっきまでの大汗があっという間に引いていく。正面の尾根を右にたどると、その端の一番の高みが和賀岳。直下の草原がすでに黄色に染まっている。
あとは標高差100程度をのんびりと緩登。静かな花の道が続く。和賀川の支流が深い渓谷を作り、尾根は緩やかな草原になっている。好きな風景。草原から立ち上がるような短い急坂を登ると、広い和賀岳山頂である。羽後朝日や根菅岳を望む北側斜面が、一面のニッコウキスゲに覆われている。この季節しか見られない、印象的な山岳風景である。
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渡渉後の急登途中で連れの脚に異変が。太ももが攣りかなり激痛のよう。薬を飲み休み休みこけ平へ。長めに休憩し落ち着いたようだったが…山頂直下の草原で再発。座って待つとのことで、一人で駆け上がり写真を撮って、駆け下りてきた。山頂滞在はわずか1分。下りはなんとかおさまって事なきを得た。たぶん猛暑のせい。二人とも年なので無理はできませんね。
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cheezeさん、こんばんは。
15日は和賀岳のレコが多かったですが、ニッコウキズゲの季節だったのですね。まずまずの天気で良かったですね。
cheezeさんは何度も行っていると思いますが、和賀川の渡渉は靴のまま渡れる時もあるのですね。でも、その後の急登は暑い時期は大変だと思います。
この所、なかなか山にいけません。この連休も直前の出張と猛暑で、見送りか。落ち着いたら何処へ行こうか、考え中です。
キスゲのレコがあちこち出始めたので、そろそろかなと遠征しましたよ。秋田側が通行止めなので、こちらはいつもより混みましたね。ユーザーさんがあんなに歩いておられたとは
当日はビーチサンダル持参しましたが、このところ雨が少なかったせいでしょう、濡れずに渡れました。ただ今日の雨でどうなるか。ここは大雨の後は大変危険な沢です。
kyenさん、最近レコがないと思っていましたが、忙しかったのですね。猛暑ですので、どうぞ高い山を歩いてください。私も次回からはもう少し高いところにします。
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