支湧別岳

2011年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 5.6km
• 登り: 950m
• 下り: 954m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町道からの案内はしっかりしてますが、やや小さめ。登山口駐車場は狭い。少し下に転回スペースが

コース状況／危険箇所等

登山道はしっかりしてます。美しいコケの登山道は荒らさないように。思いのほか急登です。

写真

7/3 6:43

町道からの入口

7/3 6:45

登山道案内板

7/3 7:18

登山口狭い　少し下に反転する場所もある

7/3 7:19

登山口すぐにちょっとした渡渉　ジャンプで渡れる

7/3 7:21

エゾライチョウのひな　これでも飛べます

7/3 7:22

ヒナ

7/3 7:22

ヒナ　親も逃げたのでこれくらいで

7/3 7:28

レイジンソウ

7/3 7:33

カラマツソウ

7/3 7:34

ズダヤクシュ

7/3 7:36

下の方からゴゼンタチバナ　上のまで咲いていました

7/3 7:40

ミヤマハンショウヅル

7/3 7:42

立派な銀竜草　誰かが折って道端に

7/3 7:42

見上げるようなコケの急斜面

7/3 7:56

登っても登ってもコケの急斜面　倒木更新が所々に

7/3 7:59

ナキウサギがいてもいいような環境。全く鳴かないのでいないようだ。

7/3 8:02

クマゲラの食痕?　クマゲラも出ました

7/3 8:12

ムラサキヤシオ?

7/3 8:15

ムラサキヤシオ?最後の残り花

7/3 8:17

イソツツジ

7/3 8:19

崩壊している所も

7/3 8:37

ウスバスミレ?

7/3 8:53

コガネイチゴ

7/3 8:55

ウコンウツギ

7/3 9:02

コヨウラクツツジ

7/3 9:03

ミツバオウレン　尾根上部で

7/3 9:05

ツマトリソウ　尾根上部で

7/3 9:16

隣の尾根と繋がると緩やかになり雪渓が　先行パーティーが見える

7/3 9:20

山頂まで最後の登り

7/3 9:22

山頂に出ると思わぬ絶景が　今まで展望が無かった分うれしい驚きが

7/3 9:23

山頂部　イワウメ

7/3 9:23

武利岳方面

7/3 9:24

表大雪　ニセイカ方面　右中央の黒いものはハリオアマツバメか?久しぶりに見ました。やはりでかいです。

7/3 9:24

山頂パノラマ　武利からニペ　表大雪　ニセイカ　天狗　天塩　チトカニまで

7/3 9:51

山頂　イワウメ

7/3 9:52

武利岳の右奥にニペが

7/3 9:55

ショウジョウバカマ　山頂付近の雪渓付近

7/3 9:56

イワハタザオ

7/3 9:57

山頂付近に何故かエンレイソウ

7/3 10:00

山頂付近に何故かシロバナノエンレイソウ

7/3 10:03

コミヤマカタバミ

7/3 10:56

イチヤクソウはまだ蕾

7/3 10:57

シマリスも出ました

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

h2013m

　日高山脈に行くつもりだったが、天気が悪そうなので昨年失敗した支湧別へ。花は全く期待していなかったが、下の方から花がちらほら。お花畑とはいかないが、思ったより色々な花を見られた。地図を見て速攻で登れ、次の山へ行こうと思っていたが、等高線を良く見ていなかった。思いのほか急登。アキレス腱伸びまくり。美しいコケの痩せ尾根が気分を紛らわしてくれるが、展望はほとんどない。体力が続くうちは良いが、バテてくると登り続けても恐ろしい急登が続き、左の尾根が近づいてくるとやっと開けた尾根。雪渓が。視界は開けたが、山頂部が邪魔をして肝心の大雪方面が見えず、山頂部最後の急登を登ると思いの外狭い山頂、いきなり視野が開け絶景が。珍しい角度から他の山を見るので、山座同定がいまいちピンとこない。ニペすら変な尖り方をしてピンとこない。しかし、良い山だった。次の山に行こうと思ったが、下りで思ったより脚に来て、沼の平でもと上川まで行ったが、高曇りで下り坂模様だったので根性無しになってしまった。午後から急激に青空が広がり行っておけばよかった。今回はクマゲラ、エゾライチョウの親子、シマリス、ハリオアマツバメ、囀り(ウソ、コルリ、ヒガラ、キビタキ、センダイムシクイ等)動物も鳥も盛りだくさんだった。ナキウサギの住処になりそうな穴がいっぱいあったが、コールは全く無かった。武利にもチトカニにも平山にも居るのに何故だろう。

コメント

tomotin

鳥
鳥も詳しいんですね。
エゾライチョウなんて見てみたいなぁ〜