雌阿寒岳と阿寒富士 ウコタキヌプリ「北海道遠征」

2010年08月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

雌阿寒岳
5:53温泉登山口
6:16三合目
7:19雌阿寒岳
8:05阿寒富士
9:09オンネトー
9:51下山

ウコタキヌプリ
11:50登山口
13:05山頂
14:00下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雌阿寒岳
雌阿寒温泉に無料駐車場があります。

ウコタキヌプリ
本別町から道道658号を本別川に沿って上流に向かい、悪路のオネトップ林道をしばらく走行しますと、分岐に案内板があり終点に登山口と駐車広場があります。

コース状況／危険箇所等

雌阿寒岳と阿寒富士は良く登られていて、歩きやすく道標も設置してあります。
登山口にトイレとポストがあります。
危険箇所はありません。山頂付近や砂礫場所など視界が悪い時は道迷いに注意してください。
雌阿寒温泉で入浴や宿泊ができ、オンネトー湖畔にキャンプ場があります。
阿寒湖畔にコンビニがあります。

ウコタキヌプリ
林道終点に登山口案内板とポストがあります。
はじめは蕗の生い茂った沢沿いの道を歩き、しだいに尾根道を登っていくようになります。道標もしっかりあり、登山道も整備され歩きやすくなっていました。
稜線に出ると山頂までわずかで登頂できます。
山頂標識があり、意外と展望が良く阿寒岳がみえます。
熊には注意してください。また笹薮にマダニがいるので、衣服は時々チェックしましょう。
トイレはありません

写真

8/7 4:40

雌阿寒温泉登山口を出発します。
登山届けあります。

8/7 4:40

良く整備された登山道です。

8/7 4:40

キツイ登りが続きます。

8/7 4:40

「メアカンフスマ」

8/7 4:40

ジグザグの急登がひたすら続く。

8/7 4:40

火口の縁まで登るとすばらしい展望が広がる。

8/7 4:40

やっと山頂に到着しました。
快晴の天気でしたが、強風が吹き荒れ立っているのが辛かった。

8/7 4:40

大ド迫力です。

8/7 4:40

阿寒富士に登ります。

8/7 4:40

一等三角点がある阿寒富士に到着しました。
雌阿寒岳のピストンだけでなく、ついでに阿寒富士にも登らないともったいないですね。

8/7 4:40

オンネトー湖のキャンプ場に下山しました。

8/7 4:40

透き通ったオンネトー湖

8/7 4:41

下山後は足寄方面へ移動し、ウコタキヌプリ山に登りました。
足寄川から稲牛川に沿った林道を登山口まで走行します。
走り易いダート道でした。
また、本別側からも入山できます。

8/7 4:41

林道終点に登山届けがあります。

8/7 4:41

踏み跡もしっかりしており、道標もあるので安心です。

8/7 4:41

歩き易い登山道です。

8/7 4:41

助かります。

8/7 4:41

山頂が近づくと美しいダケカンバ林になる。
笹薮が登山道に覆いかぶさるが、迷う心配はありません。
マダニがいっぱい付いたので衣服チェックです。

8/7 4:41

一等三角点で展望の良いウコタキヌプリ山に無事到着しました。
マニアックな山ですよ。

8/7 4:41

先ほど登った雌阿寒岳と阿寒富士が眺望できました。

8/7 4:41

道の駅、あしょろ銀河ホール21に立ち寄りました。
松山千春の故郷。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

ゲスト

雌阿寒岳と阿寒富士は今回三回目で、いい登山日和になりました。
何回登ってもいい山ですね。
下山したら駐車場は半分停まっていて、人気がいいのがわかります。


ウコタキヌプリは一等三角点が置かれてあり、全国から三角点目当ての登山者が登られているようです。
この山は地元山岳会が整備されているようで、分岐には赤に塗られた目立つ道標が設置してあり、山頂には立派な表示板があって、ほんとうにご苦労さんです。
この山に登山者が多く来て登ってほしいですね。