奥日光・刈込湖、切込湖から光徳牧場
- GPS
- --:--
- 距離
- 38.3km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
所要コースタイムは当時のガイドブックの記載によります。
子供の足に合わせて歩きましたので時間は記載値より多少多めにかかりました。
休息時間の合計は2時間弱程度でした。
天候 | 晴れ時々曇り(薄日) 日付については1980年7月までは紙焼きプリント裏のメモで確定ですが、日にちが不確実です。 サラリーマンでしたから土日か祭日と推定していますが、天候の記憶は確実です。 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(往路)東武日光駅から湯元までバス・1時間25分 (帰路)中善寺温泉から東武日光駅までバス・50分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小峠までの登りには急なところもあるが安全な山道で、特に危険な場所はありませんでした。 帰途、一部分(200メートル程)でコースを外し、自動車道路を歩きました。 当時は車も少なく、現在と比べて安全でした。ainakaren |
写真
感想
湯元のバス終点から少し戻ったあたりから左に入り、温泉の源泉の脇からジグザグの急坂を登ります。
やがて金精道路を横切って向かいの山道に取り付くと間もなく、左下の林越に小さな湖が見えます。
トルコブルーの水面が美しい蓼の湖です。
やがて山道は終り、三ツ岳林道に出て小峠を越えるとドビン沢に出合います。
大きく右に曲がったところが林道の終点で、そこからは水の無い沢の中を下って行くと刈込湖の西端に出ます。
刈込湖は狩籠湖とも書きますが、昔ここに住んでいた毒蛇を霊神が狩って籠に入れたので、名付けられたと伝えられます。
原生林に囲まれた静かな湖です。
もう一つの湖、切込湖へは南岸の山道を行きます。
切込湖から樹林帯の道を下ると、やがて左手に擂鉢状の草原と涸沼を見ます。
名の通り水の無い沼ですがトリカブト、間もなくヤナギランの花も咲く美しいところです。
涸沼のはずれから南に向かって樹林帯を登り詰めると、正面に戦場ヶ原と男体山の大展望が開けます。
山王峠への道を左に見送り、急坂を下ればやがて平坦な道になって光徳に出ます。
以下は一般道路歩きです。
写真は記録に残すことを意図していなかったので、人物のスナップばかりの家族写真集です。
9歳の倅はこの頃から自分の足で歩く楽しさを覚えてよく歩きました。
だが、それから2、3年の後には倅の行動は再び変化します。
足がひょろ長く伸び、活力に満ちた倅は、いつも先に行っては後からやってくる私を待つようになるのです。ainakaren
*関連する日記
「子連れ登山の終わるとき」
http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-22099
「子連れ登山と親連れ登山」 http://www.yamareco.com/modules/diary/8042-detail-20387
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