リベンジのイドンナップ岳 北海道遠征

2011年07月26日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,459m
• 下り: 100m

コースタイム

4:47駐車広場
5:25作業道取り付き
8:04新冠富士
9:17イドンナップ岳最高地点
10:08二等三角点
12:52新冠富士
13:32林道にでる
14:10下山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新冠町から新冠ダムまで約40km走行し、新冠ダムから登山口駐車広場まで約8kmあります。30kmダート道ですが走りやすくなっています。
新冠ダムのゲートは解放されています。

コース状況／危険箇所等

一般登山者は新冠富士まで登ることができます。
中間は急なアップダウンを繰り返しながら登る、精神的にも疲れるロングコースです。
沢を離れてから水場はないので十分用意しておこう。
登山道は笹刈りされ歩きやすくて、急な所はロープが設置されています。
南斜面のトラバース道は、滑りやすいので足元に注意です。
新冠富士の最後の登りは、手も使うようなかなりの急登ですが、お花畑があり心が和みます。
新冠富士からイドンナップ三角点まではや不明瞭な部分があるものの、踏み跡はしっかりあり、ハイマツや灌木のブッシュをかきわけながら一時間余りの行程です。
最高地点まで道は短いものの踏み跡はほとんどなくて、ブッシュこぎを一時間ほどかかります。
天候、時間、体力などと相談の上、挑戦してください。

写真

7/26 20:34

登山口の様子です。
登山ポストが設置してあります。
記帳ノートを見てみると、登っている登山者は少ないですね。

7/26 20:34

ブッシュこぎをしながら、奥に見る最高地点を目指す。

7/26 20:34

念願のイドンナップ岳に登頂しました。
快晴の天気でサイコーでした。

7/26 20:34

中間にポロシリ岳が見えます。

7/26 20:34

稜線の道にはお花畑もありました。

7/26 20:34

ブッシュこぎはさすがに疲れる。

7/26 20:34

ハイマツの中に二等三角点がありました。

7/26 20:34

新冠富士について、やれやれです。

7/26 20:34

カムエクと1839峰が見えてました。

7/26 20:35

帰りの林道から新冠富士が見えていました。

撮影機器：

COOLPIX S6000 ニコン

感想

ゲスト

去年のリベンジでやっと山頂に立つことができました。
ヒグマの心配がありましたが、痕跡はあるものの、近くにいる気配もありませんでした。
さすがに日高の稜線、ハイマツのブッシュこぎで、なかなか前に進まずおまけに暑くて、最悪でした。
稜線の道は意外にお花畑が多くありましたが、ヒグマの掘り返しもあって緊張しました。
帰りも同じようにハイマツのブッシュこぎでヘトヘトになり、なんとか新冠富士に到着し、大休止後帰路につきました。
今年の登山の中でキツイ山行になりました。