葉山(村上) 「山の内コース」

2011年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 9.5km
• 登り: 982m
• 下り: 974m

コースタイム

8:00 スタート　== 8:50 滝見台　== 9:25 清水(水場)　== 10:10 梨木平　== 10:40 烏帽子岩　== 10:50 お花畑　== 11:20 座禅石入口　== 11:45 葉山神社奥の院到着　== 12:30 昼食後下山開始　== 12:50 座禅石　== 13:50 梨木平　== 14:10 清水　== 14:30 滝見台　== 15:00 登山口到着

天候

晴れ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部ぬかるんでいる所もあるが、他は問題なし。烏帽子岩直下をトラバースする所が、唯一危険箇所でロープが張られている。登山ポストなし。トイレなし。駐車地は5,6台程度か。

写真

11/12 8:01

駐車地。私の車以外に3台停まっていますが、登山者ではありませんでした。

11/12 8:01

ここからスタートです

11/12 8:10

これが「乙女の渓流」
名前の由来は分かりませんが、いい響きです。
徒渉点はここ一か所だけです。

11/12 8:24

尾根伝いの急登が断続的に出てきます。

11/12 8:41

11/12 8:49

「滝見台」ですが・・・

11/12 8:50

・・・滝がありません。

11/12 8:51

ここが滝が流れる場所かな?
滝と上の尾根との距離があまりないので、雪解け時期限定の滝かもしれません。

11/12 8:51

「烏帽子岩」が見えてきました

11/12 8:55

???

11/12 8:59

いかにも風雪に耐えてきたという感じです

11/12 9:08

下は霧の海です

11/12 9:16

まだ遠い

11/12 9:24

11/12 9:25

ここを下りていくようです。水音がしていたので、枯れてはいないようでした。(沢水?)

11/12 10:07

「梨木平」
かつては梨の木があったのでしょうか

11/12 10:16

この烏帽子岩の向かって左下を巻きます。

11/12 10:29

右が奥の院で神社が小さく見えます。その左が本峰。

11/12 10:32

ここが富並川源流部で爆裂火口跡だそうです。

11/12 10:30

まだ頑張っていました。

11/12 10:33

これはさすがに頑張っていたというより、狂い咲きでしょう。

11/12 10:40

烏帽子岩を上から

11/12 10:41

11/12 10:41

手前の小山が多分「古御室山」で、その向こうが「月山」でしょう。

11/12 10:44

ここから歩く稜線です

11/12 10:51

「お花畑」を上から。
追い越して行った二人がいます。

11/12 10:53

花の時期に来なければいけませんね

11/12 11:20

「座禅石」は帰りに寄ることに

11/12 11:40

もう少しです

11/12 11:41

合流地点

11/12 11:45

奥の院到着

11/12 11:59

冬に向けての新メニューです

11/12 12:28

ここの標高が1,462mとなっていますが、本峰の標高が1,461.7mで、ここより少し高いはずなんですが・・・?

11/12 12:30

晴れていればこの方向に本峰が見えるのですが・・・。

11/12 12:32

11/12 12:33

あの小山の右側の出っ張りが「座禅石」か　?

11/12 12:49

これが「座禅石」です(上から見たところ)。ガスでまわりが見えないので怖いのか、見えた方が怖いのか・・・。
ここで座禅を組めば、悟りが開けそうな雰囲気はあります。(私は遠慮しておきますが)

11/12 13:15

11/12 13:27

ガスで烏帽子岩も霞んでいます

11/12 13:32

ここが唯一の危険箇所

11/12 14:02

中央奥が「翁峠」でしょう

11/12 14:20

11/12 14:20

右奥が「舟形山」のようです、いや、山形県側から見ているので「御所山」です。

11/12 14:53

ミニ「二段滝」

11/12 15:01

ようやく到着

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

sirotengu

去年の7月以来の葉山です。前回は「畑コース」でしたが、今回は「山の内コース」です。ガイドブックによれば、数あるコースの中でも景観的にも体力的?にも最も充実しているとのことです。
「乙女の渓流」を渡るときつい登りが始まります。尾根道をほぼ直登するので、かなりの急登が何度も出てきます。
「糸滝」と呼ばれる滝を楽しみにしてきましたが、残念ながら流れはありませんでした。写真のコメントでも書きましたが、雪解け時期限定のまぼろしの滝なのかもしれません。
やっとのことで「烏帽子岩」を過ぎると、西側の眺望が得られ「月山」が見えてきます。
葉山本峰も月山も奥の院到着時点では見えていたのですが、食事の後でゆっくりと写真を撮ろうと思い、いざその時になったらガスで何も見えなくなってしまいました。
後でゆっくりとなどと考えて失敗する、典型的なパターンです。
山中では後から追い越して行った男性二人組としか会いませんでした、多分、この日この山に登ったのは私を含め三人だけだったと思います。
午後からはガスが出て眺望は得られませんでしたが、休憩も含めちょうど7時間は、体力的?にも十分すぎるほどの山行でした。

<食事について>
涼しい(寒い)時期の昼食メニューは、カップめんとおにぎりが定番でしたが、おにぎりが冷たくなって硬いのが難点でした。
そこで今回は、「たまご雑炊(フリーズドライ)」と「焼きおにぎり(鮭)」、さらに思いつきで「あらびきポークウインナー」というぜいたくな?メニューにしてみました。
結果は、雑炊とおにぎりはまあまあでしたが、ウインナーはちょっと味的に合いませんでした。次回までの研究課題です。

コメント

mitugasiwa

写真撮影は・・・
まさに一期一会ですね。
後で撮ろうと思っても、光線の加減が違ったりガスったりで、撮れなくなることよくあります。
最近は”撮れるときに撮る！”を原則としてますが
これをやると今度はなかなか前に進まなくて時間切れなんてことも・・・
加減が難しいです。

sirotengu

その通りですね
「撮れるとき（撮りたいとき）に撮る」が、今さらながら基本ですね。
結果的にその写真がボツになっても、消去すればいいだけのことなので、迷わず撮るべきでした。

時間については単純計算で、１枚撮るのに１５秒かかるとして、８０枚撮れば２０分かかることになります。（１回の山行で１００枚を超えることもある）
この時間が長いと思うか、短いと思うか難しいところですが、やはり写真は撮っておきたいものです。