空木・南駒・越百縦走と “ダイヤモンド甲斐駒！？”

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)

• GPS: 32:40
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,969m
• 下り: 2,970m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:57
• 合計: 7:57

6:01 伊奈川ダム上駐車場
7:10 7:12 金沢土場
7:48 7:49 うさぎ平
8:47 9:06 北沢 吊り橋
9:45 9:45 7合目
9:59 10:02 仙人の泉
10:43 10:43 空木岳 八合目
11:06 11:07 見晴台
11:11 11:25 見晴場
11:51 12:07 木曽義仲の力水
12:19 13:10 木曽殿山荘
13:33 13:43 東川岳
13:58 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:44

4:52 木曽殿山荘
5:35 5:35 第一ピーク
6:13 6:36 空木岳
7:32 7:32 赤梛岳
8:15 8:28 南駒ヶ岳
9:37 9:56 仙涯嶺
10:52 11:15 越百山
11:48 11:50 越百小屋
12:30 12:37 上の水場
13:13 13:19 上のコル
13:32 13:32 下のコル(四合目)
13:56 13:57 福栃平(南駒-越百分岐)
14:35 14:35 今朝沢橋分岐（二合目）
14:36 伊奈川ダム上駐車場

9月10日は、空木岳から見る日の出が甲斐駒ケ岳から上がる日でした。
お天気が良ければ、“ダイヤモンド甲斐駒” が見られた(はず…)！？

天候

9日 : 晴れ後雨ガッスガス　夕方から一時強雨
10日 : 雨後晴れ 南駒過ぎまでガッスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈川ダム登山者駐車場
上下2段40〜50台程度駐車可
トイレなし
登山ポストあり

コース状況／危険箇所等

コース中、非常に危険なところはありませんが、木曽殿山荘から
空木岳までの間の上部に岩場がちょこちょこあります。
仙涯嶺付近には岩場と、崩落した登山道を土嚢で修復したものの
その土嚢が再度崩落してしまっているところがありますが、注意
すれば通過は特に問題なし。

空木岳から南部、南駒ヶ岳・越百山にかけては、ヒザ下から背丈
くらいのハイマツ帯通過が随所にあります。
雨後や朝露がついている時は、上下カッパ着用がいいと思います。

地形図では木曽殿山荘への登りで、ウサギ平から5合目付近までと
吊橋の先から標高2200m付近までの間でかなりな急登が予想され
ましたが、実際は吊橋の先からちょっとの間だけ超急登なだけで
あとはそんなにキツイ急登ではなかったです。
越百山から伊奈川ダム駐車場への遠見尾根は、木の根などによる
大きな段差がいくつもいくつもあり、下りでも案外しんどいです。
ということは、登りでは言うに及ばず…？
下のコルから福トチ沢へ下る急斜面の登山道も急下降が予想され
ましたが、良く整備された九十九折れの道で歩きやすかったです。

その他周辺情報

フォレスパ木曽　あてら荘（温泉）
長野県木曽郡大桑村野尻939番地58
阿寺渓谷入口
日帰り入浴　600円
TEL：０２６４−５５−４４５５
営業期間：通年

写真

9/9 5:52

伊奈川ダム登山者駐車場
出発前の5時50分で上下段合わせてで30台以上が駐車してました
でもまだ余裕あり

9/9 5:58

今回はyさんとu君とsukaの3人で空木から南駒・越百の縦走です
で、もう一つの目的は空木岳山頂からの “ダイヤモンド甲斐駒” を見ること！
登山届を出して
さあ出発！！

この頃、今回の山行がなんの疑いもなく晴れだと信じてました　(y)

9/9 7:11

林道を1時間ちょっと歩いて金沢土場

9/9 7:11

34年前、sukaはここに下りてきて中八丁を越えて国鉄(当時)倉本駅まで歩く予定でした…
なんも無いとこやけど、sukaにはなんか感慨深い！

9/9 7:48

林道を2時間近く歩いてやっとウサギ平

9/9 7:49

やっとここから
登山道になります

ここからか〜久々のロングに不安いっぱい💦　(y)

9/9 8:43

登山道に入ってからも特に撮るもんがなく、ようやくキツリフネの群落！って写真撮ってるsuka

9/9 8:45

でもsukaのはピンボケで、これはyさん撮影

たまたま上手くとれてました　(y)

9/9 8:47

そしてキツネフリの群落のスグ上が北沢にかかる吊橋でした
床板は金属製やけど他は木製でちょっと朽ちた感じがいい吊橋

9/9 8:48

吊橋から北沢

9/9 8:48

北沢を眺めるsukaとyさん

9/9 9:05

吊橋を渡ったとこで休憩し、このあとの急登に備えエネルギー補給しました

9/9 9:08

そして「出たっ！」
写真では良くわかりませんがめっちゃ急登です！！

これが聞かされていた急登ですか不安しかありません　(y)

9/9 9:08

木の根を掴みながら登ってます
こんなんを600mも登らなあかんの！？ってちょっと怖じ気づきましたが、こんな急登はしばらくの間だけでした

つかみ所あったんで大丈夫でした〜　(y)

9/9 9:45

やっと7合目…

地味な登りのほうが足にきます(>_<)へばってきました　(y)

9/9 9:52

チラッと糸瀬山!?
前の木が邪魔…

9/9 9:55

ゴゼンタチバナの
実かなぁ？

9/9 9:59

仙人の泉で休憩し、冷たくて美味しい水でのどを潤す

9/9 10:31

針葉樹林帯に入ると、大台でも見かけるニホンジカ生息調査のセンサーカメラあり
翌日下りた遠見尾根にもありました

9/9 10:43

斜度が緩やかになってきたら8合目ですが、特に展望はありません

9/9 11:06

見晴台ですが、ここは山高地図の“御岳見晴台”とかなりズレてます

9/9 11:07

ほんで見晴しは！？と言うと
これ！
あぁガッカリ…

9/9 11:14

おぉっ！
今度は木板彫刻の凝ったプレートの見晴場！！

9/9 11:12

と言いつつも
見晴しはこれだけ!?
一応今回の初空木岳やけど
またまたガッカリ…

9/9 11:15

u君がしゃがんで撮影したらこれ！
展望がこれじゃね…

元気もでないですね😱　(y)

9/9 11:45

そしてしばらく歩いたとこでまたまた木の間から空木岳
うぅ…
ドカン！と見えるとこないんかなぁ！？

9/9 11:46

それでも期待の展望はほとんど無くヤマハハコや

9/9 11:48

トリカブトに癒されながら

9/9 11:51

義仲の力水に到着
水はしっかり出てました！
sukaは500ml補充

9/9 12:02

「木曽殿山荘まで7分やん！」「ほんでまだ昼前やし…」ということで、またまた長い休憩

先が見えてくると元気でます😄　(y)

9/9 12:04

ウメバチソウ？にも癒されて

9/9 12:15

おお〜っ！
やっと展望が！！

9/9 12:16

南駒はガスってます

9/9 12:17

やっと展望が広がった！って思ったらもうそこは木曽殿山荘の下でした

9/9 12:19

この鉄階段を登って

9/9 12:20

木曽殿山荘に到着！
こんにちわ〜
今晩お世話になりま〜す！

9/9 12:38

時間早いので、受付したらちょっとビール飲んで、ここで昼寝しよ！？　ってsukaは思ってたんやけど…

ぼくもです〜
とりあえずまったりかなと　(y)

9/9 13:10

u君が不完全燃焼気味なので、一服後東川岳に散歩に行きます

もういくの〜
(;゜д゜)　(y)

9/9 13:22

東川岳へは急登ですが手ぶらやったら楽々〜

9/9 13:23

明日は暗いうちからあの急登を登って空木のてっぺんで「 “ダイヤモンド甲斐駒” を見るんや！」

はい、まだこの時は信じてましたよ　(y)

9/9 13:23

東川岳の断崖絶壁はなかなかの迫力です！

9/9 13:34

この花は縦走路中のあちこちで咲いてたけど、トウヤクリンドウかなぁ！？

9/9 13:37

手ぶらで楽々〜
東川岳！

9/9 13:39

U君の不完全燃焼を少しでも燃焼させるべく東川岳に来ましたが…
眼の前にド〜ン！と聳える空木岳を眺めてもまだあかんかな？

9/9 13:39

ほなら、あの手前のピークまで行ってみよっ！

9/9 13:42

これもトウヤクリンドウかな？

9/9 13:45

手前のピークからは熊沢岳が良く見えます

9/9 13:45

湧き上がる雲の隙間から伊那の里

9/9 13:46

おおっ！
檜尾避難小屋が見えてる！

9/9 13:46

あの、ロケーション抜群の檜尾避難小屋の横にはテントかな？

9/9 13:58

名前わからん赤い実がいっぱい

食べられるのかな？
(´¬`)　(y)

9/9 14:06

さて山荘に戻ります
伊那側は30分ほどの間にガスで埋め尽くされてる〜
これって悪い予感!?

9/9 14:12

ちょっと紅葉が始まりかけた葉っぱと
ほんのりピンクの
シラタマノキの実
つぶすと湿布のような匂いがするらしい

効くのかな〜　(y)

9/9 14:25

山荘の前には
イワキキョウ？

9/9 14:34

山荘に戻り、やっとお待ちかねの反省会スタート！

9/9 16:59

そして晩ごはん
木曽殿山荘名物？
山菜ごはんとおでん

おなかいっぱい幸せ気分でオヤスミ〜

9/10 4:51

さて翌朝
昨日の悪い予感？が現実となり、小雨ガスの中出発！

まさかの雨(T-T)カッパ着ることになるとは　(y)

9/10 5:09

まだまだ真っ暗なのでルートを外さないよう慎重に！

9/10 5:34

やっとヘッデン無しで歩けるようになりました

9/10 5:35

第一ピーク！
もう日の出時間は過ぎてます
“ダイヤモンド甲斐駒” はもう出発前にあきらめました

9/10 5:46

大岩の右を巻いて行きます

9/10 5:50

ちょっと展望が…
でもスグにガスの中

9/10 5:51

さて最初の岩場

9/10 5:52

雨の中でも岩場登りは楽しい！

ですね〜o(^▽^)o　(y)

9/10 5:56

登り切ったとこに草紅葉？
秋はもうそこまで…

9/10 5:57

昨年10月、気になりながらも強風雨のためスルーした、この石門みたいな向こう側を見に行ったけど、特になんも無かった

9/10 6:13

なにやら大変賑やかな空木岳山頂に到着
この雨とガッスガスの状況でも明るい “若もん” 達は、三重県の高校の山岳部のメンバーでした

ほんと元気でしたね〜まるまるもりもり〜♪　(y)

9/10 6:14

山岳部の先生にシャッターを押していただきました
このあと、sukaは山岳部時代を思い出し、先生としばらくお話しさせていただきました
先生、ありがとう
ございました！

9/10 6:20

“ダイヤモンド甲斐駒” のため朝食をお弁当にしてもらいました
なお、お弁当は予約時点で注文しておかなければダメです
いただきま〜す！

9/10 6:22

ガッスガスでも山頂で食べるおにぎりはやっぱり美味いわ！！

9/10 6:37

さて南駒に向け出発します

9/10 6:50

雨に濡れる
イワキキョウ

9/10 7:28

なんも展望無いので3人とも無口になり、ただ黙々と歩く

9/10 7:50

擂鉢窪避難小屋への分岐
こんな天気やし小屋は使用不可なので行きませんが、とても雰囲気のいいとこらしいです

9/10 7:51

擂鉢の底を覗きこむ
小屋が使えたとしても、ちょっと気になることが…

9/10 8:01

雨はやんだけどガスは晴れません
でも、このあとの天気回復に期待して進みます

9/10 8:11

んんっ？

9/10 8:15

なんか空が青くなってきたような…？

9/10 8:15

でもやっぱり、ガスで真っ白けの南駒ヶ岳に到着
しかし…

9/10 8:19

南駒山頂でイェイ！
ってしてたら、また周りがだんだん青くなってきて、天気回復の兆し！？

9/10 8:22

やっぱあかんか…
ほならコスモに行こ！

9/10 8:38

んん！？　また…
明るくなってきた!?

9/10 8:38

おぉぉ…っ！！

sukaさんの祈りが通じたヽ(^o^)丿　(y)

9/10 8:41

うわ〜っ！

皆で一斉に📷シャッターきってましたね　(y)

9/10 8:42

信じられへん！

9/10 8:42

なに〜！？
この青空は〜！
雲ひとつないやん！

9/10 8:42

眼下には雲海が！！

9/10 8:42

もう神がかり的な自然の演出でした

9/10 8:50

ほんまに、ついさっきまでは信じられんかったようなこの青空！！

9/10 8:50

伊那谷の方は雲が朝日に輝いてキレイ〜

9/10 9:05

おおっ！仙涯嶺や！
誰かが “鬼ヶ城” って言ってたけど、その雰囲気あるある〜

9/10 9:05

鬼ヶ城のガスも取れて全容がはっきりわかるようになった

9/10 9:05

ほんで越百小屋も見えた！
(赤丸のとこ)

9/10 9:06

ズームして、ガスの向こうにボンヤリと
赤っ！

9/10 9:11

これ、どうやって登っていくん！？

なんか楽しそう
( ´艸｀)　(y)

9/10 9:12

これから鬼ヶ城
(仙涯嶺)を攻める

9/10 9:15

鬼ヶ城の登りから
南駒を振り返る〜
めっちゃ綺麗やん！

9/10 9:15

雲の間から南ア？

9/10 9:27

ハイマツをかき分け

9/10 9:29

土嚢が崩落したとこを抜け

9/10 9:33

おおっ！
人のおるとこが
仙涯嶺のピーク？

9/10 9:34

手前でまたまた振り返って
南駒ヶ岳と赤梛岳で崩れてるとこが百間ナギかな

9/10 9:35

真っ青な空をバックにyさんカッコイイ！

ありがとうごさいます😁　(y)

9/10 9:37

人がいたピークの手前に仙涯嶺の山名板がありました

9/10 9:37

yさんとu君を先にあのピークに行ってもらい…

9/10 9:40

“ヤッタ〜！”

9/10 9:40

“イェイ！”

sukaも早よあそこ
行こ！

9/10 9:41

ふたりのところへ急ぐsuka

9/10 10:03

さて、今日の最終目的地の越百山に向け出発！

9/10 10:13

振り返って仙涯嶺

9/10 10:25

アップで！
カッコイイ〜！！

9/10 10:31

越百山への稜線はめっちゃ気持ち良さそう

ええ眺めや〜　(y)

9/10 10:39

またまた仙涯嶺を振り返る
もう南駒は雲の中

9/10 10:49

こちらは越百小屋が近い

9/10 10:51

うわっ！
山頂晴れそうや！？
って、越百山山頂に
走りだすu君

9/10 10:51

もう少し…

9/10 10:52

もっともっと…
晴れろ晴れろ〜

9/10 10:52

u君、先に越百山に到着
でも願い空しく…

9/10 10:53

あぁ残念…

ところが、このあとまた青空が戻ってきて

9/10 10:56

cokeでcosmoに
乾杯！

9/10 10:58

夏山の終わりを感じさせる雲湧く稜線もいいやん！

9/10 10:58

そしてこちらは雲に襲われる？越百小屋

9/10 11:03

今回はテディベアときんとひこ
このあとも、しっかり展望を楽しみました

9/10 11:19

これから下りる遠見尾根と越百小屋

9/10 11:19

真っ赤がとても
目立ちます

凄い色ですね　(y)

9/10 11:26

こちらは南越百山
今度はあそこにも
行きた〜い！

9/10 11:28

しかし山頂から10分ほどで樹林帯に突入し展望無くなる

9/10 11:36

そして針葉樹林帯に入り

9/10 11:40

木の間からチラっと越百小屋

9/10 11:42

あらよっ！
こんなん楽々や〜
sukaは股下いっぱいいっぱいでu君はくぐりました…

実は結構キツかったですよ(^_^;)　(y)

9/10 11:50

真っ赤なペンキ塗り立て！？の越百小屋

9/10 11:50

これが最後の展望かな？って越百山を見上げてさっさと先に進むと

9/10 12:02

カッコいい仙涯嶺が小屋の先で眺めることができた！
ほんで、これが最後の展望でした！？

9/10 12:19

遠見尾根はこんな木の根っこの段差が無数にあります
登りはしんどそう
これやったら木曽殿山荘から登るのが
正解！って思いました

9/10 12:36

水場分岐ですが、
もうここまで来ると早く帰りたいので寄りませんでした

9/10 13:32

下のコル
この先から福トチ沢まで急斜面を下りて行きますが九十九折れなので急下降ではありません

9/10 13:38

途中の水場
ここの水も冷たくて美味しかった

9/10 13:51

良く整備されてますが、もうジグザグに飽きて苦笑いのふたり

9/10 13:54

飽き飽きしたころ福トチ沢に下りて

やっと林道出たっと思ったら…まだあるの〜　(y)

9/10 13:56

でも曲がるとすぐに林道でした
(o´∀`)b　(y)

林道に着地〜

9/10 13:56

「ヨッシャ〜！」

いつもは林道がイヤやのに、この時はなぜか優しく感じた

9/10 13:57

KOSMO？
やっぱCOSMOの方がカッコいいと思う

ですよね〜　(y)

9/10 13:58

林道の少し下には越百小屋の管理人さんのクルマが！

9/10 13:59

山道を走るのに写真を撮るsukaの姿が写り込むほどピカピカでキレイ！
管理人さんの人柄が現れてるんやろなぁ！
ちなみにこっちは
Mt.COSMOです

9/10 14:28

実際に見なければわからない、非常に不思議な滝と淵や

9/10 14:32

すごく綺麗な今朝沢の流れを眺めて

9/10 14:35

今朝沢橋を渡ったら

9/10 14:36

そこはもう駐車場
yさん、u君お疲れ
さまでした！
雨は降ったけど充分
楽しめました〜！

お・し・ま・い

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

Xperia Z4 SO-03G docomo SONY

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト カメラ スマホ 熊鈴

感想

y0315

空木〜南駒の縦走のお誘いうけて歩けるかどうか不安でしたが連れていってもらいました(^^)
天気予報では晴れこれは絶好の登山日和ではないですか、前回は空木山頂からの景色を見ることができなかったので期待いっぱい(゜∀゜)
いざ出発〜やはり歩きだすとこの頃さぼっていたつけが(^_^;)何度か急登があることを聞き(;゜д゜)でもまあ何とかついていきました
木曽殿山荘ついてゆっくりしたい気持ちもあったが本日最初のピーク東川岳へ疲れもあったが展望もあったのでよかったです(・∀・)
山荘では晩御飯のおでん＆山菜おいしくいただき、予約してなかったのに朝食のおにぎり🍙対応していだきました(^人^)
翌日さぁ日の出に向かって出発〜とおもいきやガスガスからの雨(>_<)
空木岳ではまたもや展望なしでしたが🍙おいしく頂いて南駒でも展望なし＿|￣|○しかしその後には晴れてきて景色も楽しめましたヾ(o´∀｀o)ノ久々に歩きたおして結構バテバテでしたが同行メンバーのおかげで楽しくあるけました。
sukaさん、uくんありがとう(￣∇￣)
またよろしくです。

sukanpo

むかしむかし計画して途中断念した木曽駒から空木への縦走を、昨年10月
数十年ぶりに達成(一部未踏)したが、この時の空木岳は強風雨とガスガス
だったため何も見えず「ぜひ空木岳からの絶景を眺めてみたい！」と願い
今年7月今回のyさんu君とtさんのグループに参加させてもらい4人で池山
尾根から登った。
ただ、この時も駒石あたりまでは晴れていたが山頂に着くころには周りは
ガスガスとなり、楽しみにしていた絶景を拝むことはできなかった。
私はとても残念だったのでこの帰りに「また近いうちに空木に登ろうや！
ほんで次は空木から南駒・越百の縦走をしようや！」という約束をして
今回の山行となりました。

山の天気予報も晴れだったので、空木岳山頂から “ダイヤモンド甲斐駒” を
拝むのを大いに期待していたが、ふたを開けてみると予想(予報)に反して
雨とガスで “ダイヤモンド甲斐駒” どころか『2度あることは3度ある!?』の
喩えとおり、空木岳からの絶景は三たびお預けとなり初めての南駒でも
何も見えず残念でした。
ただ、仙涯嶺の手前から “神がかり的” な急速な天気の回復により、後半は
とても満足の稜線歩きができました。

また来年？ 4度目の正直！？で空木岳からの絶景を拝み、さらに南駒ヶ岳
からの絶景を拝むため、そして一部未踏となっている宝剣岳に登るために
再訪したいと思います。
あっ！　あと三ノ沢岳にも行ってみたいです…

私のせい!?で、yさんもu君も2度目の空木岳でも絶景を拝むことができず
申し訳なく思いました。
『2度あることは3度ある！？』
もう、yさんもu君も空木は一緒に行ってくれへんやろなぁ…
でも、私の自己満足？のために今回付き合ってくれたふたりに感謝です！
ありがとうございました！！
sukanpo

コメント

danpei

羨ましい・・・
sukanpoさん　こんにちは。
実は私も同じコースで予定していましたが
休みと晴れが一致しなく残念しました
一番の理由は登りが「しんどそう・・・」ですが
この記事を参考に来年・・・いけるかなぁ
で・・・登山者は少ないですか？

sukanpo

Re: 羨ましい・・・
danpeiさん、おはようございます。
ご無沙汰しております

空木から越百までの縦走となると伊奈川ダムからの周回になりますよね！
でも距離はそこそこあるし、めちゃくちゃ急登そうで登山口から主稜線
までの標高差は大峰や台高の比ではないし…
当初はダイヤモンド甲斐駒のことを考えて駒峰ヒュッテ泊の予定でしたが
ザックが重くなると「よう登らんのとちゃう！？」ということで、ほなら
木曽殿山荘に泊るか越百小屋に泊るか！？いろいろ考えました
結局は、越百小屋から空木岳まで登り基調になることと、2日目の時間が
長くなるので越百小屋泊はヤメて木曽殿山荘に泊ることにしましたが、
これは正解やったと思ってます
さらに、木曽殿山荘であれば早着すれば東川岳の散策もできるので！
実際、越百側の登山道は木の根の段差が数えきれないくらいあり登りは
大変やと思います
あと、木曽殿山荘から空木まではさすがに人は多いですが、トンネル西口
から弥山・八経よりは少ないです。
空木から越百はさらに少なくなって、90番から行者還・七曜岳みたいな
感じです！？　って例えでわかりますか？
でも、北アよりは人は少ないので絶対に満足していただけると思います
ぜひ、行ってみて下さいね〜

最後に、コメントありがとうございました！
sukanpo

luneoba

その手があったんですね！
sukanpoさん、ultimateさん、ご無沙汰しています。
yo315さん、初めまして。

このコース、ずーーっと狙っていて、未だ歩けていないんです。
どういうわけか山中一泊で歩くには、越百山から登って摺鉢窪の避難小屋泊まりでの周回しか頭になくて・・。
万が一、避難小屋に一人だったら・・なんて思うと恐ろしくて恐ろしくて、行けなかったんです。（独りで歩く割にはものすごく恐がり）
コメントの「小屋が使えたとしても気になることが」っていうのも気になるーー！ ）

でも、そうなんですね・・・木曽殿山荘か駒峰ヒュッテって手があったのね！
う〜ん、どうして思いつかなかったんだろ・・
・・なんてことで、俄然実現の可能性がでてきました。ありがとう！！

来年こそは真っ晴れの空木にダイアモンド甲斐駒ですね！ (⌒▽⌒)/

sukanpo

Re: その手があったんですね！
luneobaさん、おはようございます！
ご無沙汰しております

空木〜南駒〜越百の縦走路は、絶景！？(空木から南駒はガスでなにも
見えなかったですが…)なのに人が少なくていいですよね！
luneobaさんにもぜひ歩いていただきたいですわ
んで、私もこのコースを歩くのにいろいろ検討したんですが、やっぱり
擂鉢窪の避難小屋が位置的にもロケーション的にも最上！？やったけど
前述の通りダイヤモンド甲斐駒と体力の関係で木曽殿山荘泊にしました。
ところで、擂鉢窪避難小屋はめっちゃロケーションがいいみたいなので、
泊ってみたかったんですが、現在改修中ということで緊急時以外は使用
禁止になってるようです…
ていうか…
今年の6月にこの小屋で男性の遺体が発見されたというニュースを聞いて
「こりゃあかんわ！そんなん怖くて寝られへんわ！！」ってなりました。
ええおっさんが情けないですが、こればかりはどうにも
改修されても建て直すのではないみたいなので、私はもうここには…！？
以前から “噂” のある空木平避難小屋さえ泊ろうとは思いませんからね…
駒峰ヒュッテは、土曜日は案外混雑するみたい？なのと素泊まり3500円
やったら9000円するけど上げ膳据え膳？の木曽殿山荘のほうがいいかな
って言う、こちらも軟弱で情けない理由で泊るのをやめました

今まで3回空木に上げって全て無展望だったので、次回は絶対に悲願達成
してやる！って思っていますが、さてその時はどこに泊ろうかなぁ？
やっぱり、擂鉢窪避難小屋が最上なんですけどね…！？
sukanpo

luneoba

えーー！！
６月にそんなことが・・・
ちっとも知りませんでした。
もちろん私も無理です。泊まれるはずがありません (>_<;)
それでなくてもあの小屋、何かありそうな気配が漂っていそうな気がしますもん・・《;~Д~》

木曽殿山荘か駒峰ヒュッテか迷うところですよね・・
数年前、千畳敷から縦走して、駒峰ヒュッテで泊まったんですけど、
木曽殿山荘から空木への最後の登りに悲鳴を上げました。
でも、翌朝の空木や遠く槍穂のモルゲンロートとダイナミックな雲海は素晴らしかったです。
あ、木曽殿山荘、予約なしでは絶対宿泊できないと聞いているのですが、何日ぐらい前に予約されたのか、差し支えなければ教えてくださいね。

でも、もう秋も一気に通り過ぎそうですし、来年に持ち越しかな・・・

sukanpo

Re: えーー！！
こんばんは〜

山で起こる不思議体験的な話しはちょこちょこ聞きますが、自分の行く所で
ほんの少し前に「えぇっ…！」っていう事実があるともうダメですね！
檜尾避難小屋といい擂鉢窪避難小屋といいロケーションがすっごくいい所に
建ってるのに、そのひとつの擂鉢窪避難小屋がヘタレの私には使えないのが
めっちゃ残念です！

木曽殿山荘から空木岳の登りは400ｍ近く登るので、一日の最後に来ると
しんどいですよね
それを木曽殿山荘で泊ることで、涼しいうち、元気なうちに一番高い空木岳
まで上がってしまい、あとは下り基調の方が楽とは思いますが…
ただ、空木岳山頂で日の出を拝むのであれば真っ暗な登山道をかなりな時間
登らなければならないので、ルートミスには注意したいですね！
今回の木曽殿山荘の予約は4日に、ultimate君がしてくれたんですが、昨年
10月に泊った時も４〜5日前の予約やったと思います。
明日からでもこの週末は大丈夫なんとちゃいますか！？
この週末がダメやったらその次は3連休になるのでどうかなぁ…
ほんで3連休で今年の営業が終わるんじゃないですか！？
あっ！それと朝食は5:30からなので、早立ちするため弁当に変更してもらう
のは、予約時に申し込んでおかないとダメなので注意してくださいね！
sukanpo