志賀前山から四十八池、森のきのこと湿原の花

2011年08月11日(木) 〜 2011年08月12日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 7.7km
• 登り: 351m
• 下り: 349m

コースタイム

前山スキ―場(11:12)→四十八池(12:10〜13:10)→前山スキ―場(14:40)

天候

晴れときどき入道雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志賀の前山スキ―場の夏季リフト乗り場に、駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

　前山スキ―場に大きな駐車場とトイレがあります。
　リフトで上がると5分かからずに、前山の高みに出ますが、東側に回り込んで登ってゆく滑降コース沿いに、静かな山道があります。
　志賀池から四十八池への道は、緩やかで、幅2、3mもあります。
　ところどころぬかるみあり。
　四十八池には立派なトイレと東屋があります。
　花ときのこを撮影しながら、ゆっくり歩きました。

写真

8/11 6:35

8月11日は、群馬の四万温泉から、暮坂峠、六合村を経て、志賀高原へ上がりました。
崖下に咲くイワタバコ。

8/11 6:36

同。

8/11 6:38

同。

8/11 10:29

渋峠から長野側へ下ってゆくと、カモシカがいました。

8/11 10:30

同。

8/11 11:12

前山から四十八池への道。ここは志賀池。

8/11 11:49

オヤマリンドウももうすぐ開花。

8/11 13:19

志賀池に、池めぐりの案内板
がありました。

8/11 13:33

アカモノの実。

8/11 13:34

アカモノ。

8/11 13:34

アカモノの若い実。

8/11 11:36

森へ入って行きます。
ダケカンバの大木。

8/11 12:49

ハツの仲間。

8/11 13:03

アマタケ系。

8/11 12:48

キイロイグチ。

8/11 13:04

同。夏のイグチの代表種の一つです。

8/11 12:43

同。

8/11 11:19

クサイロアカネタケ。

8/11 12:57

同じ個体。

8/11 11:14

アシベニイグチ系。
保護地域のため、管孔の様子を確かめたり、傷をつけて変色を調べたり、苦味を確認したりなどの手が使えません。撮影のみ。

8/11 11:18

同。

8/11 11:29

アシベニイグチ系。

8/11 12:25

8/11 12:58

ヒメコガサ。傘の直径は6ミリ。

8/11 12:47

アシベニイグチ系。

8/11 11:34

クサハツ。

8/11 12:19

タケシマランの実。

8/12 9:16

ワタカラカサタケ。

8/11 12:23

森の先に四十八池が見えだしました。

8/11 12:19

四十八池と、奥志賀山。

8/11 11:40

池をすすみます。

8/11 11:50

おっ、ウメバチソウだ。

8/11 12:01

ウメバチソウ。

8/11 11:53

ワレモコウは、晩夏に向かって咲きます。

8/11 11:45

同。

8/11 11:46

イワショウブ。

8/11 11:57

イワショウブの花の終わり。

8/11 12:02

ミズバショウの花の終わり。

8/11 12:04

マルバダケブキ。

8/11 12:15

同。茎から、若い葉柄が伸び出したところ。

8/11 11:43

カイツブリかな?

8/11 12:01

池の端まですすんで、引き返しました。

8/11 13:06

ヌメリニガイグチかな。

8/11 12:57

チシオハツかな。

8/11 12:24

ヤマイグチ。食。

8/11 12:29

同。

8/11 12:53

同。

8/11 11:23

カブラアセタケ?の幼菌。

8/11 12:48

同。

8/11 12:51

ベニタケ科のワイン色のきのこ。

8/11 12:54

同。

8/11 12:24

ウコンハツ。

8/11 12:46

?

8/11 12:56

ヒナベニタケかな。

8/11 12:55

ベニタケ科の薄茶色のきのこ。

8/11 12:43

カブラアセタケの成菌の可能性。

8/11 12:30

コガネテングタケ。

8/11 12:29

コガネテングタケの幼菌。

8/11 12:34

これもテングタケ科。

8/12 6:51

ガンコウランの実。

8/11 13:20

コケモモの未熟果。

8/11 13:20

コケモモ。まだ若い。

8/11 13:14

ヤマハハコ。

8/11 13:39

スキー場はヤナギランが見ごろ。

8/11 13:41

ヨツバヒヨドリ。

8/11 13:43

滑走コースを前山の駐車場へ下降する。

8/11 13:22

ノハラアザミと、トノサマバッタの若い奴。

8/11 13:18

ネバリノギラン。

8/12 6:32

ネジバナ。

8/12 7:09

同。

8/12 6:30

道端のホコリタケ。

8/12 6:35

8/12 6:28

ススキの花の展開。

8/12 6:28

同。

8/12 7:11

虫に食われて、透かし葉に(万座)。

8/12 9:06

オオキヌハダトマヤタケ。
柄が長い。(万座から下降)

8/12 9:09

サクラタケ。

8/12 9:08

フウセンタケ科のきのこ。

8/12 8:43

ツリガネニンジン。

8/12 8:43

同。

8/12 10:16

ハクサンフウロ(地蔵峠)。

撮影機器：

EOS 20D CANON

LUMIX DMC-FX07 パナソニック

感想

tanigawa

　志賀高原は、車道沿いのスキー場周辺は人の手が入っていますが、森へ入るとなかなか自然が深いところでした。
　きのこや花もあって、撮影しながら、ゆっくり歩きました。
　四十八池は、穏やかな気分にさせてくれる所でした。
　池めぐりや、志賀山登山を入れて、ハイキングは季節ごとに楽しめるところと思います。

　残雪のころも良さそうと思います。

コメント

サク姉

四十八池
tanigawaさん、こんにちわ。
最近は四十八池は雪の季節しか行っていないのですが
夏から秋への湿原はやっぱりいいですね〜

tanigawa

RE:四十八池
　sakusakuさんへ

　志賀は岩菅山と東館山しか、行ったことがなくて、今回
初めて池巡りと森歩きを計画しました。
　雷雲が出て来て大池は行けず、その分ゆっくり観察をし
てきました。
　池巡りは、季節を変えてまた歩いてみたいところでした。
　道の両脇の森が深くて、もう少し笹が少なかったら、入
りたいようなところがありました。
　志賀、奥志賀は、中に包まれると、良い自然がいっぱい
ですね。

mitugasiwa

キイロイグチ
こんばんは！

黄色いイグチ、キイロイグチというんですね。
先日源太ヶ岳で見かけたのもきっとそうですね。
すっきりしました（笑）

？の花は、イワショウブの花の終わり、果実になりかけだと思います。
花びらが萎れる前に雌しべが太るとともに赤く色づいていくので、別の花のように見えます。
よく見ると、雌しべがイワショウブのそれの太った形になっているのがわかると思います。
今の時期、湿原を歩くとよく見かけますね。

tanigawa

イワショウブ
　・・・の花の終わりだったんですね。
　mitugasiwaさん、ありがとうございます。
　ほんとに別の花にしか見えませんね。

　夏のきのこは、色合いが派手なものが多いです。